デッキケースって形状とか大きさとか色んな種類があって選ぶのも大変だと思います。
このブログでも色々なデッキケースを紹介していますが、やっぱりまだまだ新しいデッキケースに出会うことはあるわけです。
で、実はまだ僕はアニメ系のデッキケースを使ったことなかったので触れてこなかったのですが、最近大量に手に入る機会があって使う経験ができたので使い勝手をレビューしていきます。
アニメ柄デッキケース概要

アニメ柄っていうか、そのまんまですよね。アニメキャラ載ってるデッキケース。
スリーブやデッキケースはよくアニメの放送に合わせてサプライが発売されます。
好きなアニメでサプライ出てくれるとやっぱり使いたくなってしまいますね。
価格はモノによって違ってきますが、だいたい700円前後。
プラスチック製デッキケースにしてはかなり高めですが、イラスト代と思っておきましょう。
定価はともかく旬が過ぎたやつの値段の上下は激しく、高騰してるかワゴンセールに並ぶかのどっちかです。
イラスト目的で買うと思うのでワゴンセールで安く手に入れる方法がおすすめかは分かりませんが、気に入ったやつが安く売られていればラッキーということもあります。
デッキケースには縦型と横型があります。
どっちで出るかは運任せですが、サプライ情報見るに縦型が多い気はします。
ただどっちで出ても収納能力に差はなくて、どっちも1デッキ分ってところですね。

ヴァンガードのデッキを1つ入れてみました。
二重スリーブで54枚。余裕で入ります。
縦にも横にも余裕があるので、枚数を増やしても良いし、デュエマみたいに1サイズ大きいカードゲームでも安心です。

デュエマのデッキを入れてみました。
二重スリーブで48枚。かなり余裕がありますね。
1デッキ分ということですが、枚数的には結構入ります。
2デッキはさすがに厳しくとも、調整用のカードと一緒に入れておくくらいは充分できますね。
1デッキ分のデッキケースの中でもサイズは結構大きめです。
ちなみに縦型だとこんな感じ。

入る枚数に差は無いので完全に好みですが、僕はどちらかというと横型の方が好きです。
なんというか、取り出しやすい。
ただこれは完全に好みですし、そもそも自分の好きなアニメのデッキケースが縦型で出るか横型で出るか分からないのであんまり気にする必要ないと思います。
アニメ系のデッキケース、正直使うまではちょっとなめていましたが、デッキケースとしての性能は結構高いですね。
大きさに余裕があるので使い勝手が良い感じ。
イラストの豊富さは申し分ないので、好きなアニメが出来たカードゲーマーはサプライ買ってみるのも良いでしょう。
アニメ系サプライの良さ
言わずもがな、種類が豊富なところですね。
アニメやゲームなどを題材にしている関係で、毎月のように新作が出ます。
好きなアニメのやつが発売されたら買ってみるのも良いですね。
デッキはもちろん、デッキケースまでお気に入りだとカードゲームで遊ぶテンションも上がります。
数に関してはもはやキリがないくらい出るので気に入るやつもきっと見つかることでしょう。
デッキの数が多くても充分対応できるくらい種類は豊富です。そこまで推したいデッキケースがあるかは分かりませんが。
アニメ系サプライの微妙なところ
逆に言うとアニメ系サプライは数が多過ぎます。
入れ替わりが激しいので、気に入ったやつはその場で買っておかないとすぐに無くなります。
さらに再販も絶望的に厳しいので、一度買い逃すと手に入れるのが急に難しくなりますね。
需要のあるないが激しいのも特徴で、買い逃したときのサプライは主に
- 高騰してるか
- 暴落してるか
のどっちかです。
定価の何倍にもなってるものもあれば、ワゴンセールに並べられるものもあります。たぶんキャラ人気。
定価で手に入れようと思えば旬なうちに手に入れるしかないのですが、アニメの放送スケジュールに合わせて発売される都合上、リアルタイムでついていけてる人しか追えない問題点も。
ようは放送終了後にそのアニメ観て、「このキャラのデッキケースめっちゃ欲しい!」ってなっても店頭ではすでに取り扱っておらず通販では高騰、みたいなオチもあり得ます。
入れ替わりが激しい分、欲しい時に買えるのかが難しいものでもあります。
まとめ
アニメ系サプライのデッキケースについてまとめました。
デッキケースとしての使い勝手は結構良いですね。
大きさに余裕があるので多少スリーブ分厚くても入りますし、なんなら調整用カードを入れたって良いでしょう。
種類が多いので気に入るやつもあるでしょうし、わりかし手を出しやすいデッキケースだと思います。
ただ商品の入れ替わりが激しいのだけはちょっと勧めにくい部分。
日ごろサプライ情報を追っかけている人なら良いですが、そうでなければ欲しいものがあっても買い逃しやすいです。
とりあえずアニメとかゲーム基準で発売されるものなので、気に入った作品が出ればサプライ情報も調べてみるといった感じでしょうか。
以上、レヴュースタァライトのデッキケースを買おうか迷っているしんぺいでした。
その他のデッキケースについてはこちら。