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【ヴァンガード】マリガンのコツについての解説

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今回の記事はマリガンについてです。

引き直しができるカードゲームって少ないですし、引き直しができるといっても何を手札に残しておいて何を交換するかは始めたばかりでは迷うところだと思います。

そこでこの記事ではお勧めのマリガンについて説明していきます。

 

 

マリガンとは

マリガンとはファイトを始める前に行う手札交換のことです。

最初に引いた5枚のうち、いらないカードをデッキの下に戻し、戻した数だけ引いた後デッキをシャッフルします。

 

ヴァンガードはグレード3にライドすることがとても重要です。

グレード3はドライブチェックが2回できますし、効果も強力です。

もしグレード3にライドできなければ一方的に負けてしまうこともおかしくないほどです。

 

グレード3にライドできなければ「ライド事故」と言ったりするくらい、ヴァンガードはグレード3にライドすることが当然のこととして扱われます。

なのでマリガンをしっかり行って、順調にライドできるように手札を整えましょう。

 

 

マリガンの目的

マリガンの目的は手札事故をなくすことです。

ヴァンガードでの最大の手札事故は先ほども言ったとおり、ライド事故です。

グレード3まで順調にライドできるように手札を交換しましょう。

すなわち、マリガンを通して手札にグレード1~3までのカードを揃えるのです。

 

 

何を残して何を交換する?

まずはグレードを揃える

マリガンの目的はライド事故をなくすこと。

なのでまずは手札にグレード1~3のカードが揃うようにしましょう。

こんな感じで、最初はグレード1~3のカードが揃っていないことが多いです。

この手札だとグレード3がないので、全力で取りにいきましょう。

グレード0を2枚とグレード2を1枚交換に出します。

うまくいくとグレード1~3のカードが揃います。

 

悩ましいのは次のようなパターン。

グレード1~3は揃っていますが、目当てのグレード3がないパターンです。

このデッキでは「パーフェクト・ライザー」にライドすることを前提としていますので、「バトルドア・ファイター」にはできるだけライドしたくありません。

 

こういう時の対応は人によって違ってきます。

  1. 「バトルドア・ファイター」とグレード1と2を交換に出す。
  2. グレード1と2だけを交換に出す。

全力で「パーフェクト・ライザー」を引こうとすればだいたいこのどっちかでしょうか。

当然ながら交換に出す枚数を増やせば「パーフェクト・ライザー」を引ける確率が上がりますが、「バトルドア・ファイター」を交換すれば代わりのグレード3を引けずにライド事故を起こしてしまう可能性もあります。

 

僕は「バトルドア・ファイター」を残す方を選びますが、好みが出るところでしょう。

こういう悩みを起こさないために、デッキ構築の段階でグレード3は全てライドしてもよいものを選んでおくという手もあります。

ライドしてもいいグレード3が増えるほどデッキの事故率は下がります。

ろくにヴァンガード効果を持たないカードはリアガードとしては強力ですが、ヴァンガードにライドしてしまうと悲惨です。

グレード3は全部ライドしてもいいものにすることで、爆発力と引き換えにデッキの安定性が増します。

 

マリガンの基本はライドしてもいいグレード1~3を手札に揃えることです。

ちょっとデッキ構築の話にも絡んできますが、ライドしてもいいカードを増やすことで結果的にマリガンの事故率も下がります。

 

残りの2枚の選択 自分のデッキを意識する

グレード1~3を揃えることも重要ですが、同時に残りの2枚についても考えておくといいです。

例えば僕の使っているノヴァグラップラーはとにかくリアガードを並べて攻撃するデッキなので、マリガン時にはグレード1~3が揃っているかだけでなく、アタッカーが十分確保できているかも意識しています。

 

もしグレード1~3が揃っていても、他にトリガーばかり手札に来てしまっていては十分にリアガードを並べることができません。

なのでマリガン時にはなるべく手札にグレード2~3が多く来るように手札を交換しています。

 

残りの2枚をどうするかはデッキによって変わってくるでしょう。

何をリアガードに出したいかを意識するとある程度見えてきます。

なぜならグレード1~3が揃った後の残りの2枚の使い道は基本的にはリアガードに出すかガードに使うかしかないからです。

ガードを厚くしたいならトリガーでも残しておくといいですし、出したいリアガードがいるなら、それを手札に残せるように交換しましょう。

 

残りの2枚の選択 相手のデッキを意識する

相手のデッキによっては引いておきたいカードというのもあります。

例えば「ドラゴニック・オーバーロード」は高パワーかつ強力なヒット時効果を持っているため、かげろうが相手の時は完全ガードを手札に確保できるようなマリガンを心がけています。

とはいえ大会などでは対戦前の相手のデッキが分からないのもまた事実。

どちらかというと身内戦でのテクニックかもしれません。

僕はディメンジョンポリスやなるかみなど、グレード3になるといきなりクリティカル上がって攻撃してくるようなデッキ相手には、完全ガードを残しておきます。

 

 

まとめ

マリガンについて説明しました。

色々と書きましたが、一番大事なのはグレード1~3を手札に揃えることです。

ほかの2枚というのは余裕があれば考える程度で大丈夫です。

いくら考えても最終的には運が絡んできます。5枚すべての手札が理想的なことはほぼないです。

まずはライド事故をしないようにしましょう。

 

あまりにもライド事故が多い場合はデッキのグレードバランスが崩れているかもしれません。

ヴァンガードのデッキ構築で初心者におすすめのグレード配分を紹介するでは標準的なグレード配分を紹介していますので、良かったら参考にしてみてください。

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