おはようございます。しんぺいです。
放課後クライマックスガールズのデッキを組みました!!!
ユニオンアリーナ遊んでた!
やっぱ放クラなんですよ
イラストめちゃええやついっぱい使われててほんま神です pic.twitter.com/yzckcQVTot— しんぺい (@shinpeicardnews) April 29, 2023
いや嬉しいですね。ユニオンアリーナでアイドルマスターシャイニーカラーズが出ると聞いてからずっと楽しみにしてました。
というわけで早速デッキを組んでみたので、今回はデッキの紹介と、たぶんこういう感じで組んだら良いんじゃないってのを書いていこうと思います。
デッキレシピ
エナジー0 10枚
- 小宮 果穂 4枚
- 園田 千代子 4枚
- 杜野 凛世 2枚
エナジー1 8枚
- 西城 樹里 4枚
- 有栖川 夏葉 4枚
エナジー2 6枚
- 杜野 凛世 4枚
- 小宮 果穂 2枚
エナジー3 10枚
- 小宮 果穂 4枚
- 園田 千代子 2枚
- 七草 はづき アシスト 4枚(FINAL)
エナジー4 14枚
- 園田 千代子 4枚
- 有栖川 夏葉 3枚(COLOR)
- 杜野 凛世 3枚
- 反撃の狼煙をあげよ! 4枚(SPECIAL)
エナジー5 2枚
- 西城 樹里 2枚
回し方
放課後クライマックスガールズのデッキは攻撃性能にだいぶ振ってる感じですね。
アタッカーの核となるのがエナジー3の「小宮 果穂」とエナジー5の「西城 樹里」。
どちらも、アタック時に他にレストしているキャラがいないなら、という条件でインパクト1やダメージ2を得られます。
条件が達成に時間のかかるものではないので、レイドすればすぐに攻勢に出ることができるのが良いところ。
これらのアタッカーをエナジー4の「園田 千代子」や「有栖川 夏葉」でバックアップしていくという感じです。
「園田 千代子」は自分キャラのアタック時に、エナジーラインにいる自身とアタック済みのキャラの位置を入れ替えることができます。
フロントラインを4列埋めれば5回目の攻撃ができるということに加え、前列のキャラを後列に逃がせるということで、上記の「小宮 果穂」や「西城 樹里」を除去から守ることもできますね。
さらにレストしているキャラが後列へ行き、スタンドしているキャラに変わるということは、前列のレストしているキャラを無くせるということでもある。
つまりは「小宮 果穂」や「西城 樹里」の「他にレストしているキャラがいないなら~」という条件を1ターンに2回満たせることでもありますね。
こんな感じでアタッカーを強力にバックアップしてくれます。
「有栖川 夏葉」は登場時に放課後クライマックスガールズ1枚に2回攻撃を与える効果。
インパクト1やダメージ2のキャラを2回攻撃させられるのはとても強力で、ダメージを一気に詰めることができます。
また、こちらもアタック済みのキャラをスタンド状態に変えることができるという意味で、複数キャラの「他にレストしているキャラがいないなら~」という条件を満たすこともできますね。
「有栖川 夏葉」も放クラの攻撃を強力にサポートしてくれます。
あと残るメンバーは「杜野 凛世」。
こちらはどちらかというと単騎でのサポート寄り。
自身のアタック時に他にレストしているキャラがいないなら、手札からエナジー3以下で1コストの放クラを場に出すことができます。
コストを払わずに盤面を増やせるので、手数が1つ増えているようなもの。
ユニオンアリーナは基本的に1ターンに3コストしか使えないので、限られたカードを場に出していくことで盤面を作っていきます。
なので手札にはまだ出せるカードが残りがちですが、「杜野 凛世」によってそういったカードを出しておけるというのはとても便利。
レストで出るのですぐに攻撃に参加できるものではありませんが、エナジーラインを充実させて次のターンの展開をスムーズにしたり、フロントラインにブロック用のキャラを出しておいたり、何かと便利な効果になっています。
