おはようございます。しんぺいです。
今回は「エレクトリカル・ヘルパー」について。
「神羅創星」に収録されるエンジェルフェザーのCですね。
珍しい感じの効果ですがよく見ると・・・?
それでは効果を見ていきましょう。
エレクトリカル・ヘルパーの効果
エレクトリカル・ヘルパー
グレード2 パワー9000 シールド5000
エンジェルフェザー エンジェル
【自】【R】:アタックしたバトル終了時、このターンに相手のダメージゾーンに新たなカードが置かれているなら、コスト【このユニットをダメージゾーンに置く】ことで、あなたは自分のダメージゾーンから1枚選び、回復する。
実質カウンターチャージ
初めて効果を読んだ時、パッと見何してるかよく分からなかったですが、カウンターチャージみたいなものですね。
「エレクトリカル・ヘルパー」自体はダメージゾーンに表で置かれて、そこから1枚回復できるので、裏のダメージをドロップに送りましょう。
カウンターチャージは便利ですが、気になるのは
- 条件が若干厳しい
- カウンターチャージはそもそも足りてる
という部分。
「相手のダメージゾーンに新たなカードが置かれているなら」という条件は、
- 「星辰の癒し手エルゴディエル」の効果で相手のリアガードをダメージゾーンに置く
- アタックで1ダメージ与える
ことで満たすことができます。
「星辰の癒し手エルゴディエル」の効果を使ったターンはもう条件を満たせているので「エレクトリカル・ヘルパー」は使いやすそうですね。
攻撃するだけしてダメージゾーンに消えていくのは、アド損ではあるもののまだマシな方。
除去から逃げられると思えば良いでしょう。
エルゴディエルの効果を使わず、相手にダメージを与えることで条件を満たす場合はとりあえず最後にアタックすることになるでしょう。
ヴァンガードの攻撃を挟むとだいたいダメージ通っていると思うので、効果は使えるはずです。
ただ効果を使えたとしても、カウンターチャージがそこまでいるかという問題がありますね。
エンジェルフェザーのユニットはカウンターブラストを使うように見えて、裏のダメージを動かすことで実質コストを帳消しにしているようなものが多くあります。
あんまりコストを使わないので、カウンターチャージがいるかという問題も。
とは言えVRである「星辰の癒し手エルゴディエル」が純粋にカウンターブラスト使いますし、「サウザンドレイ・ペガサス」のようにシンプルにカウンターブラスト消費するユニットはそこそこいるので、そういったのが多い時には使う候補に挙がってくるでしょう。
アド損カウンターチャージなのが気になりますが、まあアタック後効果ということで・・・。
あんまりガンガン採用されるカードには見えませんが、カウンターチャージが重要視された時に声がかかるかもしれませんね。
まとめ
「エレクトリカル・ヘルパー」についてまとめました。
カウンターチャージって欲しいクランとそうでないクランが極端ですよね。
エンジェルフェザーはそこまでカウンターブラストに困っていなさそうなのですが、どうなのでしょうか。
その他の収録カードは神羅創星 収録カード一覧【ヴァンガード】にまとめておりますので、良かったらそちらもご覧ください。