Twitterにて、ヴァンガードchのナックさんがヴァンガードの新しい遊び方を紹介してくれました。
たくさんの反応ありがとうございます!
新しい遊び方…それは、
「RR以下のカード+トライアルデッキのカード限定構築」です!
ほぼ変則ルールなので、ちょっとがっかりかもしれませんが・・・
意外とこれが奥が深いんですな。
僕は勝手に「リミテッドファイト」って呼んでます
(1/2)— ナック【VGch】 (@VGch_NAC) 2019年2月22日
その名も「リミテッドファイト」。
構築に制限を付けた変則ルールですが、僕は「これ良いなあ!」と思いまして。
何が良いって言うと、ヴァンガード知らない人でももっとヴァンガードが遊びやすくなる良いルールだと思います。
というわけでこの場を借りて、紹介させていただきたいと思います。
リミテッドファイトとは
ナックさんのツイートにもある通り、リミテッドファイトとはデッキ構築に使えるカードを制限した変則ルールです。
デッキに使っていいカードは
- RR以下のレアリティのカード
- トライアルデッキ収録のカード
のみとなっています。
裏を返すとこれ、使えないカードは
- RRR、VRのカード
- プロモカード
とも言えますね。
簡単に言っちゃうと、「低めのレアリティのカードでデッキを組もう」ということです。
ちなみにこのリミテッドファイトですが、ナックさんが提唱したというだけであり、今のところ
公式のレギュレーションでもなんでもない
ということだけは覚えておいてください。
あくまでこんな遊び方もあるよ!って感じで。僕もそのつもりで紹介しています。
リミテッドファイトの良さ
リミテッドファイトの良いところは
- デッキが安く組める
というところです。
こう言っちゃうと何なんですが、ヴァンガードのカードは結構高いです。
特に高いレアリティのカードほど高く、VRのカードは1枚1000円を超えることも珍しくありません。
物によっては2000~3000円するものもありますし、強いデッキを組もうと思えばそれが4枚必須なんてこともあります。
RRRのカードはまだマジですが、高いと1枚500円近くするものもあり、こちらも4枚入れたいカードが多いので、ヴァンガードのデッキは結構高くつく印象があります。
もうヴァンガードをガッツリ遊んでる人にとっては「それの何がいけないの?」って思われるかもしれませんが、デッキを組むのに必要なお金が高いとこれから始める人を誘いにくいのです。
僕も結構友達に「ヴァンガードやらん?」と持ち掛けては「金かかるからええわ」と断られてきました。
僕は兄弟で始めたから続けていますが、結局僕の友達の間ではヴァンガード流行ってないですね。
ぶっちゃけカードの値段見てると「それも仕方ないかな」って思います。
でもRR以下のカードしか使わないとなると、デッキを作るのに必要なお金はかなり減ります。
RRのカード高くても300円くらいで、ほとんどのカードは100円もしないくらいで売っています。
クランによっては1000円以下でデッキを組むなんてことも全然可能であり、これはほぼVR1枚以下の値段ですね。デッキ構築にかかるお金が全然変わってくるのが分かると思います。
やったこともないカードゲームを遊ぶとき、まして誘われて始めるときっていうのはかかるお金はとても重要です。
おもしろいかどうか分からないものに大金をかける勇気は出にくいですし、初期費用は低いに越したことはありません。
そういった意味でこのリミテッドファイトは非常に遊びやすくできています。
リミテッドファイトの良さは
- デッキ構築にかかるお金が安い
- 安く遊べるから新しく始める人に勧めやすい
ってところだと思います。
こうして安く始めてもらって、ハマったらVRとかもガッツリ使うデッキを組んでもらえばいいでしょう。
まとめ
リミテッドファイトの良さについてまとめました。
やっぱりデッキを安く組めるので新しい人を誘いやすいってのは大きいと思います。
これで布教用デッキを作っちゃうのもありですね。
ヴァンガードを友達に広めたいんだけど・・・って人はリミテッドファイトを利用して遊びやすい環境を用意してみてはいかがでしょうか。
過去に安く組めるデッキの軸をまとめました。
一部RRRが入っていますが、看板ユニットがRRやトライアルデッキ収録というデッキも多いので、「リミテッドファイトって言ってもどんなデッキを組もう?」って人は参考にしてみてください。