今回は前回に引き続き、今まで紹介してきたスリーブの選び方を踏まえて、僕がデュエルマスターズ、ポケモンカード、マジック・ザ・ギャザリングで普段行っているスリーブの組み合わせについて紹介していきます。
色々試行錯誤してきて今ではずいぶん自分に合っているなと感じている組み合わせなので参考にしてみてください。
デュエルマスターズのおすすめスリーブ構成
デュエルマスターズの特徴として
- カードが薄い
- デッキが40枚
というものがあります。
要するに、デッキが薄いので僕はいつもオーバーガードZをスリーブプロテクターに使っています。
オーバーガードZを使うことで、ちょうどいいデッキの厚さになって良い感じです。
薄いカードだと、スリーブプロテクターは頑丈な方が安心できますね。
昔スリーブ越しにカードを折ってしまったことがあるので薄いカードを扱うのは結構苦手です。
なのでデュエルマスターズにオーバーガードZはかなりハマっていると感じています。
スリーブには風景スリーブを使うことが多いです。
デュエルマスターズの公式スリーブは数が結構少ないので、あんまりデッキに合わせやすくないというところがあります。
スリーブとデッキの雰囲気を合わせることを信条としている僕はなかなか心苦しいのですが、そういう時は風景スリーブですね。
ロマノフデッキに使う城スリーブは最高にカッコいいと思います。
ポケモンカードとマジック・ザ・ギャザリングのおすすめスリーブ構成
ポケモンカードとマジック・ザ・ギャザリングはそれぞれ
- カードが薄い
- デッキは60枚
という共通点があります。
カードは薄いもののデッキが60枚もあるので、スリーブを付けるだけでデッキが結構なボリュームになります。
枚数が多いというのは厄介ですね。枚数が多いとそれだけスリーブによる厚みの影響が増えてしまいます。
ポケモンカードやマジック・ザ・ギャザリングは割と一重で済ましていることが多いです。
というより、二重スリーブにした時点でデッキが分厚くなりすぎてしまうのが困りもの。
とはいえ再販予定の無いイラストスリーブを一重で使うのは怖いので、いつでも売られている無地スリーブにしています。
無地スリーブの中でもぶっちぎりで使い勝手良いのがkatanaスリーブ。
シャッフル感が非常に良くてぜひとも試してもらいたいスリーブです。
100枚で約1300円とだいぶ高いのが難点ですが、「高いものは良い」を地で行っているスリーブです。
レビュー記事も書いているので良かったらどうぞ。
ただ、無地を使っているとは言えどうしてもイラストスリーブを使いたいときもあります。
そんな時はブロッコリースリーブプロテクターのスリムがおすすめです。
ブロッコリースリーブプロテクターは色々な種類を出していますが、そのうちの1つである「スリム」は非常に薄くできているスリーブプロテクターです。
薄いながらもブロッコリースリーブプロテクターの高い品質は保っているので、イラストスリーブを使いたい人におすすめ。
こちらもレビュー記事があるので参考にしてみてください。
まとめ
スタンダードサイズカードのカードゲームに使っているスリーブ構成についてまとめました。
カードゲームによってデッキ枚数もカードの厚さも違ってくるので難しいところですね。
とは言え僕は自分の中でしっくりくる形を見つけたので、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。