おはようございます。しんぺいです。
デュエルマスターズの新弾情報が出始めていますね。
3月28日発売!最新パック十王篇第1弾!
『切札×鬼札 キングウォーズ!!!』
収録カードをチラ見せ!https://t.co/hJUALhc3d5 pic.twitter.com/3E0hDW0hdw— デュエル・マスターズ公式アカウント (@t2duema) February 18, 2020
なんか各文明二色の組み合わせから成る10個のチームが戦うみたいな感じらしい。
僕は火と闇のロマノフサインを使っているので、火と闇が組んでる鬼札王国にはかなり注目しているのです。
各チームのカードには固有の効果があるっぽいのですが、鬼札王国の固有効果は鬼タイム。
シールドの合計枚数6つ以下で発動できるようになる効果ということで、ビートダウンと相性が良さそう。ますますロマノフサインに組み込めるか期待なので、今回はこの鬼タイムについて書いていきます。
鬼タイムとは
鬼タイムはお互いのシールドの合計枚数が6つ以下で適用される効果です。
3月28日発売!最新パック十王篇第1弾!
『切札×鬼札 キングウォーズ!!!』
収録カードをチラ見せ!https://t.co/hJUALhc3d5 pic.twitter.com/3E0hDW0hdw— デュエル・マスターズ公式アカウント (@t2duema) February 18, 2020
例えば先ほどの「「非道」の鬼ゴウケン齋」は鬼タイムが有効の時、つまりお互いのシールドの合計が6つ以下の時に、相手クリーチャーはタップされてバトルゾーンに出るようになります。
発動条件を満たす必要があるとはいえ、「無修羅デジルムカデ」と同じ効果が使えると考えるとかなり強そう。

さらには手札を1枚捨てることでフィールドを離れない効果も持っており、5マナパワー6000のW・ブレイカーとサイズも良い感じ。
スーパーレアなせいか分かりませんが、ただの5マナクリーチャーにしてはかなり高いスペックだと思います。
強いて言えば種族にコマンドもドラゴンも無いので、侵略や革命チェンジとは相性が良くない。ただ、逆にこいつの種族であるデモニオや鬼札王国で強力なサポートが今後出てもおかしくないのでそこはあまり気にしてもしょうがないでしょう。
新シリーズ突入の弾だからか、効果になかなか期待が持てます。
鬼タイムの発動サポートも出るでしょうしね。
鬼タイムをどうやって発動させていくか
さて、鬼タイムの発動条件をどうやって満たしていくかを考えていく必要があります。
お互いのシールドが合計6つ以下なので、ざっくり考えると
- 自分のシールドが1つ以下
- 相手のシールドが1つ以下
このどちらかを狙っていくことになるでしょう。
自分のシールドが1つ以下というのは、主に相手が速攻デッキの場合に起こり得ます。
これは相手のデッキ次第なので、このままでは積極的に狙っていける条件ではないでしょう。全然殴ってこないコントロール系が相手だと満たすのがかなり苦しくなります。
ただ、自分のシールドを減らすカードは多数存在するので、サポートの選び方次第ではこちらの方が安定して発動できますね。


自分のシールドを減らすカードには小型クリーチャーが多いので、これらで相手のシールドを削っていくことも合わせれば、かなり早く鬼タイムまで持っていけそうです。
ただし、自分のシールドを減らしていくというのは相手がビートダウンデッキだった場合は裏目に出ることも。
シールド減らしすぎてあっさり負けた、となっては本末転倒なので、個人的にはあまりシールドを減らすサポートを入れ過ぎるのもどうかと思っています。
「ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ」みたいな即コンボに持っていけそうなカードだったら話は別でしょうが。

何にしても、自分のシールドを減らしに行くのはコンボ寄りの考え方ですね。
個人的には相手のシールドを減らして条件を満たしに行く考え方のほうが好きです。
ビートダウンデッキの詰めの場面で発動する効果という捉え方でしょうか。相手もビートダウンだったら自分のシールドも減って早く発動できるようになるので、それはそれで都合が良い。
僕は鬼タイムをなんとかロマノフサインで使えないかを考えながら見ているので、こっちの方がしっくり来ますね。
例えば「「非道」の鬼ゴウケン齋」なら、「邪眼皇ロマノフⅠ世」から「煉獄と魔弾の印」で呼び出すと良い感じ。


「邪眼皇ロマノフⅠ世」の攻撃時効果で「煉獄と魔弾の印」を使用、「「非道」の鬼ゴウケン齋」をスピードアタッカーにして復活させることで、W・ブレイカーが2体になり、相手のシールドを4枚削れます。
ゴウケン齋は手札を捨てることで離れなくなるので、ロマノフの効果でS・トリガーを踏んだとしてもかなり安全に相手のシールドを減らしにいけますね。
さらにシールドを減らしたことで鬼タイムが発動し、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出るように。マッハファイターらによる殴り返しを許しませんし、相手が大量展開からスピードアタッカーでワンキルしてくるような動きをしてきても止められます。
ロマノフサインってトリガー踏んで止まるってことが結構多くて、相手のシールドがあとちょっとなのに仕留めきれない・・・ってことが珍しくありません。
鬼タイムがその穴を埋めてくれると個人的にはかなりありがたいです。今のところゴウケン齋は結構良い感じ。
鬼タイムをどうやって発動させていくかは鬼札王国のカードを使ったデッキ構築では重要になってきますね。とりあえず僕は相手のシールドを減らしていく方法で考えようと思います。
今後の鬼タイムに期待するもの
鬼札王国のカードは鬼タイムが持ちが多いので、今後も色々な鬼タイム効果が出ると思われます。
個人的には除去系のS・トリガー付きクリーチャーとか出て欲しい。アタッカーとしても使えるサイズを持っているとベストです。
登場時に鬼タイム効果で相手クリーチャーを除去とかが今回のゴウケン齋みたいにパワー6000W・ブレイカーとかで出てくれると、ロマノフサインのトリガー枠兼アタッカーとしてかなり使いやすそう。
これはどっちかと言うと攻め込まれた時に使いたい効果にはなってきますが。
こっちが攻める時に欲しい鬼タイムは正直ゴウケン齋で結構満足してます。相手を封じる効果を持ちつつ除去耐性もあるのが良いですね。発売されたら早速使ってみたい。
鬼札王国は新シリーズのメインチームっぽいですし、長期にわたって強化されそう。火と闇の多色カードで良いカードが今後も出そうなのでかなり楽しみです。
まとめ
鬼タイムについてでした。
シールドの減らし方を特に問われていないので、鬼タイムのデッキと言っても色んなデッキ構築が考えられそうですね。しかも特に指定も無いので僕のロマノフサインみたいに、鬼タイム以外のデッキでも全然活躍しそうなのが良い感じです。
やっぱり新シリーズ前はかなりワクワクしますね。今後の情報も期待です。