おはようございます。しんぺいです。
友達とデュエパするのが最近の流行りです。
デュエパって公式の独自の規制リストが無く、通常の殿堂入り、プレミアム殿堂入りに従う感じです。
ただ4人でやる都合上、色んな状況が起こり得るので、独自に禁止制限を設けた方が遊びやすいんじゃないかと思っています。
僕の周りではみんなその辺分かっていて、独自の禁止制限が存在します。
今回はそんなデュエパでの身内禁止制限についての話。僕の身内での禁止カードの選び方を書いていこうと思います。
たぶんデュエパって独自に禁止制限取り入れてる、もしくは取り入れたいグループの人たちが多いんじゃないかな~と思ったので参考になれば幸いです。
禁止カードの選定方針
僕の周りでは、デュエパ-ティーが円滑に進むように心がけています。
なので、禁止カードの選び方としては、「ゲームがグダつく原因となるもの」を可能な限り取り除くようにしています。
また、禁止カードについてはリストを完璧に仕上げるのではなく、大まかな方針を示してそれに該当する効果のやつはもう自主規制って形にしていますね。
方針分かってるのにいちいち似たようなカードが出るたびに指摘するのも面倒ですし、普段遊ぶ仲なのでその辺は分かってくれるという感じ。
ここではその大まかな方針を書いていこうと思います。
禁止にするカードについて
大型の制圧効果持ち
大型の制圧効果持ちは禁止にしています。
例えば登場時能力を封じる「界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ」。
一切の呪文を封じる「光神龍スペル・デル・フィン」とか。
この手のクリーチャーは複数人が出し始めると全員できることが無くなっていき、ゲームがグダつきやすくなります。なのでこの手の効果を持っているやつは全員禁止。
ただまあ、「黒豆だんしゃく/白米男しゃく」のような、効果を阻害しないものについては認めています。
さすがに少しはこういうの使えないと、ぶん回したもん勝ちになってしまいますしね。
また、小型のメタクリーチャーについては登場時効果を封じるものでも許されています。
小型はまだ除去しやすいんでね。さすがにこのレベルのやつも除去できない構築だったらデッキ構築に難ありということで許されています。
大型の制圧系モンスターは真っ先に槍玉に上がるんじゃないでしょうか。
デュエパーティーがグダって面白くなくなるなら、たぶん原因の9割くらいはコイツらにあると思います。
解除できない耐性効果
耐性効果持ちは優秀ですが、度を越したものは規制しています。
例えば「パトファール-P4/サイレント・サイレン」。
1周の間、離れない耐性を与えられるのはあまりに強い。悪用しやすさMAXです。
僕はロマノグリラと合わせて使っていましたが、さすがに禁止行きになりました。
パトファールをロマノグリラにかけると、封印や効果無視以外では突破できなくなり、負けない状況を簡単に作ることができます。
ロマノグリラの効果も合わせれば毎ターンを使うことも難しくありませんし、こちらもゲームに決着がつきにくくなるものと言えるでしょう。
あとは雑に使って強い「龍装者ジスタジオ」。
こちらもかなり簡単に耐性を与えられます。
初期の弊デュエパでは、大型の制圧系クリーチャーにジスタジオが添えられる地獄絵図がよく繰り広げられていました。そりゃ独自の禁止カードを考え始めるのもやむなしと言ったところでしょう。
解除できない、ゲームに負けない効果
ゲームに負けない系の効果も慎重に考えなければなりません。
この手のカードで解除できないものは禁止にしています。
負けない効果が横行するといつまで経っても決着がつかず、ゲームがグダつきやすいからです。
逆に言うと、負けないと言っても回数制限のあるものは許されています。
一度限りとか。こういうのはニンジャ・ストライクみたいな一時的防御カードと変わらないのでセーフにしています。
パートナーを否定する効果
デュエパーティーはパートナーありきなので、パートナーを全否定する効果は禁止にしています。
よく手札以外からクリーチャーを出せなくするやつがいますが、これがあるとパートナーゾーンからも出せなくなります。
パートナーは出ることすら許されなくなってキツイ。
小型と言えどさすがにこういうのが横行するのはなあ・・・ということでこの手のやつも禁止になっています。
まあ、デュエパーティーですからね。パートナーを使えないのはさすがにかわいそう。
まとめ
デュエパーティーの禁止カードについてでした。
上で紹介したような指針のおかげで、グダついたゲームになることがずいぶんと減りました。みんな禁止にするカードの方針も分かっているのでずいぶんと遊びやすくなったと思います。
デュエパーティーを行うグループの参考になれば幸いです。