おはようございます。しんぺいです。
面白そうなカードが出てきましたね。
本日の #デュエマアニメ の活躍カードを紹介!!
《デス・ザ・チョイス》は、
2023年2月18日(土)発売
ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち《悪灯 トーチ=トートロット》は、
好評発売中
ゴッド・オブ・アビス 第1弾「伝説の邪神」https://t.co/Xo2ybAsgzq
に収録されています! pic.twitter.com/eCdVCXclh5— デュエル・マスターズ公式アカウント (@t2duema) January 15, 2023
「デス・ザ・チョイス」。革命0トリガーかつ相手クリーチャーを破壊できるということで、黒い「ボルシャック・ドギラゴン」のような感じになっています。
闇文明デッキの新しい防御手段になってくれるのでしょうか。今回はそんな「デス・ザ・チョイス」について見ていこうと思います。
デス・ザ・チョイスの効果
デス・ザ・チョイス
闇 7マナ パワー12000
進化クリーチャー デーモン・コマンド・ドラゴン/革命軍
革命0トリガー:クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーを手札から見せてもよい。そうしたら、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードが闇の進化ではないクリーチャーなら出し、このクリーチャーをその上に置く。
進化:闇のクリーチャー1体の上に置く。
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手のタップしているクリーチャーを1体破壊してもよい。
黒いボルシャック・ドギラゴン
革命0トリガーで相手の攻撃クリーチャーを破壊できるということで、「ボルシャック・ドギラゴン」を思い起こさせますね。
「ボルシャック・ドギラゴン」と比べると、バトルではなく直接破壊するのでパワー関係なく破壊できるのが優秀です。
反対に、アタック時にアンタップしてくるようなやつは破壊できませんが、まあそこは一長一短ということで。
ボルシャック・カイザー みたいなやつは「デス・ザ・チョイス」で破壊できません。
まあこういうのって珍しいし、パワーに関係なく破壊できる「ボルシャック・ドギラゴン」ってイメージで使えることの方がありがたいでしょうか。
色んなデッキで悪さできそうな革命0トリガー
闇文明の革命0トリガーということで、色んな使い方が期待できます。
革命0トリガーで進化するやつの良いところは、出てきた進化元の登場時効果を使えることですね。
「ボルシャック・ドギラゴン」で言うところの、上からめくれた「ボルシャック・決闘・ドラゴン」を出して効果を使って相手をマナ送りにするとかそういうのでしょうか。
うまくすると、「ボルシャック・ドギラゴン」の効果以上に相手のクリーチャーを除去できたりしますね。
「デス・ザ・チョイス」は闇クリーチャーが進化元となるので、さらに色々と悪用できそうです。
EXライフ持ちとか良さげ。
仮に「デス・ザ・チョイス」でドルファディロムがめくれたとすると、シールドを追加しながら出てくることになります。
「デス・ザ・チョイス」はEXライフ能力を持たないので身代わりに使うことはできませんが、トドメを刺されるという状況でシールドが1枚増える安心感よ。
ドルファディロムならさらに登場時効果で単色クリーチャーを壊滅させられます。攻撃中に急にこれやってくるのなかなかやってることがやばいですね。
一応今言ってることは「ボルシャック・ドギラゴン」でも出来ますが、やはり火というのが気になるところ。
火で固めようとすると、「メンデルスゾーン」などを使う赤緑系のドラゴンデッキになりがち。こういうデッキにはライフ持ちの大型とか入りにくいですね。
その辺り、闇文明を進化元とする「デス・ザ・チョイス」は「ボルシャック・ドギラゴン」とはまた違ったデッキを作ることができるでしょう。
闇であれば、「天災 デドダム」や「悪魔妖精 ベラドンナ」のような闇と自然を持つマナ加速クリーチャーが豊富ですし、進化元を確保しつつ「デス・ザ・チョイス」をデッキに入れることが可能です。
こういうデッキは最終的に大型ディスペクターに頼るイメージ。EXライフ持ちを「デス・ザ・チョイス」で出す強力な防御手段を持つこともできそうです。
まあこういうデッキってコントロール寄りになりがちだし、そもそも「デス・ザ・チョイス」いるかっていうと微妙な気もするんですが、まあやってみたくなる組み合わせです。
あとは無月の門と合わせるとか。
デ・スザークのような無月の門を持つクリーチャーが手札か墓地にいる状態で、「デス・ザ・チョイス」を使います。
魔導具さえ出れば、一緒に無月の門を持つクリーチャーも出せますね。これは結構狙えるんじゃないでしょうか。これもやってみたくなる組み合わせ。
元々入れやすそうなデッキというと黒単アビスロイヤルでしょうか。
クリーチャーが多めのデッキなので、「デス・ザ・チョイス」のハズレが少なそう。
登場時効果が強力なやつもいます。「悪灯 トーチ=トートロット」が出せれば最大3体止められるように。
タマシード/クリーチャーの扱いだけは注意が必要ですが。
例えば「デス・ザ・チョイス」でバウワウジャがめくれたとして、めくった段階ではクリーチャーとしても扱うので、場に出すことはできます。
その後、進化する前にバウワウジャがクリーチャー化しているか確認することになるので、闇のクリーチャーかタマシード3枚以下だとクリーチャー化できず、「デス・ザ・チョイス」は進化無しで手札に戻り処理が終わってしまいます。
並べていれば問題ないとはいえ、革命0トリガーのタイミングは相手のアタック時なのでこっちの場が一掃されている可能性もあり。
そう思うと手放しで勧められるものでもなさそうですが、決まったら楽しいし入れるのも良いんじゃないでしょうか。
まとめ
「デス・ザ・チョイス」についてでした。ボルドギをよく使われるので、こいつも強そうな気がします。
使ってみたいカードですね。個人的には魔導具と合わせてみたくなります。黒単魔導具がアツイ。
採用カードを寄せる必要があるものの、優秀なクリーチャーが増えている今ならわりと採用できるんじゃないでしょうか。とりあえず集めておこう。