おはようございます。しんぺいです。
今回の話題はこいつ。

そう、「ステルス・ミリピード」です。
何を隠そう、こいつは僕がメガコロニーの中で一番好きと言っても過言ではないカード。
なんでかって言うとスタンド封じができるから。
マジでメガコロ使っててスタンド封じが好きじゃないやつなんているのだろうか、いやいない。
というわけで今回は「ステルス・ミリピード」の良さを語っていきたいと思います。
一列スタンド封じ
ミリピードと言えばスタンド封じ。そしてメガコロニーと言えばスタンド封じです。
ミリピードと同じ縦列にいる相手リアガードは一切!絶対に!スタンドしないのでこいつを置いとくだけで一列潰せます。上書き強要。
スタンド封じを有効にするためにはレスト状態である必要があり、ミリピードの参加したアタックがヒットすればミリピードは勝手に消えてしまうので、ミリピードの絡んだアタックは割と通ったりします。
確実にスタンド封じしたいなら「マシニング・スターグビートル」がおすすめ。レスト状態で呼び出せるので、確実にスタンド封じできます。こっちの攻撃力落ちるけど。

僕はサイクロマトゥースとガンニングコレオの軸で使ってるのでもっぱらアタックをヒットさせない方向で使っています。
「無双剣鬼サイクロマトゥース」はクリティカル上がる(かもしれない)のでガード強要になってわりと相性良し。

パワー7000という微妙なパワーも12000のユニットのブーストのためなら気にならず、その点でも相性良いですね。
余談ですがサイクロマトゥースは旧イラストの方が好きなんですけど分かる人いません?

ポーズがこっちの方が好き。オリジンレア出てたら絶対買ってたレベルなのにオリジンレア廃止されてて悲しい限りです。
それはともかくスタンド封じ決まればかなりでかいのでクリティカル乗ったユニットのブーストに使うなりスターグビートルで出すなりして使っていきたいところ。
どっちに転んでもってのが一番良い
ただ言うてもスタンド封じを嫌った相手が攻撃を通してくるとか言うのは普通にあります。
ていうか体感スタンド封じがうまくハマった場面の方が少ないと言ってもいいかも。
でもミリピードはヒット時効果でソウル増やしつつカウンターチャージできるし、なんならこれが結構助かるのです。
僕のデッキでは「無双剣鬼サイクロマトゥース」に加えて「ハイディング・キラーリーフ」まで採用しているので割とコスト消費が激しめ。

「ステルス・ミリピード」のヒット時効果が決まればこれらの効果1回分のコストが確保できるのでヒットしても問題なし。やっぱせっかくならヒットしてもしなくてもおいしい状況に持っていく方が精神衛生上使いやすいのです。
ちなみにどっちに転んでも良いっていうので一番おいしいのがモルドレッド軸の相手をした時。

同列の「ブラスター・ダーク」をミリピード絡めて攻撃しに行けば確実に「ブラスター・ダーク」を潰せます。
ヒットすれば退却させられるし、ヒットしなければスタンド封じと、どっちに転んでも良いですね。
スタンド封じできればモルドレッド・ファントムの効果でも起きないのでマジで上書きを強要できます。
こういうどっちに転んでもこっちの得になる二択を押し付けるの、楽しい。そんなこと言ってたら普通に別の「ブラスター・ダーク」飛んでくるんだけど。
二択で思い出したんですが「ブラッディ・ヘラクレス」もトップクラスに好きなカードなんですよね。

登場時パワーアップとヒット時効果の組み合わせがオシャレ。あとフレーバーテキストがかみ合ってて最高に好きです。ガードしたいけどパワー高いしなあ・・・という感じを出せたら最高。
僕はガンニングコレオ軸にも採用してるんですけど、なんかガンニングコレオ軸に入れてる人あんま見ないですね。
個人的には「フラワリィ・ティアラー」と絡めてパワー28000出せるのおしゃれポイント高いなって思ってるんですけどね・・・。

あと「ブラッディ・ヘラクレス」と「ステルス・ミリピード」もそこそこ相性良くて、パワーこそ微妙ですが、ヒットすれば合計カウンターチャージ2とコスト回復めっちゃできます。
「ステルス・ミリピード」がある種のヒット強要みたいなもんなのでヒット時効果と相性は良い方です。
というわけで「ステルス・ミリピード」の紹介でした。
たぶん「ステルス・ミリピード」はまだまだ使い続けるでしょう。スタンダードのスタンド封じが今後どうなるか分かりませんが現状かなり控えめですし。
ちょっと前まで1000円超えててめっちゃ高かったですがプロモ再録で100円レベルにまで落ちてるので財布にも優しくなりました。おすすめですよ。
余談ですが最近また『すべそれ』読んでます。マジック・ザ・ギャザリングの漫画なんですけど別にマジックやってない人でも楽しめるやつ。カードゲーム通じた人間関係が良いんだ。最近3巻出たから買わんとなあ。