おはようございます。しんぺいです。
今回はダークイレギュラーズデッキについて。
最近は自分の組んでるクランの強化も無いもんですからひたすら今あるデッキをいじり回しています。
で、ダークイレギュラーズの最近の形がこちら。
ダークイレギュラーズの構築はなんかこれで定まってる感ある
元々ハードレッグおるから4積み強いられてるし新弾来るまで大きく変わることもなさそう pic.twitter.com/0euNBk18Fm— しんぺい@ブログ書き (@shinpeicardnews) December 1, 2019
ただこれ組んでる時に、「このレシピどっかで見たことあるな・・・?」とか思ってたら最近のダークイレギュラーズは上のレシピが主流なようで。
皆様、こんにちは☀
12/1 #ヴァンガード スタンダード大会の結果です…
優勝者🎉G2さん
デッキ名 ダクイレ
コメント ブルブファスレーザー
優勝おめでとうございます\(^o^)/
次回開催予定は、12/8 12:00~です。皆様のご参加、お待ちしております。 pic.twitter.com/axiY4XHPlA— TSUTAYAコスタ行橋 (@TSUTAYA16916935) December 1, 2019
本日のVG公認大会ショップファイトスタンダード
優勝は「ゆん」さんでした
🎉おめでとうございます🎉デッキ名「ダクイレ」
コメント「名古屋WGP3位でした。
明日の金沢のWGPも頑張ります。」次回もぜひご参加ください!#カードラボ高崎店#vg pic.twitter.com/H5kQG5t5li
— カードラボ高崎店@デュエマ強化中 (@takasaki_labo) November 23, 2019
本日11時開催ヴァンガード公認大会Sランクファイター決定戦
優勝「ストガミ」様🏆
デッキ名「ダクイレ」
ひとこと「恥ずかしながら勝ちました」
優勝おめでとうございます🎉 pic.twitter.com/zFz3OxW3Ph— ゲームメイトリンク 横須賀中央店 (@GmlinkCard) November 17, 2019
マジでおんなじレシピばっか!!!
すごい。他のクランだったら同じようなデッキでもちょっとはレシピ違うこともあろうが、1枚残らず全く一緒。
「ダクイレ 優勝」とかツイッターで検索したら出てくるのはほとんど同じデッキです。体感9割越え。
僕も色々試行錯誤してましたが結局は同じレシピに落ち着いたので、現状のダークイレギュラーズはもうこれで良いのではとか思ったりしています。
ただここに至るまで色んなカード使ってたのも事実なので、他の採用カードも踏まえて今回はこのデッキの各グレードを解説していこうかと思います。
ダークイレギュラーズは今どんなデッキ?
めちゃくちゃ雑に言うと今のダークイレギュラーズは「ヴァリアンツ・ハードレッグ」を決めにいくデッキです。
手札からのガードを3枚以上にさせるとかいう割と意味の分からないレベルのガード制限効果を持っています。
決めれば相手の手札はガンガン減っていきますし、ガードできないこともざらですね。
プロテクトクランは攻撃回数が普通は3回ですが、ダークイレギュラーズには攻撃回数を伸ばすものもちらほらいます。
中でも非常に安心して攻撃回数を増やせる「ノーライフキング デスアンカー」を使っていくのが主流です。
「ヴァリアンツ・ハードレッグ」の効果が有効になっている中での「ノーライフキング デスアンカー」のプレッシャーはハンパないのでこれで決めていきたいところですね。
「ヴァリアンツ・ハードレッグ」の効果が有効になるには、ソウルに同名カードが3枚以上あるカードを3種類必要なので、意識的にソウルにカードを突っ込んでいかないといけません。
そこんところの役割を担うのが「エンブレム・マスター」と「深魔幻皇ブルブファス」です。
こいつらで手早くソウルに同名カードを貯めていき、「ヴァリアンツ・ハードレッグ」の効果を使って攻めていく、というのがダークイレギュラーズです。
マジで上手くいけば初回ライド時から「ヴァリアンツ・ハードレッグ」の効果を使えたりもする辺り、意外と足の速いデッキでもあります。
4×8+1
「ヴァリアンツ・ハードレッグ」の効果を使うには、ソウルに同名カードを3枚置いていかないといけません。
そして「エンブレム・マスター」が、場のカードと同名カードをソウルに入れるという効果をしている都合上、3枚積み以下の採用は極力したくありません。ソウルに同名カードを3枚置けなくなるからです。
「エンブレム・マスター」の効果を使った後、ソウルに同名カードが3枚置かれるためにはデッキに4枚積みしているカードを「エンブレム・マスター」の効果対象にしたいところ。
なのでデッキには必然的に限界まで4枚積みのカードが多くなります。
グレード1以上の枠は33枚なので、4枚積みが8種と余った枠に1枚という4×8+1のデッキ構築になるのはある意味必然と言っても良いでしょう。
ダークイレギュラーズデッキの概要が分かったところでここからは各グレードのカードを見ていきます。
グレード3について
グレード3はこの4種。「五大元素の支配者」以外は4積みですね。
メインヴァンガードが「ノーライフキング デスアンカー」と「深魔幻皇ブルブファス」。最初はブルブファスにライドし、ソウルを整えてからデスアンカーにライドというイメージです。
ブルブファスの効果でソウルに同名カードを置けるし、「エンブレム・マスター」の引きが良ければ初回ライド時に「ヴァリアンツ・ハードレッグ」をかますこともできたりするのが良いところ。
