おはようございます。しんぺいです。
今回はヴァンガードのデッキ構築についての話です。
「○○名称のデッキ組みたいけど使えるカードに何があったっけ?」
「スタンダードで新しく△△のクラン組もうと思ったけどどんなカードが出てたかな?」
特に初心者や復帰したばかりの人なんかは知らないカードばかりでデッキを作る時にまずどんな効果のカードがあるのか調べるのも面倒ではないでしょうか。
そこで役に立つのが公式サイトのカードリスト機能です。
カードリストではただ収録パック順にカードリストが分かるだけでなく、絞り込み検索機能が付いているので自分の組みたいデッキに合わせてカード効果を調べることができます。
ここでは公式サイトのカードリスト機能がどんなものかを紹介していきます。
デッキ作りの手助けになること間違いなしなので、ぜひチェックしてみてください。
カードリスト機能について
ヴァンガード公式サイトのカードリストめっちゃ有能じゃない?
レギュレーションとクランで区切れるからスタンで星骸デッキ考えようとした時めっちゃ助かったわ
初めてスタンのリンクジョーカー調べるから画像付き一覧で見れるのもめっちゃありがたいhttps://t.co/UrjODBCHe7
— しんぺい (@shinpeicardnews) 2019年4月12日
言いたい事は全部このツイートに入っているのですが、公式サイトのカードリスト機能は
- レギュレーションで絞り込みできる
- クランで絞り込みできる
- 検索結果が画像の一覧で出てくる
というのがとてもありがたいところです。
僕はスタンダードでリンクジョーカーの星骸者を組むか迷っていて、とは言え今までスタンダードのリンクジョーカーをそんなに調べたことが無かったのでどんなカードがあるかあんまり分かっていません。
カードリストは色んなサイトで公開されていますが、ほとんどのサイトは収録パック順です。
リンクジョーカーはスタンダードですでに複数パックで登場しているので調べるのは少し大変。
収録パック順なら他のクランのカードも一緒に出てくるので探しにくさはより増していきます。
そこで公式サイトの出番です。
公式サイトのカードリストも以前は収録パック順に並んでいただけだったような気がしていましたが、いつの間にかリニューアルされてカード検索機能が付くようになりました。
実際に例を挙げてカードリスト機能の使い方を見ていきましょう。
ここでは僕が実際にやってみたのですが、「スタンダードのリンクジョーカーのカードを知らない人が星骸者デッキを組むのに必要なカードを探す」という前提でカードリスト機能を使っています。
カードリスト機能の使い方
まずはヴァンガード公式サイトに入ります。

上のメニューバーに「カードリスト」があるのでそこを押しましょう。
カードリストに飛びました。
ここではスタンダードのリンクジョーカーを調べていくので、レギュレーションは「スタンダード」にしてみます。

そして青枠の「検索条件を追加▼(もっと詳しく検索)」を押すとより詳細な絞り込みができます。

詳細検索では
- キーワード
- クラン
- カード種別(ノーマルユニットとかトリガーユニットとか)
- グレード
- パワー
- レアリティ
- トリガーの種類
をさらに指定することができます。
ここではリンクジョーカーを調べるので、クランをリンクジョーカーにしてみます。

これで絞り込みは
- スタンダードレギュレーション
- リンクジョーカー
となりました。
検索を実行してみます。

こんな感じで、カード画像付きの一覧で該当するカードが表示されます。
デフォルトではカード番号順になっています。ようは収録パック順ですね。
「いやいや各グレードに必要なカードを調べたいし、グレード別に見たいんだけど」と言う声もあるかもしれません。
そんな時は並び順を変更できます。
リスト上の「カード番号順」とある部分を押すと、並び順を指定することができます。
グレード別に見たいのなら、「グレード(大きい順)」にしてみましょう。

こんな感じで、グレードの高いカードから表示されました。
これで各グレード別に採用カードを吟味することができますね。
求めているカードだけを絞り込んで一覧にすることができるので、カード効果を知らない人でも非常にカードが探しやすくなっています。
収録パック別のカードリストだと、欲しいカードがそもそもどのパックに入っているかを調べなければならないので、こうした検索機能はかなり助かりますね。
今回はレギュレーションとクランだけという単純な絞り込みをしましたが、もっと細かい検索をすることも可能です。
例えばPスタンダードで「ブラスター」デッキを作りたい場合、キーワードに「ブラスター」を入力することで、「ブラスター」に関連したカードを探すことができます。
カード名だけでなく、テキストに「ブラスター」が入っているカードも検索できるので、「ブラスター」デッキに入りそうなカードを余すことなく絞り込めるのもありがたいところ。
手軽にカードを探せるので、デッキ作りがより一層捗りますね。
ヴァンガードwikiとの違いは?
公式サイト以外のカードリストと言えばwikiでしょう。
wikiもヴァンガードのカードをリスト化し、各カード効果について記載してくれています。
wikiの一番良いところは個別のカード毎に考察をしてくれているところでしょう。
効果を読むだけでは気付かなかったカードの使い方について新しい気付きを与えてくれるのはwikiの良いところです。
公式サイトのカードリスト機能ではカード効果を網羅できるに留まっているので、あくまでどんなカードがあるかを知るために使うといった感じです。
それより先のカードの使い方については他を頼りましょう。
wikiに限らず他のサイトやYouTube動画など、カードの使い方について解説しているところはいくらでもあります。
このブログでもたまに書いてるよ!気になったやつしかやらんので役には立ちませんが。
最近は「ジェノサイド・ジャック」がお気に入り。
ともかく、
- 公式のカードリスト機能は「どんなカードがあるか調べるためのもの」
- カードの使い方は他を調べましょう
という感じです。
必要なカードが決まったら
必要なカードが決まったら、そのカードを調達しましょう。
すでにあるデッキのパーツ買い足しならともかく、新デッキを作るとなると結構な種類のカードを集める必要が出てきます。
カードショップで集めるのも良いですが、僕は新デッキを作るとなると通販でカードを集めることが多くなっています。
必要なカードの種類が多いとカードショップで探すのめんどくさいです。ノーマルカードとかは特にそう。
通販はカード名検索しながらカートに入れていくだけなので楽で良いですね。
僕はよく楽天市場を使っています。
- カードショップが多数出店している
- 楽天ポイントがたまる
- メール便でポストに入れておいてくれる
と、割と良いところも多いので、ネットショップも案外悪くないですね。
ネットショップを使った感想は以前記事にまとめたことがあるので良かったら見てみてください。

まとめ
公式サイトのカードリスト機能についてまとめました。
画像付き一覧表示がかなり便利なので、新しいデッキを作ろうとする時に重宝します。
「○○のデッキ作りたいけどどんなカードがあったっけ?」という人は使ってみてください。