YouTubeの公式チャンネルで「救世の光 破滅の理」の新カードが公開されました。
火曜日の生放送と言いこのYouTubeチャンネルと言い、新カードを公開する機会が増えてきてて非常に嬉しい限りです。
そんな今回の公開カードは「星骸者」。
漫画版では登場してるらしいですが、漫画版未読なので僕にとっては全く新しいユニットが公開されたようなもの。
雰囲気もかなり良い感じなので紹介していこうと思います。
星骸者ルールリ
星骸者ルールリ
グレード0 パワー6000 シールド10000
リンクジョーカー エイリアン
【自】:ライドされた時、1枚引く。
星骸者のファーストヴァンガード。
効果も従来と変わらず、ライドされた時に1枚ドローします。
リンクジョーカーとしては3種類目のファーストヴァンガードですね。良いなあ。
僕は同じクラン内でどれもこれも同じファーストヴァンガード使わなければならない状況がかなり気になっているので、こうして軸ごとにファーストヴァンガード用意してくれるのはめっちゃ良いなあって思います。
サイバードラゴンなら「マイクロホール・ドラコキッド」。
根絶者なら「発芽する根絶者ルチ」。
そして星骸者なら「星骸者ルールリ」。
バッチリ住み分けできますね。
それぞれ雰囲気も違う感じでグッド。
「星骸者ルールリ」はちょっとダークイレギュラーズっぽい感じが最高に好きです。
これだけで星骸者ちょっと組みたくなってしまいます。
星骸者ギクルス
星骸者ギクルス
グレード1 パワー8000 シールド10000
リンクジョーカー エイリアン
【自】【G】:アタックがヒットしなかった時、コスト【カウンターブラスト1】することで、このユニットをユニットのいないリアガードサークルに移動する。
【起】【R】:コスト【「星骸者ルールリ」をソウルブラスト1】することで、あなたは相手の山札の上から1枚を見る。そのカードをバインドしてよい。
若干見慣れない効果ですが、1つ目の効果は
- ガードに使って、ガード成功すれば自身をリアガードに出せる
ってことですね。
ガードしつつ自分の盤面を増やせるのは嬉しいところです。
星骸者がどれだけカウンターブラストを使っていくか分かりませんが、こうやってアドバンテージを獲っていける効果はあって損はありません。
ただリアガードの埋まってきた終盤になってくればあんまり役に立つことは無くなってくるので、「めっちゃつええ!4枚入れよ!」ってなるほどの効果でもないですね。
2つ目の効果は起動効果で相手の山札を見て、バインドするかそのままにするか選びます。
相手のデッキトップ操作ってかなり珍しいですね。
見て、トリガーならバインドしてしまいましょう。
昔出た「遊星骸王者ブラント」がトリガーに関する効果を持っていましたが、星骸者は相手のトリガーを操作していくのでしょうか。
「遊星骸王者ブラント」はトリガーが出ると相手が不利になるような効果を持っていましたし、星骸者の今後次第では
トリガーなら残しておく
みたいなプレイングもアリになるかもしれませんね。
コストはソウルの「星骸者ルールリ」。
「星骸者ルールリ」はファーストヴァンガードなので確実に使える反面、ほぼ1回きりです。
1つ目の効果もそうですが、どうも4枚入れるカードでは無さそう?
今後の追加次第ですね。
「星骸者ギクルス」にイラストは結構スターゲートっぽいですね。怪人みたいな感じ。
こっちは正直ファーストヴァンガードほど惹かれませんが、良い雰囲気出してます。背景も含めて非常に宇宙っぽい。
異星からの侵略者って感じがしますね。
今後の星骸者にも注目したいところです。
まとめ
星骸者のカードを紹介しました。
最初のカードということもあって効果の上ではそんなにインパクトはありません。
強いと言えるかそうでないかは今後の追加にかかってます。
それはそれとして、イラストの感じが結構好きなので
なんかすごい組みたくなってきた
ということだけは伝えておきたいところです。
正直6月までヴァンガードは興味なくなってたんですが星骸者のおかげで4月がすごい楽しみになってきました。
今後の星骸者に大いに期待です。