おはようございます。しんぺいです。
最近ポケモンバトルやってます。
だいぶ苦労したけどシーズン2も無事にマスボ級までいけた!
パルシェン大活躍やったわ pic.twitter.com/w1I4BeKmGn— しんぺい@ブログ書き (@shinpeicardnews) January 9, 2020
ポケモン自体は金銀辺りからやってたんですが、対戦はやったことなかったです。努力値とかは聞いたことあるけど別に意識したことはないって感じ。
インターネットでの対戦始めたのは剣盾からで、ぶっちゃけ対戦に関してはほぼ初心者なんですが何とかなりました。
というわけでマスターボール級に上がれた喜びを伝えたいので今回はポケモンバトルの話。
どんなポケモン使ったら勝てたとか、どういうことを意識したら対戦勝てるようになったかとか話していこうと思います。
対戦で勝つために初心者が意識したこと2つ
とりあえず対戦で勝つために意識したのは2つ。
- よく使われてるポケモンの対策をする
- すばやさ関係を押さえておく
この2つです。この2つ意識したらかなり良い感じに勝てた!
よく使われるポケモンの対策
対戦やってるとめちゃくちゃよく出てくるポケモンがいます。いわゆる厨ポケってやつ。
剣盾で言うならば、ドラパルト、ミミッキュ、ドリュウズ、ロトム辺りはめちゃくちゃ見た。親の顔より見たレベル。
次点でアーマーガア、バンギラス、トゲキッス、ニンフィア、オーロンゲ、パルシェン、ギャラドス、ドヒドイデなどなど・・・。
対戦で見るポケモンって結構決まってきます。ポケモン剣盾には400種類くらいのポケモンがいますが、実際対戦でよく見るのはその中の良いとこ20ってとこでしょう。
よく出てくるポケモンの対策はしておくこと。これやってるだけでだいぶ違います。
後で僕のパーティを紹介しますが、僕の場合は例えばドラパルトやミミッキュはパルシェンで相手するとか、ロトムはサザンドラに任せるとか。そんな感じです。
対策が出来てるなら厨ポケ使わなくてもいいような気すらします。
実際僕のパーティはドラパルトもミミッキュもドリュウズも入れてませんが、それでもマスボ級には行けるもんです。
大事なのは、対策できてるかどうか。対策できるなら厨ポケ使わなくても良いし、厨ポケ使った方が対策しやすいなら使えばいいってところですね。
すばやさ関係は超大事
ポケモン育成論見てたら色んな数値が出てくるかと思います。
ただ、僕はすばやさだけ意識しておけばそれでいいと考えています。
初心者の頃に、「強い人はどんな努力値の振り方してるんやろ?」と思って育成論とか見てたら、HPと防御と特防に○○ずつ振って××と△△の攻撃は確定2耐えできるようにして・・・とかめっちゃ細かく努力値配分見て萎えた経験はありませんか??それ僕です。
耐久調整とか○○はワンパンできるように攻撃に努力値を少しだけ振ってるとか、こういうのよく出てきますが、全部無視していい。
そんなん必要になってくるのはもっと上達してから。少なくとも僕は微妙な努力値配分なんてしていません。全部ぶっぱです。
そもそも細かいステータス意識し始めたらキリないですし。
ただ、すばやさだけはざっくりでもいいから把握しておいた方が良いです。
つまり、相手のポケモンは自分のポケモンより速いのか??
これだけでも良いんで意識したいということです。
自分のポケモンが相手より先に技を打てるのが分かってるというのはめっちゃ大きいですからね。ドラパルトなんか良い例で、ほとんどの相手より先手で技が打てるのが分かってるというのは強くて、だからよく使われてます。
難しそうですが、大丈夫です。どんな対面でも1ターン経てば素早さ関係は勝手に分かります。
そしてポケモン対戦続けてると同じ対面は何度も出てきます。
もちろん相手によって努力値調整の関係で多少上下はするでしょうが、なんとなくこいつはあいつより速いとか、あいつにはすばやさ勝てないとかは対戦続けてるうちに分かってくるようになるのです。
実際に使用したパーティ
だいぶ苦労したけどシーズン2も無事にマスボ級までいけた!