「ナンバー・オブ・テラー」はソウル10枚無ければ効果が使えないというのが嫌で当初採用していませんでした。
ただめっちゃ優勝構築とかで見かけるので「そんなに良いんかな・・・?」とか思いつつ使ってみたらめちゃくちゃ良かったです。
ソウル10枚は「深魔幻皇ブルブファス」の効果を使うくらいになったら普通にたまるし、カウンターブラストを使わない2ドローが優秀。
雑に手札が増えるし、プロテクトも相まってかなり固くなるのでおすすめです。
登場時パワーアップも簡単に22000出せてブースト付ければ30000届かせられるのもえらく、いざとなったら10000シールドとして手札から出せるのでわりと万能ユニット。
ちなみに「ナンバー・オブ・テラー」を入れる前は「ヴァリアンツ・ドラグフォーム」を入れてました。
「ナンバー・オブ・テラー」と比べると、
- ソウルに同名カードを置きやすい
- 「ヴァリアンツ・ハードレッグ」「エンブレム・マスター」を手札に加えやすくなる
というメリットがあるのですが、パワー低いしカウンターブラストがきついのが気になります。
ただ最速ハードレッグは「ヴァリアンツ・ドラグフォーム」入れてた方がやりやすかったかなあという印象です。
「五大元素の支配者」は余った1枚枠。
この余った1枚って何入れるか難しくて、下手なもの入れてもどうせ引けないので結構迷いました。
最終的には「ノーライフキング デスアンカー」の効果で使えるグレード3ということで「五大元素の支配者」に決定。
引くかソウルに入るかさえすれば使える可能性があるので、1枚積みにしては出番が期待できます。
グレード2について
グレード2は「エンブレム・マスター」と「ヴァリアンツ・ハードレッグ」。
ハードレッグは最優先で、あとはソウルをためやすいものを意識という感じ。中でも「エンブレム・マスター」は指定したカードをソウルに入れられるのでハードレッグとの相性が良いですね。
グレード2が8枚でライド事故が気になるのですが、他に入れたいグレード2も無いので仕方なし。
もし新規で使えるグレード2が来れば「ナンバー・オブ・テラー」を抜いてこっちに回すのもアリになるかと思います。
ちなみに過去には「金翼の呪姫ローディア」を1枚入れていました。余った1枚枠ですね。
「ノーライフキング デスアンカー」からライドする用で、硬い守りとグレード2という部分から、相手がグレード3でないと効果が使えない「幽幻の撃退者モルドレッド・ファントム」などの対策として入れていました。
ただ実際に使ってみると、
- そもそも1枚なのでそんなに狙ってライドできない
- デスアンカーターンの攻撃が弱くなるのでライドしても微妙
- グレード2のターンで普通にライドしてしまう
というのが嫌すぎて抜きました。ていうか肝心な時に来ないくせに初手で手札に来る率高すぎる!!
あと一時は「相手がグレード3以上なら~」という指定が増えてたのでまだ採用の余地があったのですが、最近は全然関係ないのでそもそも入れる意味も薄くなってきています。
なのでグレード2に関しては今のところ「ヴァリアンツ・ハードレッグ」と「エンブレム・マスター」だけでいいですね。
グレード1について
グレード1は「イエロー・ボルト」「ヴァリアンツ・キラーテイル」「誘惑のサキュバス」の3種。
ソウルをためる効果が強いものから順に入れてる感じです。
「イエロー・ボルト」はソウルためられてアタッカーもこなせるのでかなり良いですね。4枚どころか8枚入れたい。
「ヴァリアンツ・キラーテイル」はカウンターチャージ要員。「深魔幻皇ブルブファス」や「エンブレム・マスター」で真っ先にソウルに入れるカードでもあります。
除去クラン相手への出すタイミングが若干迷いますが、除去の無いクランに対してはかなり強い。こいつがいるだけでコスト管理とソウル調整が大幅に楽になります。
「誘惑のサキュバス」はグレード3多めなので採用。ソウル2枚増やせるし手札にグレード3を持ってこられるしでわりと言うこと無いですね。強いて言うならグレード3を13枚入れてるのに未だに外すことがあることくらいか。
以前は「誘惑のサキュバス」を外すのが嫌すぎて「ディメンジョン・クリーパー」を入れていました。
パワーも高くて緊急的にソウルチャージもできるので使いやすかったですが、ただソウルためるだけでは「ヴァリアンツ・ハードレッグ」との相性がそこまで良くないので外しました。
この辺りの事はブルブファスデスアンカーデッキにはディメンジョン・クリーパーより誘惑のサキュバスの方が良い?【ヴァンガード】にも書いてるのでそちらも読んでいただければと思います。
あとは「ヴェアティーゲル・イェーガー」を入れてる時もありました。
「深魔幻皇ブルブファス」で3枚突っ込んで3ドローするの超楽しかったのですが、
効果使うのを忘れる
という最大の弱点があったので抜きました。最近物忘れが激しい。
あとはソウルからカードを消すというのが「ヴァリアンツ・ハードレッグ」の効果達成の邪魔になったり。強いカードですが、使うデッキが違うのではないか感ありました。
グレード1も色々試しましたが、結局は「誘惑のサキュバス」に落ち着いています。
たまに外すという問題が無ければ、ソウル増えるしグレード3手札に持ってこられるしでい一番使いやすいです。
まとめ
ダークイレギュラーズデッキについてまとめました。
かなり構築が固まってきていますが、新弾までこの構築は続くんでしょうかね。
プロモで良い感じのグレード2とか出てきて欲しいなあ。前のやつも結局ダンタリアン軸のカードだったし。
収録スケジュールにダークイレギュラーズが無いので次の強化は3月以降ですが、そこまではこれで遊ぶことになりそうです。