おはようございます。しんぺいです。
現代遊戯王に引きずり込まれました。
誕生日プレゼントを友達からもらったんだけど、あまりにもデュエリストとして完成されてる pic.twitter.com/SwHwAEzuK2
— しんぺい (@shinpeicardnews) May 3, 2022
ついに僕にも「灰流うらら」が・・・!
「エフェクト・ヴェーラー」とか「増殖するG」は持っているので、これで現代遊戯王を始めることができます。
さっそく手札誘発マシマシのデスピアを組んだんですが、面白い。
昔とはだいぶデュエルの展開が違うけど、なんやかんや遊戯王楽しい~ってなってます。
というわけで今回は久しぶりに遊戯王をやった僕が現代遊戯王の面白いところについて語っていこうと思います。
そもそも現代遊戯王って?
冒頭から当たり前のように使ってる現代遊戯王って言葉ですが、これってなんでしょう。
僕もどこかで定義を調べたとかじゃないんですが、なんとなく雰囲気は分かるような、不思議な言葉です。
僕が思う現代遊戯王っていうのは、手札誘発と妨害が飛び交う遊戯王のことです。
今の遊戯王って、制圧系の効果を持つカードが当たり前のように登場します。制圧系っていうのは相手ターン中に相手の効果を無効にしたり除去したりできるカードのことです。
例えば「氷剣竜ミラジェイド」は相手ターン中に相手のモンスターを除外できます。
こういう効果を持つカードをポンポン出せるデッキが多くなったので、たいていは先攻取られたら後攻は妨害たっぷりの盤面をなんとかしないといけません。
そういうのを防ぐためのカードとして手札誘発が増えてきました。
手札から捨てることで相手の効果を妨害できます。これなら先攻取られても後攻側は先攻の展開を邪魔することができますね。
昔だったらただステータスの高いモンスターとそれを破壊する罠カード、みたいなのがメインだったはず。昔っていうのが人によるけど僕が小学校~中学校くらいの時を思い浮かべてるんで15~20年くらい前かな。
それが今や強力な妨害効果を持つカードとそれらでフィールドを埋められるのを防ぐための手札誘発、というのがメインになってきました。これが今の遊戯王。現代遊戯王と言えばこんなイメージです。
で、僕の周りで使われてるデッキもだいたい手札誘発とか制圧系のカードマシマシのデッキが増えてきたので、僕も現代遊戯王に片足を突っ込んでるなあって感じですね。
遊戯王は難しくなった
遊戯王復帰して思ったんですが、難しくなりました。
先ほど言ったような制圧系のカードや手札誘発を使って相手を妨害していくのが基本なのですが、それらは基本的に相手の展開途中に使います。
なのでどこで妨害すると効果的かを考えておかないといけません。これが難しい。
デッキによって最適な妨害ポイントは違いますしね。まして復帰したばっかだとまず相手のカードの効果を把握するところからです。
そんな状態で妨害を適切に使っていくのは厳しい。
昔は最終的に出てきたモンスターだけ除去すれば良かったので簡単だったのですが、今は出てきた時点でアウトなモンスターもいるため、出させないプレイングも重要となります。
そこら辺を考えていくのが難しい。まあ僕なんて知った中としかやらないんで基本知ってるデッキしか相手しないんでまだ良いんですけどね。
あと妨害だけじゃなくて展開も難しくなりました。
昔はモンスター出して終わりとかで全然難しくなかったんですが、今は出したいモンスターを出すために必要なモンスターとかが増えてきて難しい。
邪魔されなければどんだけ1ターン続けるんだっていうのもありますし、攻める側も頭を使います。
そんな感じで全体的に難しくなったなって印象ですね。
現代遊戯王の楽しさ
遊戯王は難しくなったんですが、僕は今の遊戯王も好きです。カードパワーが圧倒的に上がってるんで使っていて爽快感があります。
手札2~3枚あればフィールドを埋め尽くせる。そんなデッキも珍しくありません。
ライフ8000とかすぐに消し飛ぶんで1戦も短い。なんか2~3ターンくらいで終わるのが多くて驚いています。
手札誘発も飛び交う環境ですが、僕はそんなに嫌いじゃありません。
伏せカードと違ってあるか無いか分からないところから飛んできて慣れないうちは戸惑いました。なんか急に妨害された気分になります。
でも慣れると「相手の手札がある=伏せカードがある」みたいな意識になって、基本的に「なんかあるんだろうな」って思いながらプレイするようになったので気にならなくなりました。
あと手札誘発を防ぐカードとかも増えてきてるんで、そこら辺の応酬も楽しいですね。
相手の展開に対して「増殖するG」→「灰流うらら」みたいなチェーンの組み方はよくあります。
特殊召喚するたびにドローできる「増殖するG」は通ると展開を止めざるを得ません。
なので相手がめっちゃぶん回りそうな時は「増殖するG」を使います。
それに対して「灰流うらら」。「増殖するG」はデッキからカードを手札に加える効果なので止めることができます。
ここら辺のやり取りが面白い。なんかチェーンが連なると楽しいですよね。
昔もなんかの拍子にチェーン4くらいまでいって「おお~いったね~」ってなってた思い出があります。
基本的に手札誘発か制圧系のカードによる妨害あるので、それらをかいくぐって勝てた時の嬉しさも大きい。
難しさはあるものの、スピーディで爽快感が増したなあって思います。なんか泥仕合とか減った気がする。
今の遊戯王もわりと好きですね。
まとめ
現代遊戯王についてでした。色々と難しくなってるけど楽しいって感じ。
もちろん相手とデッキのレベルが同じくらいであるとか、いくつか気にしないといけないこともありますが。
手札誘発入れてないウリアデッキで閃刀姫に挑んだら普通にボコされたんで、最低限環境に合わせる努力はする必要がありますね。ウリアデッキをそこまでのレベルにできるかまだ分からんけど。
とりあえずしばらくは遊戯王が流行ってるんで遊んでいこうと思います。
※追記
現代遊戯王、リンクモンスターの登場でカードの位置がかなり重要になっています。
遊戯王用のプレイマットを使って位置をきちんとしながら遊びたいですね。2人用のやつを持っておくと快適に遊べます。
2000~3000円くらいで買えるので、1つ持っておきたいですね。
ヴァンガードが8月まで小休止期間なので、自分も紙遊戯王に手を出しました。
ティアラメンツを使ってますが、色々出来過ぎて楽しいですね。
プリシクとか集めたいですが、流石に高い…。
コメントありがとうございます。
ヴァンガードのレギュラーパックの間隔が長くなったので別のゲームに手を出しやすくなった感じありますね。
ティアラメンツ、めちゃくちゃ簡単に融合できてたのしそうです。デッキの自由度も高いしかなり遊べそうですね。
僕もプリシク集めたかったんですが、さすがに諦めました笑
ヴァンガードのSPとはまたわけが違いますね。サインレアに近い感覚かな。さすがの値段です。