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ゾルガ・マスクスのゾルガ除外効果について【ヴァンガード】

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おはようございます。しんぺいです。

ゾルガ・マスクスについて語っていきたい気持ち。

今回のネタはゾルガ・マスクスのゾルガ除外効果についてです。

最初はこんなんゾルガ入れてる枠ないやろ・・・とか思っていたんですが、試しに使ってみると思ってた以上に便利な気がしてきたんでその良さを語っていこうと思います。

 

ゾルガ除外効果について

ゾルガ・マスクスはゾルガを除外することで使える効果があります。

ゾルガ・マスクス以外のゾルガを除外することで、ドロップからユニットコールかノーマルオーダーの回収。

当初は、ただでさえデッキの枠がキツイのにゾルガを入れるスペースまで無くね・・・?と思っていて完全に無いものとして扱っていたんですが、試しにゾルガを入れてみると意外と便利に使えることに気付きました。

 

ゾルガ除外効果の使い道

オーダー切れの防止

効果を見た時に思ったのが、手札にオーダー無くても魔合成に繋げられるというところ。

ゾルガ・マスクスは「怪雨の降霊術師 ゾルガ」に近くて次のターンの魔合成の用意もしておかないと立ち行かなくなります。

グレイヴ=ゾルガだと手札入れ替えでどうにでもなったんですが、ゾルガ・マスクスはそうもいきません。

 

ゾルガを除外することでドロップのオーダーを回収できるので、手札にオーダー無いわってなった時に難を凌ぐことができます。

あんまりこれに頼りたいわけではないですが、覚えておくと助かるやつ。

 

影纏いの復活

ゾルガ・マスクスの効果ではユニットを復活できるということで、これがなかなかに便利。「怪雨の降霊術師 ゾルガ」ではカウンターブラストが必要でしたが、こっちはゾルガさえ除外すれば良いのでコスト軽い気さえします。

 

「影纏い」を出せるのが地味に良いなと思ったり。

手札と場に「影纏い」がいなくても、ドロップにいれば出してその後魔合成することができます。

で、オーダーの効果で回収したいリアガードを出して「影纏い」で回収って寸法ですね。

オーダーで「影纏い」を出すと回収効果は使えませんが、ゾルガ・マスクスの効果で出せばオーダーを使う前に「影纏い」を用意できるのでしっかり回収効果を使っていけます。

 

反対に「影纏い」で回収する用のユニットを出すのも良いですね。

「涙する悪意」+「死招きの黒呪術」みたいな、リアガードを出さないオーダー同士の魔合成だと、「影纏い」の回収まで使えなかったりしたのですが、ゾルガ・マスクスで回収用のリアガードを出せば、こういったドロー系のオーダーしか使わなくてもリアガードの回収を使っていけます。

 

オーダーで手札増やして、「影纏い」でリアガードを回収してって両方できるのはかなりありがたい。成功すればめっちゃ手札増えていくので面白いです。

 

鬼首狩りの復活

ゾルガ・マスクスのおかげで「鬼首狩り」が使いやすくなった印象もあります。

「鬼首狩り」がドロップにいれば、ゾルガ・マスクスで出して魔合成コストの軽減ができます。

「怪雨の降霊術師 ゾルガ」でも同じことができましたが、あっちはカウンターブラスト1使ってるので結局プラスマイナスゼロみたいなとこある。

 

こっちは呼ぶのにカウンターブラストいらないので、手札にあるのと同じように場に出してコスト軽減に繋げられますね。

「死招きの黒呪術」のような重いオーダーを使う際は役に立ちます。あとカウンターブラストかかるやつ同士を魔合成する時とか。

 

まとめ

ゾルガ・マスクスのゾルガ除外効果についてでした。

枠さえ取れればかなり使える。僕は「竜骨断ち」関連を全部抜いて枠を作りました。

実質オーダー権が1回増えてるのと同じようなもんなので、積極的にゾルガ除外していく構築もありじゃねと思ってるところです。

ゾルガの構築、無限に方向性があってまとまらん。WGP横浜入賞のデッキレシピとか見てたんですが、マジでみんな採用枚数バラバラで正解とか無いんだなあって思います。

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