考え方

【カードゲーム】話が合わないやつへの対処法

カードゲームって対人戦なので、カードゲームを趣味にしていると色んな対人的な問題に直面します。

友達だけと遊んでいるならまだしも、カードショップを使っていたりすると知らない人と対戦する機会も多く、運が悪いと知らない人から心無い言葉を浴びせられることもあったりします。

 

だから「知らない人と関わりたくない」ということで、友達とだけ遊ぶようにしている人は多いかと思います。

 

しかしインターネットの発達で、ネット上で知らない人とやり取りができてしまうようになりました。

普段は友達としか遊んでいなくても、ネット上では知らない人と話したりすることもあるわけです。

そうなると「こいつとは絶対話が合わないな」ってやつが絡んでくる可能性もゼロではありません。

 

はっきり言ってそういう時は無視すればいいのですが、一度受けた心無い言葉は無視していても心に残ります。

それでカードゲームを楽しめないのはもったいないので、ここでは心無い言葉を浴びせられた時の対処法を紹介していこうと思います。

 

 

カードゲームでイザコザが起こるパターン

突然ですが、皆さん「でゅえるメイト」を読んだことはありますか?

「でゅえるメイト」はカードゲームを題材にしたマンガで、カードゲーマーあるあるが詰め込まれた作品です。

熱い展開も多く、単なる日常系マンガに留まらないおもしろさがあります。

 

Web上で一部無料公開しているほか、Amazonでも購入できますので是非一度読んでみてください。

なぜここで「でゅえるメイト」の紹介をしたかというと、ここにはカードゲーマーあるあるが詰め込まれているからです。

そしてカードゲーマーによくあるイザコザも描かれています。

3話目Bパートにて描かれています。無料公開されていますのでぜひ一度ご覧ください。

 

読んでない人に向けて簡単に言うと、カードゲーム初心者とカードゲーム経験者人の間に起こった話です。初心者が経験者に心無い言葉を受け、カードショップを避けるようになった話です。

 

初心者側が「好きだから」入れているカードを、経験者は「弱いから」抜けと言った。

それは初心者側には納得のできる話ではありませんが、経験者側の姿勢は変わりません。

そして初心者はカードショップが嫌になり、カードショップを避けるようになったという話です。

 

相当ざっくりと書きましたが、だいたいこんな内容です。

僕はこの話には、カードゲーム界隈で起こるイザコザの99%が詰まっていると思います。

 

この話を深掘りすることで、カードゲーマーにとって大切にすべき何かが見つかると思うのです。

 

 

イザコザの原因はどこなのか

「でゅえるメイト」でのイザコザの原因は簡単です。

「相手が最も大切にしているものに配慮していなかった」これに尽きます。

 

初心者は「好きなカードを使いたかった」のです。「強いデッキが作りたかった」わけではありません。

もちろん対戦なので強くしたい気持ちはあったのかもしれませんが、「好きなカードを使う」よりは優先度が低かったのです。

 

一方の経験者側は「強いデッキを作る」ためのアドバイスをしています。

アドバイスそれ自体に間違いはないのですが、初心者側の「最も大切にしているもの」に気付けなかったのが反省すべきところです。

 

「好きなカードを使ったうえで、強いデッキを作る」ためのアドバイスなら、初心者も喜んで受け入れたことでしょう。

ただ初心者側の最も大切だと考える「好きなカードを使う」ということへの配慮が欠けていたためにこのような事態となったのです。

 

あなたにもこんな経験はないでしょうか?

友達に対して「このカード弱いから抜いたほうがいいよ」と言ったら、めちゃくちゃ嫌われてしまったり。

「アドバイスください!」という初心者に対して色々教えてあげたら、大して納得していないような顔をされたり。

 

これらの原因は相手の最も大切なことに対する配慮ができていないことにあります。

あなたが言っていること自体が間違っているわけではありません。ただ相手にとっては正しくなかったというだけの話です。

 

相手に対する配慮が欠けていると、何を言っても伝わりませんし、場合によっては相手の最も大切にしているものを踏みにじってしまうことになります。

 

言われる側からすると、こんな感じです。

自分が好きなカードを使ってデッキを作りたいと思っていても、アドバイスが強いだけのデッキを作る方法であったり、ましてそのために自分の入れたいカード自体を抜けと言われたら。

相手の言っていることがどれほど正しくても受け入れられないでしょう。

 

知らない人から受ける、心無いと感じられる言葉はこの認識の差が原因です。

「相手の言っていることは正しい気はするけど納得できない」と思ったら、それは相手の言葉の裏にある価値観が自分には合っていなかったということです。

 

もちろん時には中身のないただの罵倒もありますが、そういうのは100%相手が悪いのでスルーしておきましょう。完全に相手が悪いと思えるなら頭を悩ませる必要はありません。

 

良くないのは「相手の言うことも間違ってないからもしかして自分が悪いかも・・・?」と思ってしまうことです。

それも「自分と相手の価値観が違う」ということを意識すれば気にならなくなります。

 

