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「アタック時効果」が分かりにくすぎる件【バトルスピリッツ】

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おはようございます。しんぺいです。

最近バトルスピリッツに結構ハマっています。

ただそこまで慣れているわけでもないのでルール分からないところは調べながらなのですが、今回はアタック時効果について気になることがあったのでそちらについて。

上のツイートの、「アタック中に効果を発揮し続けるタイプ」ってやつですね。

この存在を知らなかったので、別のカードゲームに慣れてしまってる僕にとっては目からウロコみたいな話でした。

たぶん知らなければ効果処理を丸々勘違いすることになるので紹介していこうかと思います。

 

Q:チェンジ後にアタック時効果は使えるのか

「仮面ライダーゼロワンシャイニングアサルトホッパー」のチェンジ効果を自分アタック時のフラッシュタイミングで使って、自身を場に出したとします。

チェンジで出したスピリットはバトル中であればバトルを続けるので、「仮面ライダーゼロワンシャイニングアサルトホッパー」はバトル中の状態ですね。

 

この時、Lv2・3の『このスピリットのアタック時』効果は使えるのか??

 

という疑問が僕にありました。ちなみに例題としてツイートに合わせたカードにしていますが、僕はデジモンで同じような事を気になっていました。

「インペリアルドラモンファイターモード[2]」の『このスピリットのアタック時効果』ですね。こいつもフラッシュタイミングにチェンジで出してそのまま攻撃続行ってことがよくあるので。

 

で、さっきの疑問ですが、たぶんバトルスピリッツ慣れてる人なら、使えると即答できるかと思いますが、僕はずっと

アタック時のタイミング逃してるから効果は発揮されないのでは??

と思っていました。

 

だってアタック時効果ってアタック時に誘発するもんでしょう?

そのアタック時のタイミングが過ぎてから場に出ても遅いのでは?

 

とか思っていたら冒頭で紹介したツイートです。

アタック時効果には、アタック中効果を発揮し続けるタイプがある。

これ知ってビックリしました。テキストから読み取れなくない???って。

 

いまいち納得いかなくてバトルスピリッツwikiを見てみると、

ほとんどの効果はアタック(ブロック)宣言時に即座に効果を解決するが、アタック(ブロック)している状態のときにアタック(ブロック)宣言を介さなくても発揮される効果もある。

バトルスピリッツwiki-効果の分類について『このスピリットのアタック(ブロック)時』より(URL:https://batspi.com/index.php?%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%AE%E5%88%86%E9%A1%9E%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6#attackblock

誘発しなくて使える効果もあるらしい。

 

確かに「仮面ライダーゼロワンシャイニングアサルトホッパー」を見てみると、アタック時効果ではあるものの、瞬間的に解決する効果ではなさそうだから常に発揮されるのかとも思えてきます。あくまで裁定を知ったうえで読んでみるとって話ですが。。。

ちなみにアタック中常に発揮され続ける効果の例としては、

  • BP増加
  • シンボル増加
  • バースト封じ

などがあり、これらはチェンジなどによってアタック宣言を過ぎてから場に出ても発揮されます。(上のツイートより)

 

解釈としては、何らかの行動を伴う効果(破壊、ドロー、回復など)はアタック宣言時に解決、永続っぽい効果(BP増加、シンボル増加など)はアタック中常に発揮される効果と思っておくのが良いでしょうか。

 

そう思ってwikiを読んでると、こんな一文が。

効果のテキストに「このターンの間」「このバトルの間」等の持続期間が定められているものは、アタック宣言、「~したとき」やマジックの使用を介して1度誘発してから解決されると、効果を発揮したカードがフィールドになくてもその持続期間中は効果が発揮され続ける

バトルスピリッツwiki-効果の分類について『この~の間』『~終了時』より(URL:https://batspi.com/index.php?%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%AE%E5%88%86%E9%A1%9E%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6#syuuryouzi

文章の主旨はこの話題とちょっと関係ないけど、この文章を見るに持続期間が定められているものは、誘発して解決されるっぽい。

だったら「『このスピリットのアタック時』このターンの間、このスピリットのBP+5000」みたいな効果は誘発する効果ってことなんでしょうかね。あ、でもアタック時効果でこの書き方だったらかなり誘発するっぽい雰囲気を感じる。

「神撃甲龍ジャガンナート」はアタック時効果でシンボルを増やしますが、「このバトルの間」ってあるからこれも誘発して解決するということに。

そもそもこれは相手スピリットを手札に戻す効果が一緒にあるし、界放の条件を満たさないとシンボル増加が発動しないから、アタック時に誘発するというのはかなり分かりやすい部類ではあるけれど。

 

つまりアタック中に常に発揮し続ける効果っていうのは、

「このターンの間」のような期間指定が無い、BP増加やシンボル増加などの「永続する」効果

ってことですかね。これを初見で読み取るのはつらすぎる・・・。

 

いや、ていうかもう永続なんだったら『このスピリットのアタック』とかに変えて欲しいなあ~とか思っています。その方が永続って分かりやすくないかな。何か事情があるんでしょうかね。

 

別カードゲームでのアタック時効果

なんでアタック時効果でこんな勘違いをしていたかって言うと、別のカードゲームだとパワー増加ってわりと誘発して解決するからです。

ヴァンガードなんですが、結構アタック時にパワー増加を誘発して解決させるのが多いんですよね。

例えば「双撃のブレイブ・シューター」はアタック時に条件を満たしていればパワーが上がります。アタック時に解決し終わるので、アタック中に条件が満たせなくなってもパワーは上がったままです。

 

基本このイメージが強かったので、バトルスピリッツでもアタック時効果でパワーが上がるっていうのは、アタック時に誘発して解決させるものだと思っていました。

 

ちなみにヴァンガードでは永続的にパワーを上げるものはちゃんと区別されています。

「コーラル・アサルト」もアタック中に条件を満たせばパワーが上がるカードですが、効果分類が「永」になっています。これは永続効果を意味しており、条件を満たせなくなれば即座に効力を失います。

ちなみに「双撃のブレイブ・シューター」の場合は効果分類が「自」。自動効果って意味で、条件を満たした時点で発揮されます。それ以降は条件を満たせなくなっても関係ありません。

 

バトルスピリッツは全部『このスピリットのアタック時』から始まるので、なかなかややこしいです。たぶん慣れるまでまだしばらくかかりそう・・・。

 

まとめ

バトルスピリッツのアタック時効果についてでした。

わりとまだ慣れない。アタック時効果なのに、アタック中常に発揮し続ける・・・。

バトルスピリッツ始めて日が浅いのもあるかもしれませんが、色々とルールの解釈に詰まるところが出てきています。本当テキストの読み方がよく分からない・・・。

また微妙なところが出てきたらこんな感じで書いてみようかと思います。

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