おはようございます。しんぺいです。
今日はデッキ紹介の回。
この前コメントで記事ネタ募集したら「マイナーデッキ紹介したら良いんじゃない?(意訳)」というコメントを頂いたので喜んでネタにします。ありがとうございます。
でまあ、デッキ紹介するからには何かしらテーマを決めようと思ったんですが、今回のテーマはずばり格安デッキ。
なんか、たまにないですか?
「今あるデッキもだいたい回したしなんか新しいデッキ組もうかな~」
「でもいざ新しく組もうとするとなんやかんやお金がかかる・・・」
みたいな感じ。
そこで今回はVRを使わない、なんならRR以上すらほとんど入ってない格安デッキを3つ用意しました。ちゃんとフォースアクセルプロテクト揃ってるよ。
暇つぶしに組んで遊んでみる、布教用として作ってみる、みたいな感じでご活用してもらえれば嬉しいです。
ちなみに値段的にはどれも2000円くらいで組めます。ちょいちょいRR以上カードの値段に言及しますが、それはだいたい駿河屋の値段を参考にしています。ノーマルとかレアは1枚30円くらいのノリで語ってる。
それでは始めていきましょう。
安い割に強そうな雰囲気がある トマトイーネス
プラントトークンを出したり消したりしながらイーネスやカローラドラゴンのパワーを上げていくデッキ
RR以上はイーネスと守護者しか無いのでめちゃ安く組めますデッキ名 「格安ネオネクタール」 |DECK LOG(デッキログ) https://t.co/9Y37B2w1JW #デッキログ #ヴァンガード
— しんぺい@ブログ書き (@shinpeicardnews) September 16, 2020
「矢車菊の花乙女 イーネス」をメインにしたデッキ。

リアガードがカード効果で登場するたびにパワーが5000上がるので、プラント・トークンを出しまくってどんどんパワーを上げていこうというわけです。
ただ出してるだけだとすぐにリアガードが埋まってしまうので、「爆・散・トゥメイトー」や「薫育の乙女 メルーヤ」で処理していって無駄が無いようにしていきます。


「悪童 ワルガッキー」や「フルーツバスケット・エルフ」みたいに自身を退却させつつ複数のプラント・トークンを出せるカードを使っていくことで、よりイーネスのパワーを上げやすくしていますね。
パワーを出せるユニットが多いんで、フォースⅡでしっかりクリティカルを上げていけるデッキです。
ネオネクタールにはプラント・トークンを出すカードが多く、低レアでもしっかり盤面を稼いでいけるのが強みですね。
序盤はトークンで殴っていって、グレード3にライドしてからはトークンを処分して生産してを繰り返して各種ユニットのパワーを上げていく。
ぶっちゃけ高レアが守護者と「矢車菊の花乙女 イーネス」しかいない割にまとまってる気がする。
イーネスも1枚50円ですし、何より守護者が1枚70円なのには驚いた。やっぱプロモパックでの再録が大きいですね。守護者が安いのは良いことです。
ノーマルレア全部30円換算とすると、トータル1740円。安い。ちょっと良いトライアルデッキみたいなノリで組めそう。
安心と信頼の公式パッケージ 七海グランブルー
雑に七海考えてみたけどめちゃくちゃ安く済みそう
やっぱ安く組める枠は偉大デッキ名 「格安七海グランブルー」 |DECK LOG(デッキログ) https://t.co/SlUrU58ZGk #デッキログ #ヴァンガード
— しんぺい@ブログ書き (@shinpeicardnews) September 17, 2020
最近の公式がよくやる「RRR以下で組めますよ枠」に全力で乗っかってみた。上から七海カードを入れるだけで24枚決まりますね。
七海のアタックヒットで財宝マーカーを獲得し、「七海覇王 ナイトミスト」の永続効果で有利に進めていくデッキです。
七海は財宝マーカーに関する効果ばかりなので、七海で固めるのが無難。グレード0の七海も全然入れて良いと思います。
それぞれの七海はアタックヒット時に財宝マーカーを得られる効果を持つので、七海で固めておかないと財宝マーカーを集められません。なるべく七海のアタッカーを並べることが重要ですね。


あとこのデッキはグレード3が4枚しかないので、ドロップゾーンから七海を回収できる「七海見習いナイトランナー」はライド事故を回避する役割も期待してます。
残りはレア以下で使えそうなやつを厳選。主に七海の邪魔にならないものを入れています。


