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モダン初心者向けエルドラージ勉強会を開催する!! -エルドラージデッキタイプまとめ-【MTG】

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おはようございます。しんぺいです。

マジック・ザ・ギャザリングのモダンを始めたいと思いました。ちなみにマジック歴は計2ヶ月くらいです。

モダンどころかスタンダードの知識も微妙ですが、始めたくなったものはしょうがない!

で、面白そうなデッキを探していたところ、エルドラージというものを発見。こういう化け物っぽいの好き。

 

ただ、元々無色であるエルドラージはデッキの自由度が高く、調べてると色々なデッキタイプに出くわしてどれを組もうか迷ってしまいます。

そこで今回は調べた中で出てきたエルドラージの各デッキタイプをざっと並べてまとめようかと。

自分もエルドラージデッキ出てき過ぎてよく分からんとなっていたので、同じように迷っている人の助けになれば幸いです。そして僕はこれからエルドラージデッキを組むための学びにします。

 

必須枠エルドラージ

まずはほとんどどのエルドラージにも採用されていたカードから。

「難題の予見者」と「現実を砕くもの」はほとんどどのデッキレシピにも入っていました。

充分なパワーとタフネスを持ちつつ、各自強力な効果を持っています。

「難題の予見者」はハンデス。僕はスタンダードで「脅迫」を使ったりしていますが、見てハンデスはやっぱり強い。「難題の予見者」は「脅迫」と違ってクリーチャーも問題なく飛ばせます。墓地送りじゃなくて追放なのも良いですね。

 

「現実を砕くもの」は速攻にトランプル持ちとアタッカーとしてかなりスペック高い。手札捨てを強要させる対象耐性も良いですね。高いパワーとタフネルにかみ合った能力をしています。

 

ただこいつらはコスト4~5と若干重いので、専用土地である「エルドラージの寺院」も必要です。

無色エルドラージのコストにしか使えませんが、2マナひねり出せるのは強い。

手札破壊が出来る「難題の予見者」の着地が速ければ、相手の戦術を破壊できますしこうした早出し手段は用意したいですね。

 

「難題の予見者」と「現実を砕くもの」のスペックが高いので、どんなデッキタイプであってもこれらをどのように活かしていくかという方向性はあまり変わりません。

どの色を混ぜるかで活かし方が変わってくるのは面白いところです。

 

エルドラージ各デッキタイプ

エルドラージトロン

「ウルザの鉱山」「ウルザの魔力炉」「ウルザの塔」を利用してマナブーストしていくデッキ。

この3種類が揃えば、合計7マナをひねり出せるので重めのエルドラージでも問題なく使用できるようになります。

 

このデッキの場合はかなりマナが伸ばせるので、「終末を招くもの」のようなもう少し重いクリーチャーも出せますね。「絶え間ない飢餓、ウラモグ」もいけるかも?

土地破壊には弱いですが、かなり爆発力高いので個人的にかなり気になってるデッキタイプです。

無色メインなので、有色の土地があまりいらないのも高評価。ウルザの土地は多色土地に比べるとそこまで高くないですし。カードを選べば比較的安く作れそう。

 

青緑エルドラージ

「王冠泥棒、オーコ」と手を組んだエルドラージデッキ。

オーコは相手の厄介なクリーチャーやアーティファクトを能力無しにしてしまえるのが良いですね。

緑が入るので、マナ加速が出来るクリーチャーから「難題の予見者」の着地が速いのも魅力です。

1ターン目に「貴族の教主」、2ターン目に「エルドラージの寺院」を置ければ、2ターン目から「難題の予見者」が着地できるのはマナ加速の良いところ。

 

青が入るので打ち消し呪文も入れられますね。場に出たクリーチャーはオーコで対処できますし、全体的に対応力高めです。

 

ただし値段が高いのがどうも・・・。「王冠泥棒、オーコ」は言わずもがな。「貴族の教主」も高い。

どうしても安く済ませるなら、マナ加速を「ラノワールのエルフ」にして、「王冠泥棒、オーコ」は諦めるとか??

オーコの効果は割と代用効かない雰囲気あるので難しいところです。

 

白黒エルドラージ

「不毛の地の絞殺者」に注目したエルドラージデッキ。

相手の追放領域にカードが必要なものの、出すだけで-3/-3修正を飛ばせるのはかなり強い。

追放領域の確保のために、追放が豊富な白を入れたのが白黒エルドラージです。

 

「潮の虚ろの漕ぎ手」のような軽量ハンデスを入れられるのも強みですね。

「潮の虚ろの漕ぎ手」で追放したカードを「不毛の地の絞殺者」で墓地に落とせば、「潮の虚ろの漕ぎ手」が除去されても追放したカードは帰ってきません。強い。

 

強力な登場時効果持ちが多いので、「変位エルドラージ」も採用されてきます。「変位エルドラージ」は相手クリーチャーに使って防御にも利用できるのは良いですね。

「スレイベンの守護者、サリア」など、白の妨害系クリーチャーも入れられるので、他のエルドラージデッキに比べるとメタビート寄りでしょうか。

他のエルドラージデッキにデッキに比べると、大型でガンガン押すというよりは、小回りの利くクリーチャーで戦っていくデッキになりそうです。

 

赤エルドラージ

「エルドラージの寸借者」に注目したデッキ。

相手クリーチャーを一時的に奪え、自身も速攻を持つので、ダメージレースを一気にひっくり返せます。

「猿人の指導霊」で赤マナを確保できるのも良いですね。緑のマナ加速と同じく、「難題の予見者」の着地を早める動きも取れます。

全体的に速攻寄りのデッキになるので、「エルドラージのミミック」も採用圏内ですね。

「難題の予見者」や「現実を砕くもの」のステータスをコピーできると最高です。

 

赤を入れるとかなり速攻寄りに。エルドラージには小型クリーチャーもいるので、こういう選択肢を取れるのも面白いですね。

 

赤黒エルドラージ

こちらも「不毛の地の絞殺者」に注目したデッキ。ただし追放ギミックには白でなく赤を使用しています。

赤には「溶岩コイル」のように追放を伴う除去が多いので、より盤面の除去が得意になった感じ。赤特有のバーンも入れられるし。

「虚無の呪文爆弾」のような大量追放ギミックを入れて、「忘却をばら撒くもの」で相手の土地を奪う戦術も取れます。

モダンだとフェッチランドのおかげで勝手に墓地に土地がたまることもあるので、「虚無の呪文爆弾」からの「忘却蒔き」によるブーストが決まりやすくなってたり。

 

赤の除去で耐えて、追放を稼いだ後に「忘却蒔き」でブースト、「絶え間ない飢餓、ウラモグ」などの大型につなぐということもできそうです。

 

まとめ

というわけでエルドラージデッキのまとめでした。

元が無色というだけあって、いろんな色を合わせた型がありますね。

個人的にはやっぱりウルザの土地を使ったエルドラージトロンが気になっているところ。せっかくなら大型エルドラージも使いたいですしね。

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