おはようございます。しんぺいです。
7月の話なんですが、WGPデラックス2024大阪会場に遊びに行ってました。
主に物販目当てだったんですが、思いのほかミニゲームの景品が素晴らしかった。
ミニゲームに挑戦して成績に応じてA~C賞の商品をくれるというものなんですが、なんとC賞でパワーカウンターのつかみ取りが。
最近ヴァンガードのパワー計算ややこしくなってきましたからね。パワーカウンターあるとかなり嬉しい。
それがC賞て。絶対もらえますやん。
というわけでいそいそと挑戦してたら・・・。

なんかめちゃくちゃいっぱいもらってしまった。20セットくらいある。
さすがに配り過ぎでびっくりした。エサもらいすぎてドン引きする猫みたいな心境になってる。
あともらっといてアレなんですが、僕はすでにパワーカウンターは充分すぎるほど持っています。

ただ、公式のパワーカウンターだと微妙に物足りない部分がある。
せっかくなので、余ったパワーカウンターを改造してみました。
パワーカウンターが死ぬほど余ってるので改造中
+25000以上できるやつが欲しかったんだよなあ pic.twitter.com/GBxZabQkIJ— しんぺい (@shinpeicardnews) August 21, 2024
というわけで今回は改造パワーカウンターについて語っていこうと思います。
改造パワーカウンターの作り方と、こういうカウンター欲しいよねっていうのを書いていきます。
改造パワーカウンターの作り方
改造パワーカウンターと言ってもやってることはとてもシンプルです。
欲しいパワーカウンターの画像を作ってシール用紙に印刷して貼るだけ。

画像作成ソフトはなんでも良いのですが、僕は使い慣れてるExcelを使っています。

Excelは表計算ソフトであって画像作成ソフトではないという意見は無視します。
以下、Excelでの具体的な画像の作成手順を紹介していきます。
具体的な作成手順
Excelを開く
まずはExcelを開き、「表示」タブの中にある「ページレイアウト」をクリックします。

このExcelのマス目1つ1つがパワーカウンターの面に貼るシールになるとイメージしていただければ大丈夫です。
マス目の大きさを設定する
続いてマス目の大きさをパワーカウンターの実物に合わせます。
ページレイアウトの画面にすることで、cm単位でセルの大きさを指定することができます。

マス目の大きさは、「行の高さ:1.5cm、列の幅:5.6cm」で設定してみました。
今回はマス目縦4つ分を1つのシールとしてパワーカウンターに貼っていきます。
マス目1つでシール1つだと切り離しがめちゃくちゃ面倒なので・・・。4面1枚のシールにして、巻くように貼っていくつもりです。
これでA4用紙1枚あたり、縦16行、横3列のマス目になります。
パワーカウンターにして12個分のシールが作れますね。
※余白とかの都合上、上記の大きさを入力すると実際は「縦1.48cm、横5.59cm」になっています。大差ないですが。
パワーカウンターにする文字を入力する
大きさが設定できたところで、今度は文字を入力していきます。
公式のパワーカウンターってパワー+20000までは用意されているのですが、その先はありません。
なので「+25000、+30000、+35000、+40000」を面とするパワーカウンターを作っていこうと思います。書式設定は「文字列」にしておきましょう。

このままだと大きさが全然合っていないので、文字を大きくします。
文字サイズ「26」くらいでちょうど良い感じ。

あとは装飾を。文字を太くしたりとかそんなん。
個人的には背景に色を塗って枠線を付けるのがお気に入り。

パワーカウンターの内容ごとに背景の色を決めておくと、探す時に見つけやすい。
全部同じ色だと微妙に探しづらいですね。+5000のカウンターを探そうとして+1000のやつを取ってしまうのはよくある。
ベースができたので、あとはこれをコピペしていくだけ。

一列埋まりました。同じ要領で残りの列も作っていきます。
三列できたら印刷しましょう。
印刷する時はシール用紙を使うのを忘れずに。
で、最終的にできたものがこちら。

クリティカルのマーカーは欲しかったので2列目に作りました。
クリティカル+3ってたま~に欲しくなるんですが、意外と存在しないんですよね。こういうの作れるのも自作の良さです。
右の列は余ってたので適当に作りました。必要なのかそうでないのかよく分からないマーカー達。たぶん使わない。
なんとなくだけど将来的には「亡霊」マーカーが必要になると思われます。今だと「過充填」マーカーもありかな?
できたものを貼っていく
シールができたので貼っていく。
4枚1組になるように切っていきます。

これをパワーカウンターに巻くようにして貼っていく。


これで完成です。
ひと通り貼っていきました。

パワーカウンターさえあればシールは量産できるので、欲しいマーカーをいっぱい作れますね。
パワーカウンター余ってる人はぜひやってみてください。
欲しいパワーカウンターの面について
ここからは余談。欲しいパワーカウンターの面ってなんだろうなってやつ。
公式から出ているパワーカウンターは
- +1000~+4000(1000刻み)
- +5000~+20000(5000刻み)
- クリティカル+1、クリティカル+2、+100000000、ペルソナライド(モンストTDに付いてるやつ)
の3種類。
ここに無いやつで欲しいものと言えば、やっぱ+25000以上できるやつかな。
スタンダード初期の頃ならいざ知らず、最近はもう平気で+25000以上してきますからね。+20000じゃ足りない。
なので「+25000、+30000、+35000、+40000」のやつは欲しくなります。
あとはクリティカル関係。
モンストTDに付いてるやつの感じですが、個人的にはペルソナライドの面いらないからクリティカル+3が欲しい。ゾルガ使ってるとたまに欲しくなります。
なのでクリティカル関係のカウンターとして、「クリティカル+1、クリティカル+2、クリティカル+3、+100000000」のカウンターも欲しいかな。
+1億はクリティカル関係ないけど、クリティカル+4はさすがにあんまり使わないし+1億をブチ込んでおくのがいいかと思われます。
パワーとクリティカル関係を押さえておいたらたいていは大丈夫だと思うんですが、あとは特殊な効果のやつとか欲しいかも?
- 亡霊
- 過充填
- 友達
- 2枚出し強要
- 3枚出し強要
- ブースト付与
- 後列アタック付与
この辺はスタンダードで需要あるかもしれません。Pスタンダードとかやるともっと色んな名称効果が出てきますが、まあそれは今いいや。
なんだかんだでスタンダードもできること増えていっていますので、こういったマーカーが欲しくなる場面は多いかもしれませんね。
まとめ
パワーカウンター改造についてでした。
余ってるパワーカウンターがあったらぜひお好みの仕様に改造してみてください。
ていうかこれパワーカウンターと似たようなサイズのプラスチックだか木だかの棒を買ってきたら、パワーカウンター無しでもイチから作れるんだよな。
そう考えると夢が広がってきた。イチから作るパワーカウンターもやってみたいところです。
世のヴァンガードファイターの参考になれば幸いです。
コメント失礼します、
自分も丁度最近パワーカウンターを作ろうと思っていたので
とても参考になりました…!
1点質問なのですが、紙で印刷すると
擦り傷などが目立ちそうと感じたのですが
あまり気にせず使える感じですかね?
コメントありがとうございます。
参考になって良かったです!
擦り傷ですが、特に表面を保護しているわけでもないので避けられないと思います。
とはいえ、公式のパワーカウンターも使っていれば傷が付きますし、自分はあまり気にしないようにしています。
どうしても気になってきたらまた印刷してシール貼り直せばいいので気は楽ですね。
ご返信ありがとうございます。
確かに擦り傷は仕方ない物と割り切って
傷が目立ったら変えられるのも楽でいいですね、
ありがとうございます!