おはようございます。しんぺいです。
週ヴァンでシラヌイのデッキセットに収録されるカードが公開されてましたね。
【#週ヴァン】
本日の新カード情報はこちら!🔹11/10(金)発売『Stride Deckset Shiranui』より、新規「忍竜」含むカード4枚紹介!
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— カードファイト!! ヴァンガード公式 (@cfvanguard_PR) October 31, 2023
新規カード4枚。互換の中に紛れてなんかイカれたやつがいるな・・・?
というわけで今回は
- 忍獣 カタリギツネ
- 忍竜 シラヌイ
- 忍竜 ザンケイ
- 忍竜 セキエイ
について見ていこうと思います。
忍獣 カタリギツネ
忍獣 カタリギツネ
グレード1 パワー8000 シールド5000
ドラゴンエンパイア/ぬばたま ワービースト
【永】【手札】:あなたの超越のコストを払う際、このカードをグレード3として捨ててよい。
【起】【手札】:あなたが「魔忍竜 シラヌイ ”朧”」のクレストを持つなら、コスト【このカードを捨てる】ことで、あなたの、山札かドロップから「魔忍竜 シラヌイ」を含むグレード3を1枚まで探し、公開して手札に加え、山札から探したら、山札をシャッフルする。
ストライドデッキセットによくいる互換。グレード3として捨てられるやつですね。
また、手札から捨てることで指定カードを持ってくることもできます。
普通に超越コストとして捨てるほか、特定カードを超越コストとして指定してくる場合にも備えられますね。
「クロノドラゴン・ネクステージ」みたいに。

ストライドデッキセットの2種目のGユニットは、超越コストを指定してきます。
「魔忍竜 シラヌイ ”朧”」にはペルソナライドが無いのでわざわざ2枚目を持ってくる必要が無い、と思いきや、こういうGユニットのために2枚目を持ってくるというわけですね。
まだ2種目のGユニットは判明していませんが、多分同じでしょう。
超越コストとして安定した働きをしてくれる互換ですし、シラヌイデッキのとりあえず入れとけ枠っぽい。
超越コスト要員でありながら、いざという時はブースト要員になれるのも便利なところ。
忍竜 シラヌイ
忍竜 シラヌイ
グレード3 パワー13000 シールド5000
ドラゴンエンパイア/ぬばたま アビスドラゴン
【永】【R】GB2:このターンにあなたに支配されているユニットがアタックしているなら、このユニットのパワー+10000。
【自】:このカードが超越のコストを払う際に手札から捨てられた時、1枚引く。
こちらもストライドデッキセットによくいる互換。
単騎23000になる効果と、超越コストにした際に1枚引く効果を持っています。
「忍竜 シラヌイ」、昔はメインヴァンガードだったはずなのにどうしてこんな姿に・・・。
ぶっちゃけ実際の扱いもかなり不遇寄り。
サーチや場にコールする手段も特にないので、そうなると「鳴動竜 ブライオルヴェス」で良くねになってしまいます。

同じく超越コストにすれば1ドローできるうえ、リアガードに出せば除去もできてしまう。
ヴァンガードと同じ「シラヌイ」名称を持つことで何か起きるかと思いきや、Dシリーズの場合サポートが軒並み「魔忍竜 シラヌイ」を指定しているせいで対応していません。
パッと見「忍獣 カタリギツネ」に対応してるやん!って思ったら特に対応してなかった時の悲しみよ。
正直かなり抜けそう枠。「鳴動竜 ブライオルヴェス」に入れ替えるのが分かりやすい強化になるか。
とうとうヴァンガード要員ですらなくなってしまった「忍竜 シラヌイ」の明日はどっちだ。
忍竜 ザンケイ
忍竜 ザンケイ
グレード1 パワー8000 シールド5000
ドラゴンエンパイア アビスドラゴン
【永】【R】:このターンにあなたに支配されているユニットのアタックがヒットした回数1回につき、このユニットのパワー+5000。
【自】【R】【ターン1回】GB1:あなたのユニットのアタックがヒットした時、ソウルチャージ1。
新規のグレード1。なかなかいやらしい効果を持っています。
支配ユニットのアタックがヒットするたびにパワーが5000上がっていきますね。
支配ユニットのアタックって、通常のバトルフェイズより前にやってくるし、妙にパワーが高かったりするので、先受けてダメージトリガーに期待したくなる。
そういうのに反応して5000上がっていくのがやらしいなって思います。さすが忍者。
あと期待するのが2種目のGユニット。
「邪眼冥皇 シラヌイ ”骸”」ではまだ効果不明ですが、昔の効果はすごかった。

相手ヴァンガードを相手リアガード全部にアタックさせるっていう豪快な効果。
もし同じような効果で来れば、リアガードの数だけアタックがヒットすることになります。
そうなるとパワーアップ回数も凄まじいことになるわけで。
そういうの、期待してしまいますね。
まあ2種目のGユニットって出てくるタイミング結構遅いし、クレストのパワーアップもあるからそこまでする必要あるのかと言われると怪しいですが。
2つ目の効果は味方ユニットによるアタックがヒットした時のソウルチャージ。
支配も含めて攻撃回数は多いので、全部当たらないってことはないでしょう。
ターン1回制限ですし、毎ターンソウルチャージ1できるみたいな認識で良いか。
いつソウルチャージできるかが若干不透明なので、コストがカツカツの時に限ってイマイチ信頼感が無いのは気になりますが、生き残り続ける限りソウルチャージできるのは貴重です。
忍竜 セキエイ
忍竜 セキエイ
グレード2 パワー10000 シールド5000
ドラゴンエンパイア アビスドラゴン
【自】【R】:あなたのヴァンガードがアタックした時、このターンにあなたに支配されているユニットがアタックしているなら、コスト【ソウルブラスト1】でこのユニットをスタンドさせ、あなたの表のGゾーンが2枚以上なら、1枚引き、そのターン中、パワー+10000。
なんかとんでもない効果を持ってる新規。
「ヴェルリーナ・エスペラルイデア」ですやん。

支配で攻撃回数が元々多いのに加え、自前でもスタンド効果を持ってきました。
支配は起動効果でGゾーンを表にするので、早い段階でクレストによるパワーアップが効いてくれます。
エスペラルイデアと同じく、単騎でも充分な要求値を出してくれるでしょう。
支配で2回攻撃回数を増やせて、「忍竜 セキエイ」や「ヴェルリーナ・エスペラレルイデア」でも攻撃回数を増やせる。
わりとマジでダメージトリガー引かないとやってられないレベルになってますね。
またGゾーンの表が2枚以上ならなぜかドローとパワーアップまで付いてきます。
2回目以降の超越限定にはなりますが、ソウルブラスト1でスタンドしてドローしてパワーも高いと、なかなか意味の分からないレベル。
2回目以降の超越までいくと無茶苦茶な感じを出してくるのは、これまでのストライドデッキセットと同じような感じか。
ここにまだ「邪眼冥皇 シラヌイ ”骸”」も控えてるんだからどうなるか分かったもんじゃありません。
果たしてどこまでいくのか。今後が気になるところです。
まとめ
シラヌイの新規カードについてでした。
順調に完成度が上がっていってる。ストライドデッキセットの初期値の高さはなかなかのもんですよ。
現状気になるところと言えば、初回超越を迎えるまでのやる事のなさか。
まあそれはどの超越デッキも同じだしそこ克服されるとさすがに強すぎるから困るんだけど。
あと残す目玉は「邪眼冥皇 シラヌイ ”骸”」と「忍竜 フウライ」か。どっちもシラヌイと言えばみたいなユニットなのでとんでもない効果になってそうです。