「杜野 凛世」で展開し、「小宮 果穂」と「西城 樹里」で攻撃、それらを「園田 千代子」と「有栖川 夏葉」でサポートしていく、という感じで動きが繋がっているのが面白いところです。
ユニットのデッキなのでメンバー間のシナジーが強く、使っててとても楽しい。めちゃ良いデッキだと思います。
採用カード紹介
エナジー0
エナジー0は
- 小宮 果穂
- 園田 千代子
- 杜野 凛世
の3種10枚採用。
優先度高めなのは「小宮 果穂」と「園田 千代子」ですね。
「小宮 果穂」はゲットトリガーで自身を手札に加えられるので、レイド元として優秀。
とりあえず出しておくと、エナジー3の「小宮 果穂」がトリガーした時にレイドすることもできるので、場にいるかいないかは結構重要だったりします。
特に用が無い限りはエナジーラインに維持しておきたいやつ。
「園田 千代子」はステップが優秀です。
ステップを持つキャラは移動フェイズにフロントからエナジーラインに下げられるので、とりあえずフロントに移動させて攻撃に参加させる、ということをしやすい。
1ターン目に出せると、2ターン目に前列に移動させて攻撃させることができます。2ターン目に出すカードのエナジーが足りてるかを考える必要はありますが、序盤から攻めていけるのは便利。
早々にダメージを与えておけば、インパクト1やダメージ2が相手に重くのしかかることになります。なので隙あらば攻撃しておくのは大事です。たまにSPECIALやCOLORトリガーでやられていくけどそれはしゃあない。
エナジーが必要になればエナジーラインに下げられるので、攻撃をしつつ、必要エナジー3以降のカードを出す段階になったらエナジーラインに下げていきましょう。レイド元でもあるし何かと便利です。
最後は「杜野 凛世」。
先2枚と比べると少し優先度は落ちますが、トリガー効果がドローなので無駄になりにくいので採用。あとエナジー4「杜野 凛世」のレイド元になりますしね。
入れ替え候補のエナジー0はインパクト無効を持つ「有栖川 夏葉」やエナジー補助の「七草 はづき」などが挙げられますが、レイド凛世を採用している都合上こちらで良いかなと思っています。
効果の方はちょっとどうかなと言ったところ。
一応パワーを1000上げることでエナジー3の「小宮 果穂」のパワーが最大5000となり、相手にパワー5000のキャラがいてもインパクトを通していくことができるようになりますが、そういうやつは除去した方が早いのでそこまで便利だと思っていなかったり。
エナジーの都合上、序盤に引いてたらとりあえず場に出しておきたいカードですし、意外と効果を有効に使える場面がありません。
ぶっちゃけここ抜いてエナジー1以降のカードに回しても良いかなと思うくらいではありますが、エナジー0をあまり減らしすぎると初手で引けなくなるので10枚にしています。誰かセオリーを教えて欲しい。
エナジー1
エナジー1のカードは
- 西城 樹里
- 有栖川 夏葉
を4枚ずつ。どっちも良いカードだと思います。
「西城 樹里」は必要なカードを探しに行けるのが便利。
このデッキは放クラメンバー全員を活躍させたいがために、メンバー全員入れてます。
その関係でレイド元が少なかったりするのでレイド事故が起きやすい。その辺りを軽減してくれる頼もしい存在です。
「有栖川 夏葉」は貴重な発生エナジー2要員。
発生エナジー2のキャラがエナジーラインにいることで、エナジー4以降のカードが劇的に使いやすくなります。常に後列にいさせてあげたいやつ。
デメリットとして登場時に場のエナジー1以下のキャラを戻さないといけないですが、「西城 樹里」を戻して再度登場時効果を使ったりとメリットに変えられる場面もあります。
エナジー0と1を合わせて18枚。これくらいあると初手に2枚くらいは引けてるので、エナジー2以降のカードに繋げやすくなりますね。
エナジー2
エナジー2のカードは
- 杜野 凛世
- 小宮 果穂
の2種6枚。
「杜野 凛世」が結構強い。
登場時1ドローがありがたいですね。手札を減らさず展開できるので積極的に出していきたい。
パワーは低くてフロントライン向きではないですが、レイド元になるのでできるようになったら即レイドしていくやつ。
