おはようございます。しんぺいです。
遅れましたが明けましておめでとうございます。今年もほどほどに頑張っていきます。
昨日まで実家帰ってました。そしてがっつりカードゲームしてた。
マジックが流行ってて、僕のマジック熱が高いんですが、とうとうモダンのデッキを組みたくなってきました。
でもモダンのカードは高いのです。他のカードゲームと比べて使うお金が全然違うのでさすがの僕も尻込みしています。
なので今回はそんなモダンデッキを組むのに奮闘している様子をお届け。素人なりに、ここは節約できるんじゃないか??みたいなポイントを探しています。
モダンで使うカードは高い
最近はマジック・ザ・ギャザリングが身内ブームで、ついにカードゲーム好きもここまで来たかって感じです。マジックって子供の頃は敷居が高かったんですよ。値段が高いって。
そんなこと言ってたのにもう社会人なので普通にマジックに手を出しています。大人になったもんだ・・・。
僕もスタンダードを始めてひいひい言いながらカード揃えてたけど、とうとうモダンに手を出しつつあります。デッキはこれから・・・。
言うてスタンダードもたいがい高くて、1枚1000円越えのカードとか当たり前のように出てきました。
ただモダン辺りからは別格で、1枚何千円とか。「思考囲い」の値段見てめちゃくちゃビックリした。

スタンダードで「脅迫」使ってるから分かったけど、これめっちゃ強いな・・・。
もちろんデッキにもよるんでしょうが、カードプールの知識の無い僕にとって情報源はマジック・ザ・ギャザリングの公式サイトか晴れる屋のサイト。
ガチガチのガチで組んでるデッキばっかりなので「ここはこう工夫したら値段抑えられる」みたいな情報はありません。そういうサイトじゃないからしょうがないけど。
だから僕は今、「モダン組みたいけど高いからどうしようかな・・・」という問題にぶち当たっています。
モダンデッキの組み方①:安く組めるデッキは組まない方が良い
とにもかくにもまずは組むデッキを決めるところから。
ちなみにお金の制限がある場合のデッキの組み方として、
- 安く組めるデッキを探す
- 組みたいデッキを予算と相談しながら組む
があると思いますが、僕は断然組みたいデッキを予算と相談しつつ組んだ方が良いと思っています。
確かに予算に制限があるなら、その範囲で組める最高のデッキを探すのが常でしょう。
ただ、組めるデッキが組みたいデッキとは限らない。ビートダウンデッキが好きなのに安く組めるからと言ってコントロール勧められても・・・という感じです。実際の値段関係は知らんけど。
組みたいデッキを組んだ方が絶対楽しい。安いデッキが自分の気に入るデッキとは限りません。それなら組みたいと思ったデッキを妥協しながらでも組んで、手が出なかったカードは後からでも買い足せばいいと思っています。もちろん組みたいデッキが安く組めるのであればそれは歓迎すべきことです。
ちなみに僕が組みたいのはエルドラージ。


この訳の分からん見た目と色アリが基本のマジック・ザ・ギャザリングにおいて無色っていうイレギュラーさがツボ。
ただし無色デッキに何色を差すかで構築がずいぶん違うので、調べてるだけで永遠に時間が過ぎていきます。そのうえカードは高いし、カードプールを吟味して工夫できる知識も無い。
モダンデッキの組み方②:必要なお金を計算しよう 安く組めるポイントは?
組むデッキが決まったら、とにかく必要な費用を把握しないと何ともなりません。
ちなみに僕はエルドラージデッキの色んなレシピを見ながら、どのデッキにも採用されてるレベルのやつからピックアップしています。「難題の予見者」とか「現実を砕くもの」とか。
買うかどうかは置いておいて、とりあえず適当にリストを眺めつつ晴れる屋のカートに必要そうなカードを突っ込んでいったら普通に1万くらいいって笑ってしまった。まだ半分も出来てないんだけど。。。
ちなみに相場見てたら晴れる屋はまあまあ高いけど、よその店だと在庫ないやつがちらほら出てきてめんどくささが倍増してるのでいったん全部晴れる屋で値段見ています。
でもここは節約ポイントですね。必要なカードが分かったら色んなサイトで探して最安狙っていくと値段を抑えられます。でも結局在庫なくて晴れる屋に戻ってくることがしばしば。
そして思ったんですが、土地カードを妥協したら割と値段抑えられる雰囲気あるな・・・!?
デッキコンセプト的に必須な「エルドラージの寺院」は別として、その他の土地はなんか代用できそうな気がする。。。無くても良いは言い過ぎだけど、無かったらデッキ崩壊するレベルでは無い感じ?