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上のツイートにも画像だけ載せていますが、実際に使ったポケモンを紹介していきます。僕はこれでマスボ級まで勝ち上がることが出来ました。
アーマーガア
物理アタッカーへの対策として用意したのがアーマーガア。あとシンプルにカッコいい。
技は
- ブレイブバード
- ボディプレス
- てっぺき
- はねやすめ
「てっぺき」で防御を上げ、「ボディプレス」で攻める型です。
「ボディプレス」の威力を最大限に上げたいので、性格はわんぱく(防御↑特功↓)で、努力値はHPと防御に全振りしています。
ドリュウズやバンギラス辺りを止められるのがかなり大きかったです。特にバンギラスを止められるポケモンは用意しておいて損はありません。
下手なアタッカーだとこいつ一匹で詰ませられるので、物理アタッカーが相手のパーティに多ければかなり積極的に出していました。
「はねやすめ」で長期戦が出来るのも良いところ。持ち物は「オボンの実」。回復アイテムがあると相手の攻撃をしのぎやすくなります。
弱点はでんきとほのお。要するにロトムにはめちゃくちゃ弱い。あとはダイサンダーとかダイバーンを打ってくるやつ。少なくともタイプ一致じゃなくてもダイサンダーやダイバーン打てる相手は把握しておいた方が良いかもしれない。今回で言うとアイアントとかドラパルトとかトゲキッス辺りか。
アイアントとかタイプ相性的に受けれそうなので出したらボコボコにされたってのは何回かありました。
でも物理受けとして本当に優秀です。
サザンドラ
特殊アタッカー枠。あとカッコいい。三つ首竜最高。
アタッカーにしたかったんで性格はひかえめ(特功↑攻撃↓)にして努力値も特功と素早さに突っ込んでます。そして持ち物はこだわりメガネ。完全に特殊アタッカー型です。
技は
- あくのはどう
- かえんほうしゃ
- りゅうせいぐん
- ラスターカノン
たぶんダイマックスするのが一番多かったポケモン。こだわりメガネの効果は無くなるけどダイマックスすればこだわりメガネの制約から抜けられるのは覚えておいて損はありません。
ロトムは結構サザンドラで倒してました。ドラゴンタイプはやはり強いですね。
特にロトムに弱点突ける技を持っているわけではありませんが、あくのはどう連打でなんとかなったりします。
アーマーガアの苦手な相手をサザンドラで出しにいけるのでこの2体は一緒に出すことが多かったですね。
弱点はフェアリータイプ。4倍弱点なのでほぼ死にます。
トゲキッスとかニンフィアとか見えたら逃げましょう。鋼技のラスターカノンを持たせているのでたまに交代読み決めると超気持ちいいです。
ストリンダー
ニンフィアとトゲキッスが無理過ぎたので用意したポケモン。でんき/どくは対フェアリー的に使いやすいです。
フェアリーの特殊アタッカー対策で用意してるので持ち物はとつげきチョッキ。特防1.5倍で守りは固い。
技は
- たたりめ
- ばくおんぱ
- ほうでん
- ヘドロウェーブ
一応特殊アタッカー枠でもあるので、性格はひかえめ(特功↑攻撃↓)にして努力値はHPと特功に振ってます。とつげきチョッキと合わせて固めのアタッカーって感じ。
でんき/どくタイプの都合上ドリュウズにめちゃくちゃ弱いです。たたりめしか通らん。そんでたたりめの威力はたったの65・・・。ちなみに「たたりめ」はドラパルトに通る技が無さすぎて入れただけでそこまで深い意味はありません。悪技の「バークアウト」と迷ってます。
ドリュウズ、というかじめんタイプが出てきたらアーマーガアに引きましょう。ストリンダーを選出するときはひこうタイプも一緒に選んでおくと安心です。
ちなみにトゲキッスとかニンフィア対ストリンダーの対面が成功しても、相手のパーティにドリュウズがいる場合、ほぼ確実にドリュウズに引いてきます。