レイド元になるカードは貴重ですし、4枚入れています。
「小宮 果穂」はレイド元になるために追加したやつ。
効果は1枚ドロー1枚捨てと手札交換で、レイドカードの種類が多いこのデッキでは重宝しています。
ただまあ、枠の都合で2枚に。どうしてもエナジー3以降のカードの方が強いですしね。
とはいえ、できれば増やしたいとも思ってる。レイド元を確保したいというのもあるのですが、アクティブトリガーがこのデッキだと結構強いっていうのが関係しています。
ステップを持つカードがいると、フロントラインにキャラがいる状態を作りやすい。序盤とか特にそうなんですが。
フロントラインにキャラがいる状態が多いと、アクティブトリガーが無駄になりにくい。アクティブトリガーは有効に使えれば相手の攻撃を1回無効にできるようなもんなので、できれば使っていきたいやつです。
ステップ持ちが多くてフロントラインのキャラが途切れにくいこのデッキだと、アクティブトリガーは貴重なんで出来れば増やしたいって感じですね。
今は2枚ですが、エナジー0の「杜野 凛世」と入れ替えて4枚にするか検討中の枠です。
エナジー3
エナジー3のカードは
- 小宮 果穂
- 園田 千代子
- 七草 はづき アシスト
の3種10枚。
レイドの「小宮 果穂」はこのデッキのエースアタッカーですね。
エナジー3と軽めでありながらパワー4000でインパクト1。アタッカーとしてかなり良い感じです。
地味にステップも持っているので、エナジーが足りない時は後列もこなすことができます。
軽くて扱いやすいのですが、その軽さゆえに弱点も。
いうてパワー4000止まりなので、基本パワー5000のキャラを出されるとバトルで勝てなくてインパクトが止まります。
インパクトでダメージを与えていきたい後半に止められるとかなりキツイ。
「反撃の狼煙をあげよ!」で除去するのが一番ですが、それができない時は「有栖川 夏葉」の2回攻撃や「園田 千代子」の入れ替えで攻撃回数を増やして無理やりカバーしています。
余談ですがイラストがとても良い。バンダイありがとう・・・。
エクストリーム・ブレイク!から持ってきてるのホンマ分かってる。パラレル版もそのうち欲しい。
余談終わり。
エナジー3の「園田 千代子」はかなりスペックが高い。
ステップ持ちに加えて、アタックフェイズ終了時にフロントラインに移動する効果も持っています。
発生エナジーも2ということで、エナジーとしての仕事を終えた後にフロントラインに出して守りを固められるのが偉すぎる。
で、相手ターンが終わったらステップでまたエナジーラインに戻って発生エナジーの手助けに。最高。
こちらも例に漏れずアクティブトリガーと好相性です。特にアクティブトリガーのパワー+3000でパワー6000になれるので、相手のエースアタッカーを止めやすいパワーとなるのが良いですね。
さっきアクティブトリガーの「小宮 果穂」を増やそうかと言ってましたが、そうするならこちらも増やしたくなるやつ。
代わりにどこ抜くか迷うけどね。エナジー3の「小宮 果穂」はレイドトリガーあるので少し減らす余地はあるかもしれません。
「七草 はづき アシスト」はユニオンアリーナ共通の必須枠だと思っています。
各デッキに用意されているAP2枚起こし。手札1枚消費して使えるコストが1増やせるってやつですね。
意外と行動回数が増えるので助かるやつ。このデッキだと消費AP2の「有栖川 夏葉」がいるので、それ使うターンに一緒に使うと動きを鈍らせずに済みます。
あとレイドが多いので、はづきさんで行動回数を増やしておくと一気に攻勢に出られたりも。
そもそもの話、FINALトリガーは入れておかないと、トドメ刺された瞬間負け確なのが分かってしまってゲーム的にちょっと萎えてしまう。
まあFINALトリガー成功した時ってほぼ無いんですが、それでも夢は見たいじゃないって感じでこれからもFINALトリガーは入れ続けると思います。
エナジー4
発生エナジー4のカードは
- 園田 千代子
- 有栖川 夏葉
- 杜野 凛世
- 反撃の狼煙をあげよ!