ちなみに「エルドラージの寺院」はこれ1枚で2マナをひねり出せる特殊な土地。若干重いエルドラージ達を早めに召喚できるようになります。
その他の土地は「山」とかの基本土地で妥協すればかなり値段を抑えられる予感はする。予感だけ。
とりあえず2万円以内には収めたい。なぜなら周りで2万で果敢ビート組んでたやつがいるから。
ていうか2万でも1デッキにしてはかなり金使ってるけどそこはもう目をつむろう。他のカードゲームだと余裕で環境トップ組めるレベルでは??とか気にしたら負けです。
とりあえず今はエルドラージデッキに必要なカードを探してエアデッキを組んでいます。
デッキが完成したらまた記事にします。かかった値段も合わせて。
中途半端ですが、今のところの教訓としては、
- 妥協するなら土地
というところでしょうか。正しいか分からんけど。
それではまた。
「MTG モダン 値段」で検索したところ、こちらの記事を見かけたのですが、貴方の記事のお陰で凄い事実に気付けたのでコメントします。
「デュエル・マスターズ」の環境デッキの方が高いっ!
デッキによっては思考囲いよりも高いカードを1デッキに10枚近くまで要求されるんですよあのゲーム。
デュエマの金銭感覚だとモダンは安いということがわかったので、この記事をMTGを始める際の参考にさせて貰います。
コメントありがとうございます。
デュエマのカードも高いのぼちぼちありますよね。ゼンノー、ボーラス、ウマキンなどなど、何千円もするカードが当たり前のように何枚も入ってるのを見るとスゴイなあって思います。
ぶっちゃけデッキによっちゃMTGよりデュエマの方がお金かかるんじゃ・・・と思わなくもないですが、MTGも負けず劣らず高いカードいっぱい入れたりするので、今のところ僕の結論は「妥協しないならどっちもお金がかかる」ってところに落ち着いています。
妥協しないならどのみちお金はかかるんで、単純に自分の財布とだけ相談して出来る範囲でカードを集めるのが良いのかもしれません。
質問します。
予算という話がありますけど、カード資産ほぼ0の人がジャンドや4C系といった20万越えかねないデッキを組みたいという人がいる場合はどうするんでしょうか?
勿論、毎月潤沢にお金が使える人はともかく、月5000円しか使えないというプレイヤーだと明けても暮れてもデッキが完成しませんし、妥協点が土地ぐらいしかありませんよ。オマケにいつ禁止されてもおかしくないカードばかりですから、完成する前に心が折れる可能性もありますし。
そういう人にはどのように提案するんでしょうか?流石にこれらを頑張って組もうというのは非現実的ですよ。
コメントありがとうございます。
カード資産が無い状態で高いデッキを組みたい、でも予算が無いという場合の選択肢は2つだと思います。
予算の範囲内で妥協しながら組むか、諦めるか。
使えるお金が少ないほど妥協しないといけないことが多くなるでしょう。それに、妥協するにも知識が必要です。代替できるカードがあるかとか、ここは別のカードでもまあいいかとか、その辺りを判断するにはカードプールを知る必要があります。妥協点が多いほど作るのに苦労すると思います。
反対に、予算に余裕があるほど妥協しないといけないところは少なくなります。それはもう仕方ない事でしょう。
予算と比べると高いカードばかりで到底集められないという場合は、買える範囲で代わりに採用できるカードを探しながらデッキを組むか、それも無理ならさすがに諦めて、予算の範囲内で組める別のデッキを探した方がいいと思います。
返信ありがとうございます。
知り合いが上記2つのデッキをあまり多くない予算で組みたいと言っていたので、別のデッキを組んだほうがいいとはアドバイスしますけど、やはりジャンドや4C系って本質的にグッドスタッフですから妥協というのは難しいのでしょうか?
特に前者は猿、サーガ、後者は孤独、激情、忍耐あたりは代替的なカードが存在しないし、非常に高いカードですから積まないと目に見えてデッキパワーが落ちそうですし。
デッキパワーが落ちるのがダメなら、妥協して組むのは難しいでしょう。
僕はガチめのデッキを妥協して組むとデッキパワーが落ちると思っています。
ジャンドや4Cのカードプールに詳しくはないのですが、妥協と言うと同じ働きができる代替カードを見つけるというよりも「○○の方が良いけどこっちの方が安いしこっちにしとくか」という感じで選ぶことが多いかと思います。予算的な都合でそういう選び方をするカードが増えるのは仕方のないことですが、デッキパワーは確実に落ちるでしょう。
妥協することによるデッキパワーの低下をどこまで許せるかで組むかどうかを決めてはいかがでしょうか。
今はお金が足りてないからこの形だけど、ちょっとずつカードを揃えていくんだっていう気持ちなら、初めは妥協して組んで後から本命のカードを買い足していくのもありかと思います。
その場合、完成までどれくらいの時間がかかるか、集めたいカードの値段と予算から予測しておくと良いですね。
逆に初めからある程度の完成度を求めるのであれば、その予算の範囲内で揃えられるデッキを探す方が良いでしょう。
コメント失礼致します。
もしモダン、レガシーデッキを組むとするのであれば、日本語版より安い「英語版を使う」、「ニアミント以下のコンディションのカードで安く買う」も選択肢に入りますか?
それとも日本語にこだわる方がいいですか?
ちなみにブログ主さんはカードの言語にこだわる方でしょうか?
日本語も英語も混ざっていても気にしないでしょうか?
コメントありがとうございます。
かかるお金を抑えるために安い方の言語を買ったり、傷アリ特価を狙ったりするのは全然ありだと思います。
そこら辺は個人のこだわりの部分になってくるので、言語統一をしたいとか、キレイなカードだけ揃えたいとかが無いのであれば安い方を狙うのが良いでしょう。
ちなみに僕は傷アリは全然気にしないのですが、言語はできるだけ日本語で揃えたいと思っています笑
なので傷アリ特価はよく狙いますが、英語版の方が安いから英語版を買う、というのはあんまりしていません。
ご返信ありがとうございます。
なるほど。
例えばレガシーになってしまうと、最新のフレームと旧世代のフレームとバラバラになってしまったり、デュアルランドやパワー9を含む再録禁止世代のカード等、英語版しか無く、英語版をデッキに組み込むのは避けては通れない事があると思いますが、旧タイプのフレームしか無いカードは妥協したり、気にせず躊躇い無くデッキパーツとしてデュアルランドや「裏切りの都」、「Chains of Mephistopheles」等、買って使ったりとかは主様はできますか?
>>ナナシさん
古いカード使うフォーマットほど、カードの仕様を統一するのが難しい、ていうか無理ですよね・・・。
その辺はもう仕方ないかなあと思って割り切っています。
僕はレガシーのデッキでホガークを使っていて日本語で統一されているのですが、それは値段で妥協した結果であってデュアルランド持ってるなら全然入れたいですしね。