おはようございます。しんぺいです。
週ヴァンでクランセレクションプラスの内容が思いっきり公開されました。
【#週ヴァン】
2021年1月29日(金) 発売 スペシャルシリーズ第9弾「クランセレクションプラス Vol.1」の再録カード48種全てを一挙公開🎉https://t.co/Bl9rDVk8Xx #ヴァンガード pic.twitter.com/fMBocl2vex— カードファイト!! ヴァンガード公式 (@cfvanguard_PR) October 27, 2020
【#週ヴァン】
続いて、スペシャルシリーズ第9弾「クランセレクションプラス Vol.1」に新規収録されるユニットイラストをご紹介中🎉
発売をお楽しみに✨https://t.co/Bl9rDVk8Xx #ヴァンガード pic.twitter.com/jyrLdkna1J— カードファイト!! ヴァンガード公式 (@cfvanguard_PR) October 27, 2020
クランセレクションプラス1の12クランのメインユニットのイラスト、そして再録カードが全部公開。こんなに早く来るのか。
メインユニットの効果は分かりませんが、再録カードを見てるとなんとなく傾向が読めるはず・・・?
というわけで今回はクランセレクションの再録カードを見つつメインユニットがどんな感じになるのか妄想していこうかと思います。
収録クランが多いんで3クランずつやっていく。今回はリンクジョーカー・なるかみ・グランブルー。最初に公開されてたやつらですね。
星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴンの恐怖
リンクジョーカーと言えば「星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン」のリメイク。

恐れていた事態が・・・。圧倒的力で対戦相手の心まで呪縛してきた化け物がついにリメイクです。
楽しみにしてた人は多いと思うんですが、僕は被害者側なんでね。ぶっちゃけ歓迎してない。
カオスブレイカーというだけあって効果は強いのが来そう。
元々はヴァンガードGよりはるか昔、リミットブレイク期に登場したカードでありながらヴァンガードG終盤まで使われ続けた化け物スペックを持っています。リメイクされてもその辺の化け物感は残ってそう。ていうか残っててほしい。
弱いカオスブレイカーは見たくないんで・・・。強いのが来ても嫌だけど弱いのも嫌。複雑な感情です。
ただ、個人的に一番危惧してるのは相手陣営の呪縛。スタンダードのリンクジョーカーは自陣呪縛だけだったんでさすがにやってこないと信じたい。G期終盤とかこっちがユニット出しても出してなくても呪縛カードで埋め尽くされていったのは記憶に新しい。もうあんな思いはしたくないんや・・・。
リンクジョーカーの再録カードは
- 轟脚のブラストモンク
- 愛迷終蹴 メラネル
- 噛み砕く根絶者 バルオル
- 真空に咲く花 コスモリース
全体的に裏側バインドがメインかな。相手の盤面をめっちゃ裏バインドするか、裏バインドカードが増えたらなんらかの効果が発揮するとか、カオスブレイカーはそういう系統なんでしょうか。


ただ、気になるのが「噛み砕く根絶者 バルヲル」。
噛み砕く根絶者 バルヲル
グレード1 パワー8000 シールド10000
リンクジョーカー エイリアン
【自】【R】:登場時、コスト【ソウルブラスト1】することで、次の相手ターンのエンドフェイズ中、相手は自分のカードを表にできない。(解呪、デリート解除、カウンターチャージ等ができない)
こいつの再録がめちゃくちゃ不穏。なんでこれが入ってきた???
再録カードは新規と相性良いだろうという考えからすると、バルヲルを有効に使える効果がカオスブレイカーにはあるはず。
デリートは根絶者の技でしょうし、そうなると相手陣営の呪縛があり得そうなのが怖い。
ついにスタンダードに相手呪縛が来てしまうのか。どうなるカオスブレイカー。
ヴァーミリオンは救われるのか
なるかみのメインは「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン ”THE BLOOD”」。

ヴァーミリオンがついに強化。ヴァーミリオンはスタンダード初期に来たものの、当時からそんなに強くなかったんでこの強化を待ち望んでた人は多いんじゃないでしょうか。
再録にもしっかりヴァーミリオンの姿が。
- ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン
- ボルトパイク・ドラゴン
- ライジング・フェニックス
- ワイバーンガード ガルド
再録にまで入ってるっていうことは、BLOODは素のヴァーミリオンを必要とする効果を持ってるはず。クロスライドかなんかかな。最近だと「ファントム・ブラスター・オーバーロード」みたいな感じか。

