おはようございます。しんぺいです。
今日はA宝玉獣のカード化について話していこうと思います。
ついに来たA宝玉獣
アニメーションクロニクル2022でA宝玉獣が収録されることになりました。
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Vジャンプ8月特大号掲載カードを公開!
Vジャンプ8月特大号掲載記事:第1回 『ANIMATION CHRONICLE 2022』の収録カードを公開!!#遊戯王 #OCGhttps://t.co/pLRMKMCgQY pic.twitter.com/rhmVcpVtXj— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) June 3, 2022
アドバンスド宝玉獣、ついに来ましたね。GX世代の僕としてはこれほど嬉しいカード化は無かったりします。
放送当時、A宝玉獣のカード化を待ち望み続けながら普通の宝玉獣デッキを使っていた思い出。
当時のパックはアニメと連動していたので、まあそのうち収録されるだろうと思いながらついに収録されず、そのままGXが終わってしまって寂しくなったもんです。
そんなA宝玉獣もついにカード化。嬉しいですね。
効果としては、全員「アドバンスド・ダーク」がフィールドに無いと墓地に行ってしまう代わりに、固有効果が強くなっています。
サファイア・ペガサスの宝玉を置く効果が手札・デッキ・墓地だけでは飽き足らず除外ゾーンからも置けるようになっていたり、使いどころが無かったコバルト・イーグルの効果は強くなったうえに「アドバンスド・ダーク」のサーチ効果も追加されていたり。
「アドバンスド・ダーク」を守り抜くのが大変ですが、そこさえできれば今までの宝玉獣よりも強そうです。
ストラクチャーデッキとの連動
アニメーションクロニクルに収録される宝玉獣ですが、6月と言えば宝玉獣のストラクチャーデッキも発売されます。
こっちは普通の宝玉獣がメインな感じですね。パッケージ白いし。
A宝玉獣はカード名に宝玉獣を含んでいるため、宝玉獣サポートを使い回せます。
ストラクチャーデッキを基盤に、普通の宝玉獣が好きな人はそのまま、A宝玉獣が好きな人は入れ替えて使っていけそう。闇好きにもそうじゃない人にも優しい仕様になっています。
実際のところ宝玉獣とA宝玉獣どっちが強いんだろう
アニメ出身のカードにひたすら強さを追い求めるのも野暮な気はしますが、宝玉獣とA宝玉獣はどっちが強いんでしょうね。
宝玉獣の効果だけ見るとA宝玉獣の方が強そうなんですが、「虹の古代都市-レインボー・ルイン」を使えるか使えないかの差がかなり大きそうです。

魔法・罠の無効にドロー加速、展開効果と優秀な効果をいくつも持ってるレインボー・ルイン。
A宝玉獣を使う場合、フィールド魔法は「アドバンスド・ダーク」にしておかないといけないので、レインボー・ルインを使えません。
また、「アドバンスド・ダーク」は自身が破壊耐性を持っていない割に、フィールドから消えるとモンスターゾーンのA宝玉獣が全滅してしまうデメリットもあります。
個々の効果が強い代わりに運用にクセがあるA宝玉獣か、元の効果は控えめだけどサポートが強い宝玉獣か、一長一短と言ったところでしょうか。
その他のサポートは「宝玉獣」指定である限り、宝玉獣でもA宝玉獣でも使うことができます。
どっちで組んでも豊富なサポートで動けそうではあるので、好きな方で組むのが良いですね。
混ぜるのは・・・どうなんだろう。
一応宝玉獣とA宝玉獣は別のカード扱いなので、一緒に入れることでレインボー・ドラゴンの召喚条件を満たしやすくなっています。
ただ、A宝玉獣は「アドバンスド・ダーク」が無いと生き残れないうえに、A宝玉獣の効果で指定する宝玉獣はA宝玉獣のみとなっており、普通の宝玉獣は対応していないので下手に入れると事故要員になってしまう可能性も。
まあ元々A宝玉獣は宝玉獣がユベルに改造されたみたいな存在なので、共存できない方が自然なのかもしれません。地味に原作再現されてるとも言える。
幸いにして宝玉獣とA宝玉獣のどっちを選んでもデッキとしてまとまりそうなので、やっぱり好きな方を選ぶのが良いでしょう。
まとめ
A宝玉獣のカード化についてでした。めちゃくちゃ待ったよ。
効果も良い感じに今風になっていて、待たされた甲斐があるってもんです。
ストラクチャーデッキも出ますし、6月は宝玉獣がアツいですね。