「粉骨の呪術師 ネグロボーン」は手札1枚をドロップゾーンの七海に変換できるし、「倦怠の呪術師 ネグロレイジー」は「七海見習い ナイトランナー」を経由させることで七海1枚を回収することができる。
なるべく七海に換えられる効果が重要ですね。これで盤面を七海で固めていきましょう。
残りの1枚枠は「お化けのぱっと」。どうせ盤面には出さないので、ドロップゾーンに落ちてたらガードに使える「お化けのぱっと」を採用しています。
使ってる高レアはRRRの「七海覇王 ナイトミスト」、RRの「七海暴掠 ナイトスピネル」「突風のジン」。
「七海覇王 ナイトミスト」が190円、「七海暴掠 ナイトスピネル」が50円、「突風のジン」が110円で各4枚買えば1400円と、高レア揃えてもそんなにって感じ。
あとのノーマルレアが1枚30円換算で1140円、合計2540円か。「七海覇王 ナイトミスト」を安く買えればまだ抑えられそうですね。
RRR以下で組めますよ枠は公式でパッケージ化されてるだけあって、雑に入れるだけでもかなりまとまりが出るので使いやすいと思います。
絶対想定と違う使われ方されてる 剛腕決闘龍
アクセルからはむらくも。剛腕決闘龍です。
格安デッキもここまで来るとただケチってるだけか……?
デッキ名 「格安剛腕決闘龍」 |DECK LOG(デッキログ) https://t.co/GuXSs9Jt1v #デッキログ #ヴァンガード
— しんぺい@ブログ書き (@shinpeicardnews) September 18, 2020
「決闘龍 ZANTETHU」と「知略の兵法 剛腕の章」をメインにしたデッキですね。


「決闘龍 ZANTETHU」でダメージゾーンの表のカードを増やしながらリアガードを並べ、それらを「知略の兵法 剛腕の章」で強化していきます。
ダメージゾーンを増やすのは「決闘龍 ZANBAKU」のコスト確保するための効果っぽかったのにどうしてこうなった・・・。
アクセルで攻撃回数が多く、「知略の兵法 剛腕の章」でパワーも高いとかなり攻撃的なデッキ。ダメージゾーンを自ら増やしていくので、相手にやられる前にやるみたいなデッキです。
ヴァンガード要員は「決闘龍 ZANTETHU」。リアガードのアレスターを強化できるのでとりあえずアレスターで固める。
そうなるとグレード1の枠が余ってきます。どのみち盤面に出したいのはアレスターなので、ここはライド時に働くものや手札にいても役立つシールド値の高いものを入れていますね。
グレード1の守護者をわざわざ入れているのはライド時に手札交換ができるから。「決闘龍 ZANTETHU」しかライドしたいのが無いのにライドサポートが何も無いので、とりあえず手札交換できるものを入れたって感じ。
お金をかけるなら「関門の忍鬼 アタカ」を入れたいですね。今回ケチってるんで入れてないですけど。
使ってる高レアはRRの「決闘龍 ZANTETHU」「セントラル・アレスター」「口寄せの忍鬼 ジライヤ」。とうとうRRRも使わなくなった。
どれも1枚50円なので全部4枚揃えても600円。残りのカードを1枚30円として1140円だから全部で1740円か。マジで安い。3桁するカードを使わない衝撃よ。
剛腕決闘龍は大会でも使われてるデッキタイプで、まあそれよりちょっとケチってるとは言えこれでも充分に戦えるはず。そう考えればコスパ良いデッキですね。
まとめ
格安デッキ3種でした。ヴァンガードって2000円くらいでデッキ組めちゃうんだ。
ていうかネット通販じゃなくてストレージとかでもっと安く集めたら1000円以内で組めそうな雰囲気すらある。
ちなみに個人的イチオシはネオネクタール。これはガチでゼロから考えた。
こう言っちゃうとアレなんですが、七海は大部分が自動的に決まるし、剛腕決闘龍は大会レシピから高いやつ抜いただけなんであんまり自分で考えてないんですよね。その分強さが保証されてるとも言えるけど。
まあどれもそこそこ戦えると思うんで、手持ちのデッキに飽きた人はこれで遊んでみたり、初心者用布教デッキとして作っておくなりして試してもらえれば幸いです。