ここからはより価値観の違いを意識しやすくするために、カードゲームによくある価値観の違いについて紹介していきます。

 

 

カードゲームにおける価値観

強さを求める

カードゲームは対戦ゲームです。勝ち負けを決めるものです。

そうなると勝ちというのは重要な要素です。

 

実際カードゲームでは大会が開催されており、腕前を競っているものがほとんどです。

プロのカードゲーマーが存在するカードゲームもあるほどですし、「カードゲームの強さ」というのは重要だと言えます。

 

こういった状況だと、「強いの方が良い」という考え方の人が出るのも頷けます。

僕も「カードゲームが強い方が良い」という考え方が間違っているとは思いません。

やっぱり大会も開かれていますし、強さを競うという環境が出来ている中で、「カードゲームが強い方が良いなんて間違ってる」なんてことを言うつもりはありません。

 

楽しむのが大切

一方で、「楽しむのが大切」という考え方もあります。強さの部分で以外で楽しさを見出すといった方がいいかもしれません。

 

特定のカードが好きな人もいますし、カードゲームとしてのデッキの動き自体が好きだという人もいます。コンボデッキ使いとか。

そうなると「自分の好きなカードを使いたい」とか「○○のコンボを使ったデッキを作りたい」みたいな感じで、強さを一番だとしない人も出てきます。

 

これもまた1つの楽しみ方だと言えます。

僕もどちらかというとこっちの考え方です。

好きなカードを使ったデッキを使うのが楽しい!っていうのがあるので、「環境読んで大会勝ちあがる」みたいな部分はあまり楽しいとは思いません。

 

ただ先ほども言った通り、を重視する考え方が間違っているとは思いません。

自分とは違う考え方だけどそういう考え方もありだと思っています。

 

 

カードゲームによくある2つの価値観を紹介しました。

大事なのはどちらも間違っていないということです。

ただ、価値観が違うだけ。そう思えると一見相手が正しいように思える意見にも頭を悩ませずに済みます。

 

 

価値観の違いを理解する

自分が大事にしていることは何? 相手はどう?

相手の言葉を気にする前に、まずは自分のカードゲームに対する価値観をはっきりさせましょう。

つまり、自分はカードゲームにおいて最も大切にしていることは何かをはっきりさせるのです。

 

僕の場合は「好きなカードを使うこと」です。

1番に「好きなカードを使うこと」が来ます。2番以下はダメです。

その次に強さが来ます。僕の中では楽しむ>強さなのです。

 

ただ、強さを軽視しているわけではありません。やっぱり好きなカードを使っても勝てなければ楽しくありません。

なので総合すると「好きなカードを使って勝つ」のが僕が大切にしているところです。ただし、「好きなカードを使う」という部分は絶対に外してはいけません。

 

自分の価値観をはっきりさせたなら、次は相手がどうなのかを考えてみましょう。

もちろん知らない人が相手なら、向こうはいちいち「自分はこう考えている」と言ってはくれません。

なのでそこは推測するしかないのですが、ここは正確でなくても構いません。

 

要は「どうやら自分の最も大切にしているものは相手と違うようだ」ということが分かれば大丈夫です。

相手と考え方が違うということ分かればドライに対応できます。

相手の意見は相手にとっては正しくても、自分にとっては正しくないので気になりません。

 

中途半端に「自分の方が間違っているのかも?」と悩む必要はありません。あなたは正しい。

 

価値観に正解はない

あなたは正しいですが、勘違いしないでほしいのは相手が間違っているわけではないということです。

そもそもカードゲームの価値観に正解はありません。まあ犯罪に絡むようなことはもちろんダメですがここではそんな話はしていません。

 

「強さが大切だ」とか「楽しむのが大切だ」とかどっちでもいいことです。

そこを履き違えてどっちかが正しいとか思いこんでいると喧嘩になります。

「○○は使えないから雑魚」とか「ガチデッカーは冷たい」だとかいう言い争いは派閥に分かれるから起こるのです。

 

「○○は使えないから雑魚」という意見は強さを第一に考える人の中では賛成されるでしょう。

ただ○○が好きな人にとっては心無い言葉となります。

 

○○好きも、自分の考えが万人に賛成されると思っているからこそ反論したくなります。ここからイザコザが始まるのです。

もし、ドライに「○○は確かに使えないけど、それは強さ第一に考えてるからであって、自分にとっては大切なんだ。それでいいじゃないか、別にどっちも間違ってないし」とか思えるようになるとイザコザは起こりません。

価値観に正解はないのです。

 

 

まとめ

カードゲームによくあるイザコザについて話しました。

まとめると、「人によって価値観は違うから言い争いするだけ無駄だよ」ってことです。

別に誰の価値観も間違ってはいません。ただ、価値観の押し付けが始まったとき、イザコザが起こるのです。

 

途中で紹介した「でゅえるメイト」はおもしろいのでぜひ読んでみてください。

無料公開分も良いですが、単行本を買うと加筆修正分を見ることができます。

 

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