ヴァンガード PR

プロモありシャルハロートデッキを紹介していきます【ヴァンガード】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

おはようございます。しんぺいです。

今回はシャルハロートデッキについて。

最近色んなクランでプロモカードが登場して、特にギアクロニクルが強くなったと話題ですが他のクランはどうなのか。

僕としてはダークイレギュラーズを使ってるのでシャルハロートデッキがどのくらい強くなってるのか気になる限りです。

というわけで今回はプロモありのシャルハロートデッキを紹介。割と使いやすくなってるんじゃないかと思う次第です。

 

プロモありシャルハロートのデッキレシピ

 

シャルハロートデッキの回し方

シャルハロートデッキは「シャルハロート・ヴァンピーア」のスタンド効果を使って戦っていくデッキですね。

最大5回というプロテクトとは思えない攻撃回数と、リアガードのアタック時効果を使い回すことによる大量のアドバンテージの獲得が特徴です。

 

「シャルハロート・ヴァンピーア」と「ナンバー・オブ・テラー」の相性はかなり良く、アタック時効果の2枚ドローを繰り返すことで大量の手札を得ることができますね。

そんな感じで攻撃回数が多く、守りも堅いシャルハロートデッキですが、ソウルをためないことには始まらない。

ソウル10枚以上で「ナンバー・オブ・テラー」の効果が、ソウル13枚以上で「シャルハロート・ヴァンピーア」による2体スタンドが可能となるので、これらのラインを目標にしてソウルをためていきたいところです。

 

それでは各種採用カードの解説に移っていきましょう。

 

採用カード解説

グレード3

ヴァンガード要員の「シャルハロート・ヴァンピーア」は4枚。

このデッキ、「シャルハロート・ヴァンピーア」にライドしないと話にならないので減らす理由はないですね。

 

初回ライド時にソウル13枚は特化しても意外と厳しい。ただまあ、ソウル13枚無くても1体スタンドできるのはありがたい限りです。

バトルフェイズ開始時にソウル13枚無くても、「シャルハロート・ヴァンピーア」のアタック時にソウル13枚あれば2体スタンドできるのは意識しておきたいですね。

「ナンバー・オブ・テラー」のコストによるソウルインも意外と馬鹿になりません。

終盤は前列パワー+20000くらいしたうえで5回攻撃が可能な鬼火力を出せます。素晴らしい。

 

リアガード要員のグレード3として「ナンバー・オブ・テラー」。こちらも4枚です。

カウンターブラストも使わずに2枚ドローできるのが強すぎる。なるべくリアガードに出していきたいので4枚投入です。

前列に2体出せれば1ターンで最大4回使えますね。8枚ドローでしっかり守っていけます。

 

地味に登場時+10000も見逃せない。単騎22000から始まるので、「シャルハロート・ヴァンピーア」の強化込みで単騎33000超えるのが理想的な立ち上がりですね。ブースト込みだともっといける。

 

代わりに、ソウル10枚無ければ何もできません。パワーアップも無ければドローもできない。

なのでこのデッキはソウル10枚ないとめちゃくちゃ弱いです。そうならないために、グレード2以下のカードでしっかりソウルをためていきましょう。

 

締め用に「ホープ・オン・ダンプ」を1枚。

相手に20000ずつしかシールドを出させなくさせるガード制限界の化け物。

シャルハロートデッキだとシールド25000要求くらいの攻撃は普通に出せるので、それらは実質シールド40000要求に早変わりです。

 

出せば勝ちみたいなカードなので終盤までに可能な限り引いておきたいんですが、枠の都合上1枚に。

というか終盤以外全く使えないので入れ過ぎるとそれはそれで困る。

それでもソウルチャージでソウルに入ったり、ダメージ落ちする可能性も考えると2枚くらい入れたくはあるんだけど・・・。

 

