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仙界の麒麟児 ミロクのデュエパデッキを組んだので構築の方向性を確かめていく【デュエルマスターズ】

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おはようございます。しんぺいです。

「仙界の麒麟児 ミロク」をパートナーにしたデュエパデッキを組みました。

相手ターン中にカードをプレイしまくれるので楽しいデッキ。

とりあえず形にしてみたんですが、事前に思ってたのとなんか違う形もあって、今後のデッキ構築の方向性を決めたいところ。

というわけで今回は「仙界の麒麟児 ミロク」の構築について語っていこうと思います。

 

最速4ターン目召喚は無理

「仙界の麒麟児 ミロク」は40マナのクリーチャーですが、マナゾーンにあるカードタイプの数だけコストが7減っていきます。

なので最小5コストで出すことができ、2・3ターン目のどちらかでマナブーストを行うことで理論上は最速4ターン目に出すことができます。

 

僕も当初はこの形で召喚することを想定していました。

2・3コストのマナブーストを13枚程度入れて、1回マナブーストを挟んでから4ターン目に召喚を狙う形です。

が、実際使ってみると最速召喚は1回もできませんでした。

理由としては、思ったより5種類が揃わない。

クリーチャーと呪文はいいとして、あと3種類が地味に遠かったですね。

タマシードを気持ち多めに入れて3種類、あと2種類はフィールドとかクロスギアとかから2種持ってこないといけません。

それらはカードパワー的にがっつり採用するのも厳しい。クリーチャーと呪文、タマシード以外の特殊なカードタイプで僕が採用していたものは、

  • フィールド1枚
  • セル3枚
  • Artifact1枚
  • クロスギア1枚
  • 鼓動1枚
  • オーラ1枚

であり、このうち2枚を持ってこようと思うと手札補充無しでは厳しい限りです。当然マナブーストで補うのも望み薄。

 

一方で、マナ加速を諦めて手札補充しつつ序盤を終えた勝負では、5ターン目に召喚するのもそう難しくありませんでした。

となると、根本的に構築を変えた方が良さげ。

2~4マナ帯は手札補充や妨害に動き、ゆっくりと手札を整えてから5ターン目にミロクの召喚を狙う体制が良さそうですね。

手札を増やすのはミロクの効果の使い道を増やすためにも有用ですし、その方が一貫性のある構築になりそうです。

 

マナ加速は「神秘の宝箱」のように確定でマナの種類を増やせるものに留めるのが無難かと思います。

ここに気付けたのは大きい気がします。5色だしとりあえずマナ加速から入るかっていうのを変えてみることにしましょう。

 

手札を切らさない構築を

ミロクが場に出てから思ったのですが、手札が無いと何も出来ません。

なので理想としては手札を増やしつつ相手の妨害ができるカードを入れたいところ。

単に除去を撃つだけではなく、「終末王秘伝オリジナル・フィナーレ」のようなカードを使うとか。

後続を確保しつつマナを伸ばし、除去もできる理想的なカードです。

こういうのをミロクの効果で使えると、妨害もしつつ手札も切らさない構えができます。

「ブレイン・スラッシュ」もかなり強い。

ミロクがいれば両方の効果を使えますし、手札を増やしつつクリーチャーの展開に繋げられますね。

 

あと妨害を絶やさないという意味では、クリーチャーと呪文を横断できるようなカードは欲しいところです。

つまり、呪文を唱えられるクリーチャーや、クリーチャーを出せる呪文といったもののことです。

ミロクは相手が使ったカードタイプと同じものしか使えないので、相手がクリーチャーを出すとこっちもクリーチャーを出すしかありません。

でも妨害としては呪文の方を使いたいんだよなあって時に、呪文を唱えられるクリーチャーを出すと柔軟に対応することができます。

ザーディクリカみたいなやつが便利ですね。

呪文で言えばさっきの「ブレイン・スラッシュ」みたいな呪文のことです。

こういったクリーチャーを入れておくことで相手のプレイへの対応策へアクセスしやすくなり、より的確な妨害ができるようになります。

 

フィニッシュ手段をどうするか問題

ミロクのデッキ、フィニッシュ手段がイマイチ定まっていません。

こっちはクリーチャーの踏み倒しがしやすいので、制圧系クリーチャーを出していってフィニッシュっていうのはありそうな感じなんですが、それに寄せるのも危険な雰囲気。

あんまりマナを増やすデッキでもないので、ミロクの効果で出す前提のカードが増えすぎても危険です。

あと出していくのもだいたい1体ずつとかなので、大量展開はしづらいですね。

 

ここあまり結論が出ていないんですが、正直特別なフィニッシュ手段を入れなくてもいいのではと思ってきています。

ミロクがワールド・ブレイカーで、横に1体でもいれば理論上トドメは刺せます。

で、ミロクの効果でクリーチャーは少なからずいるので、多少の妨害では止まらないことも。

そう考えると、制圧系クリーチャーをわざわざ入れるほどでもないかも?という気持ちです。

まあそういったクリーチャーって「ブレイン・スラッシュ」みたいな呪文で出せないやつも多いですしね。

どっちかというと、メインのクリーチャーを7~8マナ圏くらいに抑えて、呪文で取り回しやすい感じに仕上げた方がいいのかもしれません。

ここもうしばらく考えたい部分です。

 

まとめ

「仙界の麒麟児 ミロク」パートナーのデッキについてでした。

マナ加速いらなさそうなのが意外。たぶんミロクの効果的にも手札を整えるのを優先した方が良さそうなのは間違いなさそうです。

方向性が定まってきたのが嬉しい。もうちょっと練ってみようと思います。

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