ソウルに「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン」がいる場合になんらかの効果が適用されそう。
もしその場合、今どき「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン」で1ターン過ごさないといけないのもアレなんで、スペリオルライドギミックが新規のどこかに仕込まれてる可能性もありそうです。
肝心の効果はなんだろう。やっぱり前列攻撃かな。ヴァーミリオンと言えば前列攻撃みたいなとこあるし。「ボルトパイク・ドラゴン」が入ってる事から、少なくとも相手の前列は消し飛ばす効果は持ってそう。

とりあえず前列攻撃で話を進めるとして。
元祖BLOODは前列攻撃に加えてクリティカル増加まで付いてたわけですし、今回のBLOODもただの前列攻撃だけじゃなさそう。
もしかしたら後列込みで全部攻撃できるとかあるかも? さすがにそれくらいやっても良い気がする。
あとは「ライジング・フェニックス」が気になる。

バインドと前列攻撃は相性が悪いはず。攻撃がヒットしたユニットはバインドじゃなく退却なので、「ライジング・フェニックス」出せないんですよね。
なのに入ってるということは、「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン ”THE BLOOD”」は相手のカードをバインドできる?
もしかしたら、バトルで倒した相手は退却じゃなくてバインドされるとかあるかもしれませんね。それならバトルフェイズ中に「ライジング・フェニックス」を復活させることが出来るので、更なる攻撃に繋げられます。
なんかバインドする前列攻撃は持ってそう。そうじゃないと「ライジング・フェニックス」活用しにくそうだし。
今までヴァーミリオンはわりと不遇でしたし、ここらで救われて欲しいところです。
謎の新規 お化けのリーダー べあとりす
グランブルーのメインユニットは「お化けのリーダー べあとりす」。完全新規ユニットなのでどうなるかが一番読めないところですね。
お化けのリーダーですしお化け関連の効果があるかと思ったんですが、再録カードがそれにしては汎用に寄っている。
- 不死竜 スカルドラゴン
- グリード・シェイド
- 細波のバンシー
- 突風のジン
どれもこれも汎用的なグランブルーって感じ。もしかしてそんなに捻ったことはしないんでしょうか。
まあ単に既存のお化けユニットがそこまで強いのいないってのもあるかもしれませんが・・・。
とりあえず名称指定があったとしても、そんなにキツイものではなさそうです。
「不死竜 スカルドラゴン」や「細波のバンシー」を見るに、復活させる効果は持ってそう。


あとは復活させようと思えばドロップゾーンの枚数が必要なんで「グリード・シェイド」もいるって感じでしょうか。

もしかしたら、べあとりす自体がドロップゾーンを増やす効果とか、ドロップゾーンの枚数が増えるほど強化される効果を持っているのかもしれません。いずれにせよ「グリード・シェイド」との相性良しですね。
でもこういう、ドロップゾーンのカードを復活させたり、ドロップゾーンの枚数に応じた強化させたりする効果ってすでにやり尽くしてる感がある。
メインフェイズの復活はコキュートスがやってるし、バトルフェイズの復活はナイトローゼがやってる。
まあコストや条件が違えば別物みたいな使い勝手になるんで、一概にやり尽くされてるとも言えないんですが、もしかしたら効果に一番真新しさが無さそうな予感。新規なのに。
新しさを求めるとすれば、グルグウィントみたいに相手ターンでも復活できるとかかな。自ターンはドロップからリアガードに出し、相手ターンはドロップからガーディアンに出す。
グルグウィントは攻め寄りでしたが、これだとだいぶ守り寄りな効果になりそうです。守護者落ちてたら好きに使えるって守り堅そう。
新規ゆえに予想する材料も少ない。どうなるか楽しみですね。
まとめ
クランセレクションプラス1の新規カードについての妄想でした。再録カードと相性が良い前提ですが、色々と絞られてくる?
ぶっちゃけカオスブレイカーに相手呪縛がないかどうかが一番気になる。悲劇を繰り返してはいけないんだ・・・!