の4種14枚。一番多い。
やはりエナジー4以降はカードパワーが1段上がるので、なるべく多めに入れたいやつ。入れ過ぎるとデッキの動き鈍るけど。
「園田 千代子」はかなり強い。
自分のキャラのアタック時に、エナジーラインにいる自身とフロントラインにいるキャラを入れ替える効果です。
冒頭でも述べましたが、これで出来ることが多い。
- 攻撃回数を増やせる
- フロントラインのキャラを除去から逃がせる
- フロントラインのレストキャラを無くせる
と良い事尽くし。
特にフロントラインのレストキャラを無くせるというのが大きく、基本的には1ターンに1回しか使えないはずの「小宮 果穂」や「西城 樹里」の「他にレストしているキャラがいないなら」という条件を複数回満たすことができますね。
除去から逃がせるのも便利。レイドのキャラって除去に狙われがちなんで、エナジーラインに逃がして次のターンも攻撃に参加させられるのは安心できます。代わりにちょこ先輩がやられてしまうけど・・・。
ステップ持ちなので生き残れば次のターンエナジー発生要員になり、なおかつまた入れ替え効果を使えますね。マジで強い。
「有栖川 夏葉」も強力。
2回攻撃により、インパクト1やダメージ2での2回攻撃ができるのが強い。
また、2回アタックによりアタックを終えたキャラがアクティブになることで、他のキャラが持つ「他にレストしているキャラがいないなら」という条件を満たすことができます。
つまりは「園田 千代子」と同じく複数キャラの「他にレストしているキャラがいないなら」条件を満たせる貴重なやつ。
あとはCOLORトリガーってのも良いですね。相手の小型を倒せるので、トリガーした次のターンに攻め込みやすくなります。
消費AP2と重いので3枚に抑えていますが、ぶっちゃけ4あっても良いんじゃないかと思うくらい。なお枠。
色々と枠がキツイので、Twitterで見たレシピはわりと採用キャラが絞られてたりするのもあるんですが、やっぱ全員活躍させたいよなあ!?ってことで魂の全員採用してるんで許してください。
「杜野 凛世」もなかなか良い感じ。
アタック時に他にレストしているキャラがいないなら、手札からエナジー3以下で1コストのやつを場に出せます。
コスト無しで場に出せるのがえらい。レイド結構する都合で盤面の数が増えにくいんで、これで無理やり増やしていきましょう。
特に後列の発生エナジーを確保しておくと、次のターンの動きがスムーズになります。あわよくばレイドトリガーも狙えるしね。
採用枚数は3枚。他のキャラに比べて複数枚並べたいものでもないのと、ゲットトリガーなおかげでわりと1枚は手札に来るので、1枚減らして他に枠を譲ってもいいかもしれません。
エナジー5
エナジー5は
- 西城 樹里
を2枚。
他にレストしているキャラがいないなら、パワー5000になってダメージ2となります。
通せば2ダメージということもあって、ほぼ確実に相手にブロックを迫れるやつ。パワー5000あるんでブロッカーは倒していける。
わりと盤面のアドバンテージを稼げるので強いと思います。
エナジー5と重いので採用枚数は控えめですが、来てくれたらかなり強いですね。「有栖川 夏葉」で2回攻撃を与えた時の強さはハンパない。
「園田 千代子」で後列に逃がしながら毎ターン攻撃に参加させるのも良し。攻撃すればするだけ強いやつだと思ってます。
余談ですがイラストが神。
花染む街で、君と からイラスト持ってきてくれるのあまりにも良すぎてユニオンアリーナの開発に樹里ちゃんPがいるのかと疑うレベルです。
余談終わり。
「小宮 果穂」と発動条件が被っていることから、どちらを軸にするか議論が分かれているようですが、僕は箱推しなんで両方入れていきます。
ていうかエナジー4の「園田 千代子」と「有栖川 夏葉」のおかげで複数の「他にレストしているキャラがいないなら」条件を満たすのは意外と簡単なので、両方入れた方が良いまであるんじゃないかと思ってるくらいです。
まとめ
放クラのデッキについてでした。
パワーが高いというわけではないものの、その攻撃回数の稼ぎやすさから攻撃性能がかなり高くなってて面白い。
あとステップが豊富なので、発生エナジーの確保と攻撃回数の両立がしやすくなってるのも良いところですね。
何より放クラメンバー全員活躍できるんで使っててめちゃ楽しい。
デッキ構築の参考になれば幸いです。