最近ホリエモンの本を読んでるところなんですが、
これを読むと自分の時間の使い方をいやでも意識させられます。
この本読んでると、徹底的に無駄を省くことを意識させられて、例えば次の予定まで10分空いたらその間何をするだとかを考えることになるわけです。
ただ読んでて疑問に思ったのですが、「次やることを考えてる時点で負けなんじゃないかな」って。
負けって言うか勝ち負けの世界じゃないんで言い換えると、やることを探さないといけない状態がもうしんどい。
なんか、探さなければ見つからない状態ってそれは特にやりたい事が無いのでは??って自分で思ってしまいます。
僕はよく、ちょっと時間が空いたらスマホいじってTwitterとか見てるやつなのですが、そういう状態のやつが隙間時間で出来ることを考えろとか言われてもまあ無理ですね。
何もやることが無いからスマホ見てるわけで。
やりたい事があれば隙間時間なんて全部それに突っ込むと思うんです。
思えば小学生の時とかそんな感じでした。
小学生の休み時間って、普通10分なんですが、中には15分休憩ってちょっと長めの休憩があったんですよね。
なので15分休憩はここぞとばかりに運動場に遊びに出ていたのですが、たぶん今やれと言われてもつらいですね。
15分なんてすぐじゃんとばかりにスマホいじってそう。
小学生の時ってわりとダラダラしてる時間が無かったような気がします。
いやまあ外で遊んだりゲームしたり、はたから見ればダラダラしてるのと一緒ですが、当の本人からするとやりたい事やってるんで全然忙しいんですよ。
いつ頃からそうじゃなくなったのか分かりませんが、昔は空いてる時間全部遊びに突っ込んでいました。
外でドッジボールしたり、家でゲームやったり。休日はずっと遊んでいましたね。
その頃は隙間時間なんて考えは無くて、ただただどれだけ遊べるかって感じでした。目の前の遊びに全力。
いつ頃から、隙間時間なんて言うようになったんでしょうね。
たぶん僕は隙間時間という考えを無くすところから始めないといけないのかもしれません。
小学生のように、目の前の事に全力投球していた時期を思い出していこうかと思います。その方が面白そうだし。
今日も「カード暮らし」をご覧いただきありがとうございます。皆様の一日が実り多きものでありますように。