おはようございます。しんぺいです。
今日はロマノフサインのデッキ紹介です。
ロマノフサイン2022年版
去年とあんまり変わってないんだけど、チャージャーがツインパクトになったりS・トリガーが増えたり微調整の1年って感じ
まだまだグレンモルトとかドルファディロムに助けられてる https://t.co/d9v0lQ1EKR pic.twitter.com/hkl9YdjVQw— しんぺい (@shinpeicardnews) December 29, 2022
ロマノフサインは本当に好きなデッキで、マジでもう何年使ってるか分からないレベルでいじり倒してます。
で、せっかく同じデッキを使ってるなら毎年更新はしておこうという感じ。2022年版です。もうすぐ2022年終わるけどまだ12月30日だからセーフ。
というわけで2022年版の解説。正直去年とあんまり変わってないんだけど、着実に強化されてる雰囲気は感じます。
2021年版との違い
2022年版の構築は2021年版と大きくは変わってなくて、3コストチャージャー呪文から復活呪文を唱えて「邪眼教皇 ロマノフⅡ世」を出すというのは変わってません。
ぶっちゃけ採用カードのほとんどは去年と同じなので、去年に書いた記事を見てもらえればだいたい説明してたりします。

というわけでここでは去年と比べて変わったところを紹介していこうと思います。
アビスロイヤルの力を(気持ち)手に入れた2022年版
今年入れたカードと言えばやはり「ハンマ=ダンマ」でしょうか。

4コストと軽めでありながら、墓地増やしつつ除去もできる有能アビスロイヤル。
9月からデュエマは主人公が変わって、メインカラーが闇文明になったので追い風が来てるんじゃないかと思っているところです。
ロマノフサインは墓地を増やさないと話にならないので、ついでのように墓地を増やしてくれるとありがたい。
3枚とそこそこな枚数を増やしつつ、除去性能も良い感じ。墓地の枚数以下のコストを破壊できるので、わりと範囲広いですね。
S・トリガーで出てくれると嬉しいのはもちろん、復活呪文を唱える前に手札から普通に召喚して相手のメタクリーチャーをぶっ飛ばすという仕事もできます。たまに復活呪文で出して相手のクリーチャーを除去することもある。
軽いのが本当にありがたいですね。
入れ替えで抜いたのは「秩序の意志」。

「秩序の意志」はS・バックという防御手段に加えて、封印による除去が便利な場面もありますが、手札に持っておかないといけない点がキツかったので入れ替えました。あんまり手札増えやすいデッキでもないんでね。
新シリーズ入ってからアビスロイヤルが闇文明に登場したんで、闇文明に強力なカードが増えていますね。
ただ、3コストチャージャーから復活呪文に繋げる今までのロマノフサインの動きと合う感じではなく、新しい組み方を考える必要がありそうです。
そっち路線も考えてみたいところですが、今のところはとりあえず汎用性の高そうなやつだけ使ってると言ったところですね。
アビスロイヤルは墓地を増やす能力が高いので、上手いこと合わせられそうな予感。アビスロイヤル式ロマノフサインの構築が2023年の目標です。
増えつつあるツインパクト
地味に大きな変化?が「ボーンおどり・チャージャー」がツインパクトになったこと。

S・トリガーとしてはそこまで強くないものの、チャージャー呪文が一応防御札になったというのがありがたいところです。
「ボーンおどり・チャージャー」自体を今のところそこまで優先していないので変わった実感は薄めですが、忘れたころに出てきてレッドゾーンXにパラレル侵略していくこともあるから侮れません。

あくまでツインパクト化なので、今までやっていた動きを崩さず純粋に強化できてるのが嬉しい。ウェーブストライカーはやたらツインパクトになって強化されてましたが、あれと同じようなものを少し感じました。
最近はナイトしかりウェーブストライカーしかり、昔のテーマはツインパクトで強化する流れもありますが、ロマノフサインもそこに乗っかってくれないかな。
さっきのアビスロイヤルを取り入れる動きとは逆行していますが、まあツインパクト化はただ妄想なんで両方言うだけ言っとこって感じ。
ツインパクトになってくれるとデッキの動きが純粋に強化されるんで、明らかに強くなった気がするはず。
そろそろクロニクル強化2周目とかしません?ていうかボルシャックはめっちゃ強化されてるんでロマノフも何卒・・・。
まとめ
ロマノフサイン2022年版についてでした。
あんまり変わったところは無いと言いつつも、アビスロイヤルのおかげで今後の希望は持ちやすいはず。
アビスロイヤルを本格的に取り入れるにはたぶんデッキの組み方を大幅に変える必要があるんですが、上手いこといくと最新環境の力を手に入れたロマノフサインが組めそうな気がするんで、2023年は新たなロマノフサインを作り上げるという目標ができました。
来年もロマノフサイン使っていこうと思います。
