おはようございます。しんぺいです。
今回は統率者でのスリヴァーの話。
スリヴァーってスリヴァー同士で効果を共有するからか、無限ループ的なコンボがめちゃくちゃ多い。
無限マナに無限トークン、無限バーンなどやりたい放題なんですが、どれを揃えたらどのコンボが使えるか覚えておかないといけません。
僕はあんまり慣れていなくてプレイ中にも迷いがちになってしまうことが多いので、ここにスリヴァーを使ったコンボをまとめておこうかと思います。
無限出し入れその1
「スリヴァーの女王」と「基底スリヴァー」が揃えば、無限にトークンを出し入れすることができます。
「スリヴァーの女王」で2マナ払ってスリヴァー・トークンを生み出し、そのトークンは「基底スリヴァー」のおかげで生贄にすれば2マナ生み出せます。その2マナを使って「スリヴァーの女王」でまたトークンを出し・・・という感じ。
数こそ増えませんが、トークンの生成が無限に出来ます。これがたぶん基本形。ここに色々とカードを足していくことで勝ちに繋がります。
ループから勝ちへ
前述の無限トークン生成コンボは、出したトークンをすぐ生贄にしているので、言ってみればトークンを出してるだけです。
ただし、トークンを場に出しているので、いくらか手を加えれば勝ちまで持っていけますね。
例えば「溶岩腹スリヴァー」が加われば、無限ダメージを与えられます。
「溶岩腹スリヴァー」の効果で、スリヴァーが出るたびに1点ダメージをプレイヤーかプレインズウォーカーに飛ばせます。
「スリヴァーの女王」と「基底スリヴァー」で無限にトークンを出せるので、1点ダメージを何回でも飛ばせます。これで対戦相手全員に致死ダメージを与えて勝ちですね。
「スリヴァーの女王」「基底スリヴァー」「溶岩腹スリヴァー」の3枚で無限ダメージは覚えておきたい勝ちパターンの1つです。
ちなみにコンボパーツは似たような効果を持っていれば替えが利きます。
例えば「基底スリヴァー」は「アシュノットの供犠台」でも良い。
こちらもトークンを生贄に、再び「スリヴァーの女王」のコストを生み出せます。
特定のコンボを狙いに行く場合は、コンボを構成しているカードを見て、それに似たようなカードが無いかを探してデッキに入れることでコンボの成功率を上げに行くことができますね。
無限マナ加速
「スリヴァーの女王」「基底スリヴァー」を使って無限にトークンを出し入れします。
ここに、「マナ編みスリヴァー」と「ハートのスリヴァー」がいれば無限にマナを生み出せますね。
「マナ編みスリヴァー」でスリヴァー・トークンにマナを出す能力を与えます。
そのままだと召喚酔いで次のターンまでマナを出せませんが、「ハートのスリヴァー」でスリヴァーに速攻を与えることで、出たターンでもマナを出すことが可能に。
というわけで2マナ払ってトークン出して、1マナ出して生贄にして2マナ出すので、2マナ払えば3マナ出てくることになります。
こうなると、無限マナを出した後は「スリヴァーの女王」の効果で好きなだけトークンを出すことができます。
そして無限に出したスリヴァー・トークンは「ハートのスリヴァー」で速攻を持っているので、全員で突撃してゲームを終わらせることも。まあ全体除去で流される可能性もあるけど、これも決めに行くひとつの手段ということで。
こちらも先ほど同じく、似たような効果を持つカードを使うことで、コンボパーツをデッキに増やすことができます。
特に「マナ編みスリヴァー」と「ハートのスリヴァー」は同じ能力を持ってるスリヴァーが複数存在するので、これらはぜひとも投入しておきたいところです。
無限出し入れその2
趣向を変えて別のスリヴァーで無限出し入れを。
「限りないもの、モロフォン」と「冬眠スリヴァー」です。
「限りないもの、モロフォン」がいれば、有色マナのみをコストとするスリヴァーはタダで召喚できるようになります。
そして出したスリヴァーを「冬眠スリヴァー」の効果で手札に戻す。「冬眠スリヴァー」自体でも良い。
これでひたすらスリヴァーを出し入れできますね。
ただ、2点のライフを払う必要があるので、これだけでは無限出し入れになりません。いくつか足しましょう。
例えば「溶岩腹スリヴァー」と「吸管スリヴァー」がいれば無限出し入れが可能になります。
スリヴァーが出た時に「溶岩腹スリヴァー」で1点ダメージ&回復し、「吸管スリヴァー」で絆魂を与えることでダメージ分を回復、つまりスリヴァーが出るたびに1点ダメージ2点回復になります。
「冬眠スリヴァー」のライフコストを払えるようになったので、これで無限出し入れしましょう。出るたびに「溶岩腹スリヴァー」でダメージを与えられるので勝つことができます。
まとめ
スリヴァー無限コンボでした。
なんか色々見てると、基本は無限出し入れ、そこに色々なカードを足していって戦況を有利にしたり、勝ちに持っていくイメージ。
デッキを組む際はまずはここから意識していきたいですね。僕は全然できてなくて、ただ手持ちのスリヴァーを集めただけみたいになってるので、色々と見直そうかと思います。