おはようございます。しんぺいです。
なんか強そうな闇クリーチャーが公開されてましたね。
本日の #デュエマアニメ の活躍カードを紹介!!①
《深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ》は、
2023年6月24日(土)発売
DM23-RP2
アビス・レボリューション 第2弾 「忍邪乱武」https://t.co/LEELaFguWw
に収録されます。#デュエマ pic.twitter.com/Mc8o7rL2nT— デュエル・マスターズ公式アカウント (@t2duema) May 28, 2023
「深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ」。大型アビスロイヤルです。
しかし僕はデュエマにおいてロマノフサインに全神経を注いでいるため、このカードがロマノフサイン用のカードにしか見えなかったり。
というわけで今回は「深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ」についてロマノフサインでどう使えそうか見ていこうと思います。
深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラの効果
深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ
8コスト 闇文明 アビスロイヤル
クリーチャー
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時または攻撃する時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
- 相手のエレメントを1つ選び、破壊する。その後、そのエレメントのコストと同じ枚数のカードを自分の山札の上から墓地に置いてもよい。
- 自分の墓地にあるカードを13枚、シャッフルして山札の下に置いてもよい。そうしたら、相手は手札とバトルゾーンから自身のカードを13枚選び、シャッフルして山札の下に置く。
登場時&アタック時の除去
アンブレラ=イザベラは2つの効果を持っていて、登場時とアタック時にどちらか選べるというものです。
1つ目はエレメント破壊&墓地増やし。クリーチャーだけでなくタマシードなどのカードも破壊できるんでなかなかに便利。
タマシード/クリーチャーでまだクリーチャー化してないやつも破壊できるのがありがたいですね。
さらに破壊したやつのコストの数だけデッキの上から墓地に送れるので、これで一気に墓地の数を増やしていけます。
墓地の数が増えれば2つ目の効果にも繋がるのはえらい。
2つ目は自分の墓地を13枚戻すことで、相手のバトルゾーンと手札から13枚デッキに戻させる強烈な効果です。
13枚も戻させれば相手の手札と場はすっからかんになるはず。
相手の準備が整う前に出せばそのまま相手の動きを止めて勝ちに行けるでしょう。
ていうか13枚が多すぎて、決まれば勝ちレベルなんじゃないかと思ってます。
手札と場の枚数を両方増やしまくるデッキって限られてるし、たいていは手札か場のどっちかだけは多いって感じじゃない?
それが13枚以下なら、後出しでまとめて処理できる。なんかやばそう。
それゆえに、8コストという重さと、自分の墓地を13枚戻すという厳しめの条件が課せられてるのですが・・・。
ロマノフサインで使ってみたい
アンブレラ=イザベラですが、ロマノフサインでかなり使えそう。
ロマノフサインとは「邪眼皇 ロマノフⅠ世」や「邪眼教皇 ロマノフⅡ世」を使って墓地のモンスターを復活させて攻めていくビートダウンデッキです。
このデッキの動きにアンブレラ=イザベラはかなり噛み合っています。
ロマノフⅡ世はデッキの上から5枚落としながら呪文を1つ唱えるということで、墓地の枚数を増やしながらアンブレラ=イザベラを着地させることができますね。
わりとロマノフⅡ世でロマノフⅡ世を出したりして一気に墓地が増えることがあるので、アンブレラ=イザベラを早期に着地させて相手の手札と場を壊滅させることも狙えそう。
まあ13枚も墓地を減らすとこっちの復活用のカードが無くなるので、実際には最速で出そうとするんじゃなくて詰めのひと押しで出しておくみたいな使い方にはなりそうですが。
トドメに向かうターンに出すと、相手の手札を消すことでニンジャ・ストライクや革命0トリガーを事前に潰すことができますね。さらに相手のブロッカーを一掃して道を開けてくれることも期待できます。
また、アンブレラ=イザベラは守りの性能も見逃せません。
相手ターンにS・トリガーの復活呪文から出すことで、相手に強烈なカウンターをかますことができますね。
アタック中に13枚も戻させられたら攻撃はたいてい止まるでしょう。
墓地が足りない状況であっても単体エレメント除去で最低限の働きはできるうえに、墓地を増やせるので次のターンの準備も整います。
アンブレラ=イザベラの効果はアタック時にも使えるので、返のターンで増えた墓地を使って相手のカードを一掃するということもできますね。
総じて、
- コストが重い
- 13枚戻しは墓地の枚数がキツイ
という弱点はあるものの、それらはロマノフサインの動きでカバーできそうな感じなので期待大のカードです。
アンブレラ=イザベラをどう入れるか
今のロマノフサインはこんな感じ。ここにどうやって入れていこう。
ロマノフサイン2022年版
去年とあんまり変わってないんだけど、チャージャーがツインパクトになったりS・トリガーが増えたり微調整の1年って感じ
まだまだグレンモルトとかドルファディロムに助けられてる https://t.co/d9v0lQ1EKR pic.twitter.com/hkl9YdjVQw— しんぺい (@shinpeicardnews) December 29, 2022
2〜3枚は入れてみたいやつなんだけど、抜くとしたらどれだろうなあ。
役割としては除去。なのでやってることが被るのはドルファディロムやグレンモルト辺りか。
ここらと入れ替えてみるってところでしょうか。
そうなると光文明を入れる理由も無くなるので、火闇の2色にするのもあり。多色カードが減るのでタップインで遅くなることが減りそうです。
でもドルファディロムまで抜きたくないんだよなあ。こいつがいるだけで単色デッキにかなり勝ちやすくなるし。
グレンモルトと入れ替えにして、光は入れ続けるってことになりそうかな。
令和にしてまだ進化を続けるロマノフサイン。すげえデッキだ・・・。
まとめ
「深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ」についてでした。
やっぱ闇の大型増えるとロマノフサインで使えないか可能性を探ってしまいます。そしてアンブレラ=イザベラは結構使えそうっていう。
新型のロマノフサイン。早く試してみたいところです。