グレード2

グレード2以下は徹底的にソウルをためにいきます。

まずは「デモンテッド・エクセキューショナー」。

確定ソウルチャージ3。さらにはドローの可能性もあると屈指のソウルチャージ性能を誇ります。

ソウル13枚に届かせる重要なカードなので4枚投入して1回は効果使っておきたい。

 

アタッカーとしては並以下なんですが、まあこのデッキだと「シャルハロート・ヴァンピーア」で強化できるんでそこもあまり気になりません。ブーストも付けられればとりあえず20000要求くらいは出せるんで良いでしょうって感じ。

 

続いて「エンブレム・マスター」。

ユニット1体と同じカードをデッキかドロップゾーンからソウルへ。不確定ではあるものの3枚のソウルチャージができます。

というかこれのソウルチャージ枚数を増やしたいがためにこのデッキは可能な限り4枚積みを増やしてるまである。グレード2以下は全部4枚積み。

 

後述する「ヴァリアンツ・キラーテイル」との相性がすこぶる良いのでわりと重要ユニットであります。

やっぱカウンターチャージできるのは大きい。このデッキはソウルチャージにかなりカウンターブラストを使っていくので、カウンター1枚余計に使えるかどうかは大事です。

 

「ファンタズマ・エグゼキューター」は期待の新星。

起動効果でカウンターブラストも使わず、そしてアドバンテージの損をすることなくソウルチャージ2というのが良いですね。画期的です。

ソウル10枚に届かせやすくなった印象があります。やっぱ「デモンテッド・エクセキューショナー」とか1回使うだけだと8枚くらいで止まることが多かったので、そこをカバーできるのがありがたい。

 

地味に除去ができるのも良いですね。邪魔なリアガードを消していけます。

ルアード規制かかったからちょっと見る機会減ると思うんですが、先攻取った時に相手の後攻1ターン目ネヴァンを消し飛ばせるのは良かった。

 

起動効果なので1回くらい攻撃した次のターンで効果を使いたくなりますが、基本的に殴られるので、出したターンに即効果を使うのが無難です。

ソウルいらなくなったらアタッカーにもなる魔法カードみたいな扱いにしといた方がソウルためやすい。

 

ぶっ壊れとは言わないけど結構良いプロモカードもらったんじゃないかなって思ってます。

 

グレード1

最優先で入れたのが「ヴァリアンツ・キラーテイル」。

ソウルチャージ要員として見られるカウンターチャージ要員ということで入れたやつ。

毎ターンソウルをためられるので、除去さえ受けなければソウル13枚にかなりの貢献をしてくれます。

さらにソウルに「ヴァリアンツ・キラーテイル」が3枚あればカウンターチャージも。「エンブレム・マスター」を併用することで達成できます。

 

やっぱ「シャルハロート・ヴァンピーア」が動き始めるのってカウンターブラスト3はいると思うんですよね。ソウルチャージ系統に2使ってソウル13枚に近づけて、「シャルハロート・ヴァンピーア」で1使うイメージ。

 

なので「シャルハロート・ヴァンピーア」ライドまでに3ダメージ受けないといけないんですが、相手によっては警戒してそこまでくれない。

そこをダメージ受けずとも使えるコストを増やしてくれる「ヴァリアンツ・キラーテイル」は超優秀です。

 

カウンターチャージができれば、「デモンテッド・エクセキューショナー」や「エンブレム・マスター」を使いやすくなってかなり動きやすくなる。

引けると引けないとでかなり変わってくるカードだと思います。

 

あとはサキュバス2種を投入。ライドサポートですね。

先ほども言った通り「シャルハロート・ヴァンピーア」にライド出来ないとこのデッキは話にならないので、最大限ライドできる努力はしておきたい。

あと「ナンバー・オブ・テラー」が強いので、そこを安定して手札に加えられるようにするためでもあります。

 

ソウルはちょっと増やしにくいですが、これで「ナンバー・オブ・テラー」でも引ければ実質ソウルチャージしてるみたいなとこもあると思って使っています。

個人的にはサキュバス2種積みってかなり使いやすい。ライド事故起こしにくくなってます。

 

