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漫画アプリでタダで読んだけどお金払いたくなったおすすめ漫画を紹介していく

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最近漫画アプリでよく漫画を読みます。あれ広告さえ我慢すればタダで漫画読めるの最高ですね。

よく使ってるのは「マンガBANG!」です。1日計13話タダで読めるのはかなり多い方だと思います。

 

そして結構名作が読めるのが良い。

今回は漫画アプリで読んで「これ紙の本で揃えて家に置いておきたいくらいだ・・・」って思った個人的名作を紹介していこうと思います。ネタバレは無しでいくんで、これから読む漫画を探す参考になれば幸いです。

 

読むプロテイン グラップラー刃牙

バチバチの格闘漫画『グラップラー刃牙』です。

存在は子供の頃から知ってたけど、絵柄がなんか受け付けなくて読んでなかった記憶。

なんか子供の頃ってやたら絵柄で読む漫画を選んでた覚えがあります。『ジョジョの奇妙な冒険』とかその筆頭。

 

刃牙も名前だけは知ってて、でも読む気が無かった少年時代があったのですが、なんか漫画アプリでタダで読めるとなれば読んでみたくもなったって感じです。大人になってからあんまり絵柄で読む漫画を選ばなくなった気がする。

 

読んだ感想としては、「俺も強くなりてえ~」って思わされる漫画でした。まさに読むプロテイン。

ぶっちゃけ話としてはひたすら戦ってるだけなのですが、謎のアツさがある。相手より自分の方が強いっていうのを延々繰り返してるだけな気がするんですが、気合の入った絵から登場人物の熱が移ってくるようであります。とりあえず読むと筋トレしたくなる。

 

シリーズとしてはかなり長くやっていて、第1部『グラップラー刃牙』に始まり、『バキ』『範馬刃牙』『刃牙道』『バキ道』と続いていきます。しかもそれぞれ何十巻もある長編揃い。

 

個人的には第3部の『範馬刃牙』までは読んでみて欲しい。1部から読んでるとかなりの満足感を得られるはず。

 

買って手元に置いておきたいけど、シリーズ全部合わせると100巻くらいになるしまだ続いてるから置き場所に困る事間違いなし。でも今は電子で読めるから時代に感謝です。

 

思ってたのと違ってて良かった ザ・ファブル

『ザ・ファブル』。実写映画化した時期にやたらCMで見かけて名前だけ知ってたやつ。まさか漫画版を読めると思わなかったのでありがたい。

 

なんかCMだと「超強い殺し屋が雑魚を装って隠れて暮らす」みたいな印象が強かったんですが、実際漫画読んでみるとあんまりその辺は重要じゃなかったと思います。

最初はギャグ漫画的なやつなのかなって思ってたんですが、思ってたよりだいぶ真面目に話が展開されてて面白かったです。ちなみに笑えるシーンはちゃんと笑えるからズルい。

 

殺し屋を休業してる間にできた人間関係から影響を受けて生き方が変わっていく過程が面白く、完結した後の妙な爽やかさが印象的でした。

 

めちゃくちゃキレイに終わった作品だと思います。冒険もので最初の目標を達成してキレイに終わるっていうのは見たことありますが、半日常ものみたいな話で最初から最後までブレずに話を進めて終わらせた作品を僕は他に知りません。

 

大筋として話は順調に進んでいき、最後に「そうなるの!?」みたいな部分もあったんで読んでて面白かったです。ラスト3話の畳み方の良さは異常。何回も読み返しました。

 

あと登場人物が良いやつ多いですね。殺し屋の話なんですけど。殺し屋とかヤクザとかが多いですが、考え方が一貫してるやつが多くて読んでて好きなキャラが多かったです。

 

完結してて、読み終わった後はしばらくファブルロスに陥ってたんですが、なんと第2部をやってるらしい。そっちもある程度まとまったら読んでみようかな。ていうか2部もアプリで出してくれるとありがたい。

 

ギャンブル漫画の最高峰 嘘喰い

ギャンブル漫画から『嘘喰い』。これはマジで面白かったです。

 

なんというか、伏線の回収の仕方がやばい。

こういう頭脳系バトルの展開って、なんか主人公側がスゴイことやって「おお~」ってなる展開が多いと思うんですが、ぶっちゃけわりと唐突な印象が残ることも多いです。悪く言うと「それは後出しじゃないか?」的な。

 

『嘘喰い』は「その設定ここで繋がってくるのか・・・!」みたいな展開がかなり分かりやすくて読んでてめちゃめちゃ面白かったです。

 

ちなみに頭脳バトル漫画の例に漏れずゲーム運びがだんだんややこしくなってきて流して読むことも多い。でも重要なところは凄い分かりやすいからぜひとも通して読んで欲しい作品です。

あと合間で差し込まれる肉弾戦の迫力にも定評があります。ぶっちゃけそこら辺のバトル漫画よりバトルしてると思う。

 

大事なところは分かりやすいし、バトルシーンの迫力もあるんでギャンブル漫画が苦手でもノリで読んでいけるはず。

でもそれはそれとして、頭脳バトルの方をちゃんと理解したいから手元に置いておきたい作品です。全部で50巻近くあるのでこれもなかなかに多い。スペースを用意するところから始めないと・・・。

文句なしに読んでみて欲しい漫画です。

 

まとめ

漫画アプリで気に入った漫画でした。漫画をタダで読める時代はありがたい。良いもの読むとお金を払いたくもなるので、良い漫画の指標が自分の中で分かりやすくなった気がします。

更なる名作に出会いたい。なんか良い漫画あったら教えてください。

POSTED COMMENT

  1. 名無しモン より:

    漫画なら江口夏実先生の鬼灯の冷徹と出禁のモグラですかね。独特の絵柄、細かい世界観、設定、作中の比喩表現がめちゃめちゃ面白いです。
    聞かれてないけど小説なら『僕はロボットごしの君に恋をする』ですね。誰かに影響を受けずに読んだ本でここまでサクサク読めたのは初めてでした(5時間程度で読破)。伏線回収、ロボット越しの恋への葛藤は読んでいて全く飽きなかったです。

    • shinpei より:

      コメントありがとうございます。
      江口夏実先生の作品は名前は聞いたことあるけど読んだことないっていう感じですね。鬼灯の冷徹は確かアニメやってましたしそこから入ってみようかな。
      山田悠介先生の小説は全くノータッチでした。今度探してみようかな。こう本の話をしていると久々に古本屋漁りをしたくなってきます。

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