おはようございます。しんぺいです。
いよいよ「The Raging Tactics」の発売ですね。
カードリストが公開されているのでいつものごとく眺めていたのですが、1つ気になることがありまして。
メガコロのグレード3多くない?
なんかメガコロだけグレード3がめっちゃ多い気がする。
それぞれの収録クランのグレード3の枚数を数えてみたところ、
- スパイクブラザーズ・・・4種類
- たちかぜ・・・4種類
- メガコロニー・・・5種類
なんかメガコロニーだけ1つ多い・・・。
めっちゃ多いと言うほどでもありませんが、なんでそんなに多いと思ったかというと、5種類中4種類がRR以上だからですね。
ちなみにRR以上のグレード3は、スパイクブラザーズでは3種類、たちかぜに至ってはVRしかいません。
要するに、
メガコロニーの高レア枠、グレード3に取られ過ぎ問題
が発生しているということです。
ちなみにこれの何が問題かって言うと、グレード3は採用種類が少ないのでわざわざ高レアにいっぱい用意されても使うかどうか分からんと僕は考えています。
グレード3って通常は8枚ほどしか採用しない上、ヴァンガード要員となる枠なので枚数散らして種類を増やすというよりは、4枚を2種類みたいな感じでなるべく1種あたりの採用数を増やすようにすることが多いです。
ヴァンガード要員はやっぱり安定感が欲しいので、なるべく決まったやつにライドしたいというのが大きいですね。
そうするとグレード3って2~3種類程度しか採用しないので、そんなに高レアにグレード3を用意されても使わんのじゃないかと思うわけですよ。
今回RR以上に4種類いますが、恐らく全部使うということは無いでしょう。
まあ全部が全部採用圏内のカードだったらそれはそれで恐ろしいですが、メガコロニーって結構グレード2以下の採用カードに悩んでて、何か良いの来ないかなって思ってたくらいなので、せっかくの高レアはグレード2以下にもっと欲しかったなあという話。
たぶん今回の収録だと、使われるのはVRの「真魔銃鬼ガンニングコレオ」とRRRの「無双剣鬼サイクロマトゥース」くらいでしょう。新弾重視のデッキであれば。
マシニングデッキで組むなら「マシニング・オーナメンタル」も良いかもしれません。
ただ完全に別軸になる上に、マシニングデッキ以外で使われること無さそう。
別軸のカードって来るだけでも一応嬉しいんですけど、デッキによっては最初から選択肢に入らなくなるので、個人的にはあんまり好きじゃなかったりします。
せっかくの高レアが、使われるかちょっと怪しいグレード3に取られ過ぎたって感じるのが、今回グレード3多くね?って思ってしまった理由なのだと思います。
ただ一応良いところもあるにはあって、メガコロニーってグレード3の扱いが結構得意なんですよね。
「マシニング・マンティス」と「マシニング・ホーネット」でグレード3を手札に加えやすいです。
そうなるとデッキに多くのグレード3が入れられるので、無駄に用意されたかに思われるグレード3も就職先が見つかりそうな感じもします。
特にマシニングデッキを組むならグレード3が多く入りそうですね。なんかRにもマシニングのグレード3がいましたし。
ていうか僕はどっちかというとVRなら「マシニング・スパークヘラクレス」の方が好きなので、マシニングデッキを組む努力をしているかもしれません。
なんか「マシニング・センチピード」も「マシニング・オーナメンタル」も良い感じに嫌らしいグレード3って感じがするので、ここら辺をふんだんに入れたデッキを作るのも良いかもですね。
なんか初めにリストを見た時は「グレード3多過ぎて微妙・・・」って思ってましたが、だったらグレード3多めに使ったデッキ作ればいっかと思えてきたので、なんやかんやで新弾も楽しめそう。
なんか新弾のVRを使わずにデッキを組むことも面白そうですし、ちょっとマシニングデッキを頑張ってみようかと思います。無理ならガンニングコレオ集めます。
ということで新弾の発売日、皆さんも楽しんでくださいね。まあ僕は今日仕事なんですけど!