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公式デッキレシピから幻馬再臨のダークイレギュラーズを考える【ヴァンガード】

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おはようございます。しんぺいです。

「幻馬再臨」でダークイレギュラーズがどう変わるかを考えていますが、いまいちデッキ構成が浮かびません。

今までひたすらソウルチャージしてればいいやって思ってましたが、急にソウルに同名とか言われても付いていけてないのです。

いやめっちゃ大昔にはいましたが・・・。

このシリーズ地味に好きでした。あんまり使ったことはないけど、いつかリメイクしてくれんかなと思っています。

 

でまあ、デッキ構築に迷っているのですが、新弾発売前って公式からデッキレシピが出ますね。

今回はそれを手掛かりにして新弾のダークイレギュラーズをどう組んでいったらいいか考えていこうと思います。

 

あぶそぷしょんおぶだーくねす

デッキレシピが出てましたね。「Absorption of darkness」。

超かっこいい名前ですね。超かっこいいのでリンクを貼っておきます。

 

デッキの概要としては、「深魔幻皇ブルブファス」を中心にしてフィニッシャーに「ノーライフキング デスアンカー」を据えたデッキです。

デスアンカーデッキを強化したい僕としてはかなり見たかった内容となります。

 

以下、各グレードのカードについて見ていこうと思います。

 

グレード3

グレード3は

  • 「深魔幻皇ブルブファス」 4
  • 「ノーライフキング デスアンカー」 4
  • 「ホープ・オン・ダンプ」 1

となっています。

 

基本的に初回は「深魔幻皇ブルブファス」にライドして、後半になったら「ノーライフキング デスアンカー」にライドって形ですね。

 

「深魔幻皇ブルブファス」の良いところは、アタック時で強い効果を持っているので「ノーライフキング デスアンカー」からライドしてもしっかり効果を使って強い攻撃を仕掛けていけるところ。

そのうえ初回ライド要員もこなせるとあって、個人的にはかなり評価高いです。

効果的にはパワーとクリティカル増加とシンプルですが、このデッキには全体ガード制限を2種採用しているので合わせて使えば充分強力でしょう。

 

そして1枚採用の「ホープ・オン・ダンプ」。

ソウル20枚以上で、そのターン相手はシールド合計が20000になるようにしかガーディアンを手札から呼べません。

20000になれば何回でも呼べるとはいえ、余計な手札を消費させたり、手札内容によってはガードを出させなくすることも期待できます。

 

グレード3であり、V時効果でもあるので「ノーライフキング デスアンカー」からライドするのもありです。

そのため、1枚差しでもわりと効果を使う機会は出てくるでしょうね。

ソウルが16枚以上あれば、「ノーライフキング デスアンカー」のコストでソウル20枚に達することは覚えておきましょう。

 

 

「深魔幻皇ブルブファス」と「ノーライフキング デスアンカー」、悪魔カッコいいVRを共存させることができる点が今回のダークイレギュラーズの一番好きな部分です。

 

グレード2

グレード2は

  • 「ヴァリアンツ・シャットアーム」 4
  • 「ヴァリアンツ・ハードレッグ」 4
  • 「エンブレム・マスター」 4

 

グレード2は使いやすいものを入れていった印象。

「エンブレム・マスター」はかなり使いやすいですね。

ソウルに同名カードを揃えやすくなりますし、単純にソウルチャージ量も多いです。

パワーも単騎14000出せて10000シールドにもなるのでかなり万能な感じがあります。

ソウルの量も質も確保できるので、可能な限り入れたいですね。

 

「ヴァリアンツ・シャットアーム」はシンプルに強いアタッカー。

被ブースト時に15000になるため、簡単に23000出せます。

「ディメンジョン・クリーパー」がブーストすれば28000出せるのも大きいですね。

さらに除去効果のおまけつき。ソウルにシャットアームが2枚以上必要ですが、「深魔幻皇ブルブファス」や「エンブレム・マスター」で満たしていきましょう。

 

個人的に意外だったのは「ヴァリアンツ・ハードレッグ」4枚積みなところ。

ハードレッグはソウルに同名が3枚以上あるカードが3種類以上あれば、相手の手札からのガード時に3枚コールを強要する強力なフィニッシャーです。

 

ただそれ以外の効果は一切ないので後半まで必要ありません。なのでこういうのは入れても2枚程度かなと思っていたのですが、強気の4枚積みですね。

でもよくよく考えるとダークイレギュラーズだとソウル落ちの危険もありますし、ソウル落ちすれば「深魔幻皇ブルブファス」でサーチできることを思うと多めに入れておく方が良いのかもしれません。

 

グレード2枠はかなり強そうなのですが、ソウルチャージ要員が少ないのが気になります。

「エンブレム・マスター」くらいですし、ソウルチャージ要員はグレード1で確保しておこうって考えなのでしょうか。

 

とりあえず「ヴァリアンツ・ハードレッグ」4枚積みの姿勢は見習っていきたいと思います。

 

グレード1とグレード0

グレード1は

  • 「イエロー・ボルト」 4
  • 「ヴァリアンツ・キラーテイル」 4
  • 「ディメンジョン・クリーパー」 4

 

グレード0はクリティカル8ドロー4ですね。

 

1つ思ったのは、

やはりクリティカル12は無理だったか・・・

ってところです。グレード1入れたいの多いので仕方なし。

 

場に出せば継続してソウルチャージを狙える「イエロー・ボルト」は優先度高いですね。

ライドすればさらにソウル増やせるのもポイント高いです。

 

残りのソウルチャージ要員としては「ディメンジョン・クリーパー」。

ソウルに入りさえすれば大量ソウルチャージにつなげるのが魅力で、「深魔幻皇ブルブファス」軸なら割とソウルに入れやすいので良い感じでしょう。

 

ただそうするとカウンターブラストがカツカツになるので、カウンターチャージ要員として「ヴァリアンツ・キラーテイル」が入っています。

維持できれば毎ターンソウルチャージとカウンターチャージができるので、カウンターブラスト使いがちなこのデッキにはピッタリです。

「ブラッドサクリファイス ルスベン」と「ヴリコラカス」コンビもいますが、枠取ってしまいますしね。

退却に弱いのが悩みですが、少なくとも出したターンはカウンターチャージはできるでしょうし、役に立たないことは無いでしょう。

 

トリガー配分はクリティカル8のドロー4ヒール4。

さっきも言いましたが、クリティカル12はグレード1枠の都合で難しそうですね。

「深魔幻皇ブルブファス」の効果で安定して手札を増やせるので、ドローを増やす必要が無くなったのは嬉しいところです。

 

まとめ

公式デッキレシピを見てみました。

特徴的なのはフィニッシュ手段が変わってきたというところ。

単体で攻めるのではなくて、全体にガード制限を掛けられるユニットで決めていく感じになりましたね。

恐らく以前よりはフィニッシュ力上がっているのではと思います。

 

あとやっぱり自分以外のレシピを見るのって良いですね。

自分とは違う考え方が見られるので、デッキ作りの参考になります。

発売まであと少し。楽しみですね。

 

※8月12日追記

今回の公式デッキレシピを使ってみた感想を書いたので、こちらも良かったらどうぞ。

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