グレード0

トリガー配分はクリティカル8ドロー4ヒール4。

ライドを繰り返しにくく、完全ガードを複数得にくいデッキなので普通にドロートリガーの完全ガードを入れています。

あとは別に手札に困るデッキでもないのでクリティカル8って感じ。

 

ただ使ってて思ったんですが、ドロー6くらいにしてもいいような気がしてきました。

やっぱ序盤がね・・・。動くためのパーツ引けないと話にならないんで、引きやすくするためにドロートリガー重視もありなのかなと思ってます。

今はそこまで困ってないんでドロー4ですが、ドロー6試してみてもいいかもしれません。

 

不採用カードについて

忌まわしき者 ジル・ド・レイ

アタック時効果で退却を「シャルハロート・ヴァンピーア」で2回使えるのは強い。しかも盤面を増やせるときた。

 

ただ、ソウルためられないのが何とも言えない・・・。ソウルためるどころか減らしますしね。カウンターブラストもさすがにそこまでの余裕が無い。

 

普通に使っても微妙な気がするので、採用する時は「忌まわしき者 ジル・ド・レイ」に寄せた構築にした方が良さそうですね。

「水の権力者」でカウンターチャージ狙ったり、「エッジ・イン・ザ・ダークネス」でコスト帳消しにしつつ盤面増やしたりとかかな。

 

その辺を活かせれば、ダークイレギュラーズに珍しい展開能力持ちですし良い感じに使えそうな雰囲気は感じます。

 

ヴェアヴォルフ・ズィーガーとイエロー・ボルト

ライドしていければタダでソウルチャージできるやつら。

正直最初はありと思ってた。

ただ、使ってるうちに気付いたんですが、ライド時以外だとかなり微妙ですね。

リアガードにてソウルをためることのできないやつらって感じ。「ヴェアヴォルフ・ズィーガー」は言わずもがな、「イエロー・ボルト」もアタック時ソウルチャージってちょっと厳しい。

 

アタック時ソウルチャージをするにはリアガードに出して攻撃しないといけないんですが、ヴァンガードがグレード2以下の状況ならソウルためたところで殴り返しを受けて点をくれないことに繋がりますし、グレード3以上なら「イエロー・ボルト」よりも「ナンバー・オブ・テラー」を前列に出したい。

1枚ためられれば良い方みたいな時が多かったので外しました。

 

ライド出来れば強いっていうよりも、強いのはライドした分だけって感じですかね。

でもカウンターブラストを使わずに大量のソウルチャージができるのはかなり可能性感じる。そこが悩ましくさせる原因だと思うんだけど。

思い切って抜いても意外に回ったんで抜いたままです。

 

アイシクル・レジスタント

雑に+10000振れるお姉さん。「シャルハロート・ヴァンピーア」のスタンド効果のおかげで強化したリアガードは2回攻撃できるのが良いですね。

効果的にはかなり強いと思うんだけど、ソウルチャージできないのが不安過ぎて採用していません。

 

あと起動する時ってソウルが減るので、使える場面っていうとソウル13枚を余裕で達成できてる時になるのかな。

どっちかと言うとパワー足りないって場面はソウル10枚くらいの時ですし、その時に起動効果でソウル減らすのもなあって思うんで使いづらさを感じます。

 

正直、使いづらいだろうって偏見で採用してないところもあるんで採用してる人の使い勝手を聞きたくもある。使ってる人はコメントとかTwitterで教えてください・・・!

 

まとめ

シャルハロートデッキについてでした。

使った感想としてはわりとインチキな強さしてると思います。5回攻撃して8枚ドローしてる時が一番やばいなって思う。

プロモのおかげでソウルチャージしやすくなったのわりと大きい。退却で相手の盤面触れるのも良いですね。やっぱグレード2以下が強くなるのはありがたい・・・!

良い強化もらってるんじゃないかと思います。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA