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ステージに花形・・・これぞサーカス団って感じ 仮面の奇術師 ハリーについて【ヴァンガード】

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おはようございます。しんぺいです。

なんか「仮面の奇術師 ハリー」が公開されていましたね。

奇術人形にステージにスターリー・・・。胸やけしそうなくらい新情報満載でしたが、1つ1つ飲み込んでいきましょう。

全部理解できればペイルムーンサーカスがもっと楽しいものになるはず。

 

仮面の奇術師 ハリーの効果

仮面の奇術師 ハリー

グレード3 パワー12000 ギフトアイコン:アクセル

ペイルムーン エルフ

【自】【V】:登場時、あなたの追加されたリアガードサークルを1つ選び、そのファイト中、ステージにする。(このファイト中、あなたの追加リアガードサークルはステージのみとなり、アクセル・マーカーはすべてステージに移動する)

【起】【V】【ターン1回】:コスト【カウンターブラスト1、手札を1枚捨てる】ことで、あなたのソウルから「奇術人形」を含む、それぞれ別名のカードを2枚までリアガードサークルにコールし、そのターン中、それらのパワー+5000。相手のヴァンガードがグレード3以上なら、2枚のかわりに4枚までコールしてよい。

 

ステージって何だ??

「仮面の奇術師 ハリー」の登場時に、自分の追加リアガードサークルをステージにします。ステージってなんだ・・・?

 

詳しくはどこヴァンの放送を観ていただければだいたい分かるので置いておきます。

動きの解説は1:17:42~

 

ざっくりまとめるとステージについてのルールは、

  • ファイト中、追加されるリアガードサークルの数が合計1つになる(この1つのサークルをステージと呼ぶ)
  • アクセルサークルのパワーアップは置かれたマーカー分だけ合算
  • ギフトは得ているのでアクセルⅡのドローは有効

こんな感じですね。追加リアガードサークルを1つにすることで、攻撃回数を犠牲にしてパワーを上げています。

 

これだけだとメリットなのかデメリットなのかよく分からないですが、ハリーデッキ用のフィニッシャーがステージ専用ユニットなので、そいつを活かすために使っていくのでしょう。

スターリーポップ・ドラゴン

グレード4 パワー0 ギフトアイコン:なし

ペイルムーン アビスドラゴン

【永】【R】:「奇術人形」を含むあなたのリアガード1種類につき、このユニットのパワー+5000。

【自】【R】:ステージに登場した時、イマジナリーギフト・アクセルを1つ得る。

【自】【R】:アタックした時、このユニットがパワー40000以上なら、そのバトル中、このユニットのクリティカル+1し、相手は手札から守護者をコールできない。そのバトル終了時、このユニットを退却させる。

ステージを飾る花形と言ったところでしょうか。詰めに出てくる様子はまさに大トリと言ったところでしょう。

パワー40000以上ならクリティカル増加とガード制限。条件と内容が非常にかみ合っています。

グレード4なので通常のコールは不可。ペイルムーンらしくソウルから出したいところですが、「仮面の奇術師 ハリー」の効果で出せるのは「奇術人形」のみ。ではどうやって出すかというと、ここも専用ユニットが出ていますね。

伝承鳩 ポップ

【自】【R】:登場時、あなたのドロップゾーンから「奇術人形」を含むカードを1枚までソウルに置く。

【自】【R】:アタックしたバトル終了時、このユニットがステージにいるなら、コスト【カウンターブラスト1、このユニットを手札に戻す】ことで、あなたの、山札かソウルかドロップゾーンから「スターリーポップ・ドラゴン」を1枚まで探し、ステージにコールし、山札から探したら、山札をシャッフルする。

アタック終了時に「スターリーポップ・ドラゴン」を呼び出せます。手札以外どこからでも出せるのでほぼ確実に呼び出せますね。まさに出番を伝える伝書鳩って感じ。

ステージのよってアクセルサークルが横に増えなくても、攻撃回数を1回増やせるのもえらいところ。サークルが集中することによるデメリットを軽減しています。

 

まとめると「仮面の奇術師 ハリー」の動きはこんな感じですね。

  1. アクセルサークルをステージに
  2. リアガードに「奇術人形」を揃える
  3. ステージに「伝承鳩 ポップ」を呼ぶ
  4. ポップから「スターリーポップ・ドラゴン」へ

ステージを用意して「スターリーポップ・ドラゴン」を呼ぶまでの段取りが流れるようなスムーズさ。

舞台を揃えて花形を呼んでくるという動きはまさにサーカス団っぽいですね。こういうの良いなあ。

 

実際のファイトでは「伝承鳩 ポップ」をいかにして呼ぶかが勝負になりますね。こいつだけハリーでサポートできないので今のところ素引きするしかありません。まあそこはサポート出る可能性あるので今のところは置いておきましょう。

 

何にしてもステージ、結構楽しそうですね。

 

ステージを引き立てる賑やかし軍団 奇術人形について

「仮面の奇術師 ハリー」で呼び出せる「奇術人形」についても触れておきましょう。

「奇術人形」は以下の共通効果を持っています。

【自】:ガーディアンサークルから退却した時、このカードをソウルに置いてよい。

無駄が無い効果。ソウルに入れたいカードをガードに使うのは今までのペイルムーンでは非常にためらわれるものでしたが、これで存分にガードに回せます。

ソウルにさえ入れられれば「仮面の奇術師 ハリー」の効果で出せるのでこれでガンガンソウルに入れていきたいですね。

 

気になるところと言えば、ガードしないとソウルに入れられないところ。カウンターブラスト欲しいけどソウルに出したいやつはいないし、かといってガードすればソウルに入れられない、という悩ましい場面が出てくることはあると思います。

 

あと「奇術人形」にはこれ以外にソウルに入れる方法が無いというところでしょうか。

引いたやつしかソウルに入れられないので、引けなければ回りません。ソウルチャージも無いから選択肢を増やすこともできない。

とはいえまだ全部のカードが判明したわけでもないので、残りのサポートで「奇術人形」を効率的にソウルに入れられるサポートが出るかもしれませんが。

 

「奇術人形」は効果を2つ持っていて、残りの1つは「ハリー」の効果で呼び出された時に発動する効果ですね。

懐かしのユニットがかわいくなって勢ぞろいです。

パワーライン的には「奇術人形 プラーナ」が重要か。ヴァンガードのパワーを上げたうえに自身も単騎19000になります。

「仮面の奇術師 ハリー」で呼んだユニットはさらに+5000されるので24000まで上がるのが良いですね。

 

「奇術人形 フライング・ペリュトン」も1ドローできるし優秀。そのほかにもカウンターチャージや除去と、「奇術人形」には一通りの効果が揃っていますね。

「仮面の奇術師 ハリー」で出せるのは別名のユニットなので、種類が増えれば増えるほどありがたいですがここはどうなるでしょうか。

現状4種類なので最低限といった感じ。不便は感じそうですが回せないほどでもない・・・?

 

「スターリーポップ・ドラゴン」のパワーにも関わってくるので、うまく盤面に並べていきたいですね。

幸いソウルに揃ってしまえば「仮面の奇術師 ハリー」の効果で出すのは簡単。相手がグレード3になっていれば4枚出せるので展開できなくて困ることはないでしょう。

 

この4種類の効果をいっぺんに起動できれば4枚出したうえに1ドロー1除去カウンターチャージ1にパワーアップとなかなかてんこ盛り。

空っぽのリアガードサークルが一気にせわしくなること間違いなしなので、これで花形を呼ぶ準備をしていきたいですね。

 

昔のハリーと違って出したリアガードはソウルに戻らないので、除去には普通に弱いです。

かげろうのブレマスとかめっちゃ除去してくるのでその辺と戦う時は要注意ですね。

幸い?出せるユニットの数は調整できるので、いきなりフル展開はせずに様子を見て展開していくしかないか。

うまいことサーカスを続けていけるように動いていきたいところです。

 

まとめ

「仮面の奇術師 ハリー」達についてでした。

ステージ。舞台の用意から花形の登場まで動きがサーカス団っぽくて面白いですね。

スタンダードって結構イメージ重視な動きをしてくれることが多くて、こういう効果は僕は好きです。

 

ちなみに僕は「仮面の奇術師 ハリー」をPスタンダードでも使えるかなって思いました。

アクセルⅠを1つに束ねてそこを使い回して攻撃するのは結構強そう。「軽業の大奇術師 イヴェット」を使えばいきなりアクセルマーカーを2つにできるので+20000のサークルが出来上がり。

そこを「ナイトメアドール ありす」とか「パープル・トラピージスト」とかでうまいこと使い回せばスパイクブラザーズに近い動きができるんじゃないかなと思ったり。

なんか色々と面白いことが出来そうなユニットですね。発売が楽しみです。

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