おはようございます。しんぺいです。
革命チェンジの時代がまた来ています。
赤白サムライの台頭していたり、アビスレボリューション第3弾からアビスなどに革命チェンジが登場するなど、革命チェンジを見る機会が増えることでしょう。
というわけで今回はそんな革命チェンジの対策に使えるカードを見ていこうと思います。隙あらばデッキに取り入れていきたいところ。
革命チェンジの対策について
革命チェンジは指定されたクリーチャーのアタック時に手札にある革命チェンジ持ちのカードと入れ替えて登場させる効果です。
攻撃するクリーチャーが革命チェンジの条件を満たしていれば、即座にコストを払わずに出てくるので非常に強力。
かのドギラゴン剣は3ターン目から暴れていたりもしていましたし、非常に速いスピードで攻撃が始まります。
なので対策カードも早い段階で出しておきたい。ここでは2マナ以下で使える革命チェンジ対策を見ていこうと思います。
革命チェンジ対策カード
赤い稲妻 テスタ・ロッサ
召喚以外の方法で出てくるクリーチャーを、出てくる代わりに墓地に送れます。
革命チェンジは召喚以外の方法なので、テスタ・ロッサがいれば相手は革命チェンジすることができません。
バトルゾーンに出てくる代わりに墓地に送るので、登場時効果すら使わせないのは高評価です。
パワー2000と低いので除去に引っ掛かりやすいのは難点か。赤白サムライのように除去しつつ革命チェンジへ繋げてくるようなデッキが相手だと厳しいところではありますが、そうした対策が無ければ一番スマートに革命チェンジを封殺できるでしょう。
月砂 フロッガ－1
進化クリーチャー以外、出たターンの攻撃を封じるクリーチャー。
革命チェンジを直接対策しているわけではないのですが、革命チェンジはだいたいスピードアタッカーが出てきて革命チェンジへ繋げられることが多いので、出てきたターンの攻撃を封じるフロッガ－1の存在はありがたい。
ササゲール持ちなので、ディスペクターの召喚に繋げるデッキの序盤を支えるカードとしての採用も検討できますね。
異端流し オニカマス
こちらも召喚以外の方法で出てきたクリーチャーを除去します。
オニカマスの除去は手札へのバウンス。また使われる可能性は残りますが、とりあえず耐えるなら充分でしょう。
オニカマスの良いところはオニカマスが相手の効果で選ばれないところですね。除去に狙われないというのは大きな利点です。
一方で、テスタ・ロッサと比べるとバトルゾーンに出た相手を手札に戻すので、戻すやつが登場時効果を持っていた場合は使われることになってしまいます。
選ばれないところを活かして攻めの打点稼ぎに使ったりと、単なる踏み倒しメタ以上の役割を持たせてあげたいところです。
デスマッチ・ビートル
「デスマッチ・ビートル」はコストを支払わずに出てきた相手と「デスマッチ・ビートル」をバトルさせます。要するにパワー13000以下のコスト踏み倒しを封じるって感じですね。
パワーはだいぶ高い方なので、多くの革命チェンジを止めてくれるでしょう。オニカマスと同じく、場に出ることは許しているので登場時効果は使われてしまいます。
「デスマッチ・ビートル」はガードマンを持っているので、相手がマッハファイターを使ってくる場合には自分のクリーチャーを守るためにも使えます。
リツイーギョ ♯桜 ♯満開
リツイーギョは相手が出す3体目以降のクリーチャーをバトルゾーンに出させなくする効果を持っています。
革命チェンジデッキが攻め込んでくる場合、だいたい革命チェンジ元と革命チェンジ先を同じターンに出すことになるので、リツイーギョがいれば相手はもうそれ以上展開できなくなります。
ドギラゴン剣などは革命チェンジ元、革命チェンジ先、ドギラゴン剣で出すクリーチャーと言ったように1ターンに3体以上展開することが多いので、革命チェンジを利用して攻めてくるデッキには有効な対策になるでしょう。3体目以降はバトルゾーンに出ることが無いのが優秀です。
裏を返せば2体は出させることになってしまいますが、代わりに相手ターン中パワー7000と除去に引っ掛かりにくくはなっています。
踏み倒し対策が微妙に甘い代わりに、バトルゾーンに出させない系のメタと高めのパワーがあるって感じですね。
ベイB セガーレ
1回限りですが、相手がマナの数よりコストの大きいクリーチャーを出す時の妨害ができます。
自身がマナゾーンに移動するので、対策しながらマナ加速が行えると思うとありがたい。強制効果なので相手にうまく利用される危険はありますが、1コストですしかなり出しやすくて良いカードですね。
奇石ミクセル
ミクセルは相手がマナゾーンの数よりコストが大きいクリーチャーを出した時に、デッキの下に戻す効果を持っています。
革命チェンジはだいたい高コストクリーチャーが早く出てくるので、ミクセルに引っ掛かりやすくなっていますね。
戻し先がデッキの下と再利用されづらくなっているのが良いところ。
一方で、後半になるとマナが増えてきてミクセルが機能しなくなるという弱点もあります。
ただ、ミクセルはツインパクトカードであり、呪文面は相手の呪文を封じる効果とフィニッシュに役立つ性能となっています。
序盤は革命チェンジ対策として機能し、後半になってから引いたやつは呪文面を使ってフィニッシュに持ち込んでいくという使い方ができるのは嬉しいですね。
ブルーム＝プルーフ
「ブルーム＝プルーフ」は召喚以外の方法で出てきたクリーチャーを破壊します。
2マナ3000と高めのステータスに加え、登場時に墓地を増やす効果を持っているのが特徴的ですね。
踏み倒しメタに踏み倒しメタ以外の役割を持てるのが嬉しいところ。墓地を利用するデッキだと積極的に入れたい性能となっています。
まとめ
革命チェンジ対策のカードでした。こういった対策カードは周りの環境を見て入れていくものですが、革命チェンジが今後流行りそうなので見る機会も増えそうですね。僕も入れられそうなデッキには何かしら入れていきたいと思います。
