おはようございます。しんぺいです。
素晴らしいデッキケースを買ってしまった・・・。

なんの変哲もないデッキケースに見えますが、実はこれ

窓が付いている。ここに好きなカードを飾れるというわけですよ。
お気に入りのカードを飾ってデッキケースを自分色に染め上げることができるというわけで、かなり気に入っております。
というわけで今回は窓付きデッキケースのレビュー。これはスゴイおすすめ。
窓付きデッキケース概要
今回買ったデッキケースはこちら。

サッと基本スペックを書いていくと、
- 容量・・・一重スリーブで約120枚、二重スリーブで約90枚、三重スリーブで約80枚
- サイズ・・・9.5cm×8.5cm×11.3cm
- マグネットフタ
- ローダー1個付き
- 仕切り板2枚付き
- 価格2,980円
容量に関しては問題ないですね。デッキ1つ入れるには充分な大きさです。
マジック・ザ・ギャザリングの統率者デッキ(100枚)を入れる時だけ要注意か。
スリーブプロテクター使ってガッツリ二重にしている場合は厳しいと思います。
インナースリーブでの二重くらいなら問題ありません。
その他のカードゲームに関してはそもそもデッキ枚数がそこまで多くないので気にしなくても良いでしょう。
中には細いポケットが付いていて、

ここのローダーにカードを入れると外側から見られるというわけですね。
好きなカードを入れて、デッキケースをお気に入りのカードで彩りましょう。
窓付きデッキケースのおすすめ使い方
このデッキケースの良さは何と言っても横に付いてる窓ですね。

ここにカードを入れられるので、デッキケースの側面を好きに彩ることができます。

デッキに合わせたカードを入れることで何のデッキか一目で分かるようにできるのが非常に良き。
おすすめの使い方をいくつか見つけたので書いていこうと思います。
統率者カードを入れる
マジック・ザ・ギャザリングの統率者デッキのように、特定のカードを相棒として使うフォーマットが存在します。
そういったフォーマットのデッキでは象徴となるカードが決まっているので、ソイツを入れておくと非常に似合う。
僕はこのデッキケースをマジック・ザ・ギャザリングの統率者デッキに使おうと思っているのですが、統率者枠のカードを入れるのが良いかなあと思っています。

統率者がデッキケースの側面を飾ってくれるのはめっちゃ良い。
デュエルマスターズのデュエパーティーも似たようなシステムなので、デュエパーティー用のデッキに使ってここにパートナー枠のカードを入れておくのも良いでしょう。

カードをポケットに入れる際、ローダーに入れてからポケットに入れることになります。
ローダーの取り外しは自由なので、普段はポケットに入れておいて、対戦が始まったらポケットからローダーを取り出して使うことになりますね。
デッキの象徴となるカードを入れる
統率者やデュエパーティーのような相棒枠が無いフォーマットにおいても、このデッキケースは活躍してくれます。
例えば、デッキのメインとなるカードと同じものを入れておくとか。

幻影騎士団デッキを入れ、側面には「アークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」のプリズマシクを入れておく。
これもかなりテンション上がりますね。
なんかこう、レア度高いカードってデッキに入れて対戦で使うにははばかられるけど、かと言ってファイルに入れっぱなしで日の目を見ないのももったいない気がするじゃないですか。
そういうカードを入れてデッキと一緒に持ち運べるってのも良き。
こういう使い方をする場合、横のポケットにカード入れたままになります。まあその方が楽かも。
スリーブを入れる
意外と盲点ですが、スリーブを入れるのにも使える。
デッキと同じスリーブを入れておくことで、どのデッキか分かるようにするという寸法です。

この使い方、めちゃくちゃ気に入ってる。
スリーブってカードよりもイラスト大きく描かれてるし、側面に載せるにはピッタリです。
あとスリーブとデッキケースを揃えられるのが良い。
僕はスリーブとデッキケースを揃えたい派なんですが、デッキケースってスリーブほど種類が出てないんですよね。
なので、「このスリーブめちゃくちゃ気に入ってるけどこのイラストのデッキケース存在してないんだが・・・」みたいな悩みがめちゃくちゃある。
そこでここの窓にスリーブを入れることで、無理やりそのイラストのデッキケースを作り出すことができます。
同人スリーブとか使ってるとスゴイ助かる。イラスト気に入ったスリーブがあっても、それのデッキケースがあることってほぼほぼ無いですからね。
本当にありがたい。今までスリーブは気に入ってるけどデッキケースは無地のやつで妥協するか・・・ってことがどれだけあったか。
全デッキケースこれに入れ替えても良いかなって思い始めてます。
窓付きデッキケースの気になるところ
めちゃくちゃ気に入ってる窓付きデッキケースですが、微妙に気になるところもいくつかあります。
まあ、完璧なんて存在しませんしね。
ローダーが気になる
横のポケットにカードを入れる際、そのままだとカードが小さすぎるのでローダーに入れることとなります。

