考え方

【カードゲーム】お高い買い物の定番 プレミア価格との付き合い方

今回の話題はプレミア品を買うかどうかについてです。

絶版ものの商品は値上がりしていることが普通であり、元の値段から比べると結構高値になっているものもあります。

正直買うのに抵抗がある類のものですが、そういったものを買う時に自分はどういう考えをしているかをまとめようと思います。

 

 

カードゲーム的プレミア品

カードゲーム界隈はプレミア品が多いです。

プレミア品っていうか簡単に言うと絶版の商品です。

特にスリーブとかだと多いですね。キャラスリなんかは基本的に再販されないので売り切れてしまえばそれまでみたいなものが多いです。

 

未開封のパックとかも多いですね。

商品とはちょっと違うかもしれませんが、Vジャンプの応募者全員サービスで手に入る遊戯王のパックなんかは、昔のものが未開封だと高値が付いていたりします。

 

そんな感じのプレミア品ですが、欲しくなった時に困ります。

なにしろ高いのです。定価よりもずっと。

Amazonで「神炎皇ウリア」のスリーブが45000円はさすがに変な笑い出ました。

 

これはさすがに極端ですが、定価の3~4倍するやつも珍しくはありません。

まあプレミア価格が付くこと自体は別に悪いことではありません。珍しいものに価値が付くのは当然でしょう。

ただ、買う側の心理としては気軽に購入というわけにはいきにくいものです。

元々の値段がどうしても頭にちらついてしまいます。

でも欲しいものは欲しい。カードゲーマーとはかくも矛盾するものなのです。

というわけで、そんな時にはどうすればいいかについて考えていきます。

 

 

具体例

現在、欲しいものがあります。

デュエルマスターズの構築済みデッキですね。

個人的な話ですが、最近デュエルマスターズをちらほら始めるようになりました。

昔やっていたのでいわゆる復帰勢ってやつですね。

どうせなら好きだったカードが今どうなっているかを調べたらこんな商品が出ていた、というわけです。

孤独と絶望の神、それすなわち死神なり・・・! かつて「最凶のデュエリスト」として数々の敵を打ち砕いた”死神”のルーツが、マスターズ・クロニクル・デッキに登場!破壊と再生を繰り返し、悪魔の儀式を遂げた時、強大な悪魔神が降臨する!! 超豪華特製デッキケース付きの40枚構築済みデッキ!

※デュエルマスターズ公式サイトより引用 http://dm.takaratomy.co.jp/archive/product/dmd33/

昔好きだったカードが今の環境に合わせて復活して構築済みデッキとして商品化。すばらしいことです。

ただタイミングが悪かった。これ発売日去年(2016年)なんですよね。

 

当然カードショップを探してもありません。

中身のカードだけシングル買いすればいいという話ですが、この構築済みデッキには特製デッキケースも付いています。バロムのデッキケースは見逃せません。

というわけでぜひとも製品版を手に入れたいのです。

 

近所のカードショップにないならネットを頼りましょう。

Amazonで調べてみたところ、ありました。お値段7900円。

ちなみに定価は約3000円です。3倍近い値段となっています。

これは困りました。さすがに手が止まってしまいました。

頭では買いたい気持ちがいっぱいですが、定価の3倍ということでどうしても手が動きません。

ということで、僕はこの定価の3倍近い値段となったこの商品を買うのに自分を納得させなくてはならなくなりました。

 

 

金銭的価値

もしかすると、定価の3倍するには珍しい以外にそれなりの理由があるのかもしれません。

要は、構築済みデッキの中に入っているカードの価値が上がったので、7900円まで値上がりしたということです。

 

中身のカードをショップでシングル買いしようとしても7900円近くになるのなら、それはもうこの値段でも仕方ないと言えます。

というわけで、この商品の中身の値段を調べてみました。

 

収録カードは以下の通り。

悪魔神バロム・ロッソ ×2

悪魔神ドルバロム ×2

悪魔神バロム ×1

死神明王バロム・モナーク ×1

魔刻の斬将オルゼキア ×1

威牙の幻ハンゾウ ×1

地獄門デス・ゲート ×3

デーモン・ハンド ×3

死神の邪剣デスライオス ×3

 

社の死神 再誕の祈 ×2

母なる聖域 ×2

再誕の社 ×1

霞み妖精ジャスミン ×4

 