なので相手の選出画面でドリュウズが見えていて、かつニンフィア対ストリンダーみたいな対面が作れた場合、僕は結構ドリュウズ出てくる読みでばくおんぱ打ったりしてます。意外と決まる。ドリュウズはきあいのタスキを持っていることが多いので、交代読みで一撃入れられるのはめちゃくちゃでかいです。
ぶっちゃけストリンダーは環境的にそこまで使われてませんが、僕は結構気に入っています。
オーロンゲ
壁貼り要員オーロンゲ。リフレクターとかひかりのかべの強さを思い知った今作です。
技は
- ひかりのかべ
- リフレクター
- ソウルクラッシュ
- ふいうち
壁貼った後に一撃入れられればいいやって技構成。壁貼るのが仕事なので持ち物はひかりのねんどで壁を長く貼れるようにしておきます。特性いたずらごころでほぼ先手取って壁貼れるの強い。
ちなみに性格はむじゃき(素早さ↑特防↓)で努力値は攻撃と素早さに突っ込んでます。
壁貼り要員って個人的には一発耐えたらそれでいいと思ってるんで耐久はほぼ振ってません。長く生き残っても壁ターン減るだけですし。
初手困ったらとりあえずオーロンゲ。相手の選出見てこっちのポケモンで広く有利を取れない場合に出します。
壁貼っておくと後続が楽になるので割と頼りにしています。ちなみにバンギラス相手とかに出しても普通に「かわらわり」で壁破壊されて終わるので出さないのが吉。
ギャラドス
物理アタッカー要員。ダイマックスでめちゃくちゃ強くなったポケモンだと思います。
技は
- たきのぼり
- とびはねる
- ちょうはつ
- りゅうのまい
トリトドンみたいな攻撃技をあんまりしてこないやつ対策。ちょうはつで補助技を封じてりゅうのまい積むか別のポケモンにつなぎます。
特性はいかくにしていて、物理アタッカー相手に出していったりも。出すだけで能力値下げられるのは強い。
弱点はでんき。4倍なのでそこら辺のやつが使ってくるダイサンダーで死にます。
僕のパーティでは評価の9割が「ちょうはつ」を持っていることにあるのでぶっちゃけ変えても良い枠。
でも普通に使いやすいんだよなあ。
ちなみに持ち物は状態異常を回復できるラムの実。とことん補助技使ってくる相手に強くしています。
パルシェン
メインで使ってる物理アタッカー枠。マスボ級に上がれた8割はパルシェンのおかげと言っても良い。
物理アタッカーなので性格はようき(素早さ↑特功↓)にして努力値を攻撃と素早さに振っています。
技は
- からをやぶる
- つららばり
- ロックブラスト
- こおりのつぶて
こおりタイプといわタイプの技の通りがめちゃくちゃ良いのが活躍の理由。
ドラパルト、ギャラドス、トゲキッス、ヒートロトム、ヒヒダルマ、サザンドラなどなど弱点を付ける相手はかなり多いです。
きあいのタスキで一発耐えて、からをやぶるで素早さ関係を逆転させて巻き返していくのが王道。
特性スキルリンクで連続技は5回必ず当たる都合上、一発防げるミミッキュのばけのかわを半ば無視して攻撃を続けられるのも強い。
からをやぶるパルシェン自体のスペックは相当高いですが、環境にパルシェンで有利取れる相手が多かったのでめっちゃ活躍してたって印象です。
ぶっちゃけほとんどの対戦で選出してました。メインアタッカーです。
というわけで僕のパーティはこんな感じです。自分で書いていて思いましたが、思ってたより環境を意識してました。やっぱりよく出てくるポケモンは対策しておく、というのが王道なんだと思います。
まとめ
ポケモン対戦についてでした。
対戦していくうえで実感してきたのは、
- 環境ポケモンは対策しておく
- 素早さ関係は把握しておく
辺りは重要です。
対戦を本格的にやったのは剣盾からですが、それでもなんとか勝ち上がれました。
もしまだマスボ級に上がれないって方がいれば参考になると嬉しいです。