このローダー、カードよりかなりデカい。
まあ、ローダーがデカいのは分かります。ポケットの幅に合わせているので、通常のローダーよりデカくなってますね。
デカいおかげでローダーがポケットの中で動くことはありません。ありがたい大きさです。
ただ、カードを入れるにはちょっと合わないサイズ感。
窓の中で良いポジションに収めるのに少し手間取ります。
ローダーの作りが気持ちキツめだし、ローダーの中でカードが動き回ることもそうそう無いから気にするほどでもないっちゃないんですが、なんかうまいこと収まる方法無いかなあとは思っています。
気付いたんですが、レギュラーサイズスリーブにスリーブプロテクターを付けたくらいのサイズだと、良い感じにローダーに収まる横幅となります。

ここまで来るとかなり収まりが良くなるので、これに合わせたい。
ただ、統率者とかデュエパーティーのフォーマットでレギュラーサイズスリーブ+スリーブプロテクターのサイズにするつもりが無いので、ローダーに入れるカードはそれ専用のスリーブ構成にすることになるか。
デュエパーティーとかパートナーがデッキにいってしまうことがあって、パートナーとメインデッキでスリーブ構成が違うと困ることがごく稀にあるんですが、まあ、ごく稀だし良いか。
ローダーの大きさが独特なので、それに大きさを合わせるのは意識したいところ。
ちなみにローダーは付いています。ありがたい。
値段が気になる
窓付きデッキケース、お値段2,980円。そこそこ高い。
Amazonではいくつかのメーカーから窓付きデッキケースが売られていますが、だいたい2,000円~3,000円の間って感じ。
ていうか僕が買ったメーカーのやつだけ2,980円で他が2,500円くらいだった。この差は結構謎。見た感じそう変わったところなさそうだったし。今度買って比較してみようかな。
いや、本題はそっちじゃなくて、デッキケース1個に2,000円も3,000円もかけるのは結構馬鹿にならん出費だよなと思ってしまいます。僕がデッキ多いからかもしれんけど。
デッキケースにかける値段はわりと価値観の分かれるところでしょうか。
ちなみに僕はこの値段は全然ありだと思っています。
値段が気になるっていうのも、高いからっていうより自分が何個必要になるか考えた時に、1個数千円ってどうなんだろうって気になってしまうからであって、このデッキケースが割高とか思う気持ちは特にありません。
デッキケース数千円は高いという気持ちは持ちつつ、ちゃんとお値段なりの満足感はありますね。
最近の僕のトレンドとしては、デッキは厳選して数少ないデッキに可能な限り手をかけるというのを意識しておりまして。
1カードゲームにつきデッキは2個くらいに収めたいなあと思っております。
そこまで厳選したデッキだったら、デッキケースも奮発していいんじゃない?という気持ち。
ていうかデッキケースの絵柄をカスタマイズできるのはかなり大きいと思います。
ヴァンガードのデッキケースとかでよくあるんですが、ユニットの絵柄が気に入ってスリーブとデッキケースを揃えたのに、そのデッキ使わなくなってスリーブとデッキケースどうしよう・・・みたいなことがよくある。
窓付きデッキケースの場合、横のポケットに入れるやつ変えればどのデッキにも合うので、ホイホイ買い替える必要がありません。
そう考えるとコスパ良いとすら思えてきますね。やっぱ全部買い替えるか??
まとめ
窓付きデッキケースについてでした。非常に気に入っている。
スリーブを横に入れる使い方が特に気に入りました。デッキに合うデッキケースを簡単に作れるっていうのめちゃくちゃ助かる。
ぜひ一度手に取ってみてください。

このタイプカードが外から見えるタイプはカードの日焼けが気になるのでしばらく使った後のレビューとかもしてもらえるとありがたいです
コメントありがとうございます。
まだ買ったばっかりなので、ある程度時間が経ってから改めて感想は書いてみたいと思います。
日焼けについてはUVカットのスリーブとかあるのでそちらを使ってみてはいかがでしょうか。