悪魔神バロム・クエイク ×2

無敵死神ヘックスペイン ×2

月の死神ベル・ヘル・デ・スカル ×2

大地と悪魔の神域 ×2

ダーク・ライフ ×4

腐敗無頼トリプルマウス ×2

 

で、これらのカードにシングル価格はこんな感じです。

悪魔神バロム・ロッソ ×2

→50円×2=100円

悪魔神ドルバロム ×2

→100円×2=200円

悪魔神バロム ×1

→50円×1=50円

死神明王バロム・モナーク ×1

→350円×1=350円

魔刻の斬将オルゼキア ×1

→50円×1=50円

威牙の幻ハンゾウ ×1

→50円×1=50円

地獄門デス・ゲート ×3

→140円×3=420円

デーモン・ハンド ×3

→50円×3=150円

死神の邪剣デスライオス ×3

→50円×3=150円

 

社の死神 再誕の祈 ×2

→240円×2=480円

母なる聖域 ×2

→50円×2=100円

再誕の社 ×1

霞み妖精ジャスミン ×4

→70円×4=280円

 

悪魔神バロム・クエイク ×2

→750円×2=1500円

無敵死神ヘックスペイン ×2

→90円×2=180円

月の死神ベル・ヘル・デ・スカル ×2

→1550円×2=3100円

大地と悪魔の神域 ×2

→250円×2=500円

ダーク・ライフ ×4

→190円×4=760円

腐敗無頼トリプルマウス ×2

→50円×2=100円

 

合計金額 8520円

 

値段は駿河屋及びAmazonの値段です。(2018年2月12日時点)

実店舗で色々探して買えばもう少し安く済ませれるでしょうから、実際は6000円~7000円といったところでしょう。がんばれば5000円くらいでいけるかもしれません。

 

仮にこれらのシングル価格の価値を6000円とします。

となると、残りの1900円の価値は特製デッキケースにかかってきます。

1900円のデッキケース、普通のデッキケースならなしですが、バロムのデッキケースともなれば話は別。個人的にはありです。

 

結論。

構築済みデッキの中身を色々調べた結果、値上がりするのも仕方ないと判断しました。

これならプレミア価格でも買えますね。頭で納得した感じです。

シングルで揃えようとしてもこの値段になるのだという納得です。

 

 

このやり方、おすすめしません

今紹介したやり方は、市場での価格を調べ、その結果から判断します。

要はこの値段になっても仕方ないよね周りがこの値段で売っているんだしっていう諦めが入っています。

 

好きなものを買うのに、そんな後ろめたい気持ちで買うと必ず後悔します。

いつまでも、この値段で買ってよかったのかなという気持ちがつきまとってしまいます。それではおもしろくありません。

 

大体このやり方、冒頭で紹介したような「神炎皇ウリア」のスリーブ(45000円)を買うかどうか迷っている人に通用するとは思えません。

どこを探しても高い値段ばかりなのは目に見えてますし、その中から選んだとしてもそれは「選ばされている」のです。

なので、買った後ももやもやとした気持ちが残ることでしょう。

 

通常よりも高いものを買う時、必要となるのは後悔しない気持ちです。

1000円だろうが5000円だろうが10000円だろうが、買った後に買ってよかったと思えるものが良い買い物です。

必要なのは周りがいくらで売っているかではありません。その値段で買って自分が後悔しないかどうかです。

 

ちなみにプレミア価格で買ったことを人に言う時、必ずと言っていいほど「その値段は高い」とか言ってくる人がいます。

そういう人は放っておきましょう。その人が言う「高い」はあくまでその人にとっての「高い」でしかないのです。

自分にはこの値段でも全然良かった。そう思えるくらいの気持ちでいましょう。それがあなただけの適正価格です。

 

 

まとめ

プレミア価格との付き合い方について考えてみました。

後悔しない買い物というのはかなり大事だと思っています。

そのために必要なのは、自分で値段を付けることです。

要はこの値段ならありかなしかというのを、自分で判断するということです。相場から判断するのではありません。自分がその値段を高いと思うか安いと思うかです。

そうして自分でこの値段なら良いと判断できたものは、買っても後悔することはありません。

自分もまだまだ相場に流されて判断してしまうことがありますが、後悔しない買い物をこれからも続けていきたいものです。

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