おはようございます。しんぺいです。
レヴィドラスで遊んでいます。
レヴィドラスとりあえずこんな感じに
新弾のカードを全部使おうとしたらだいたい似たようなことになりそう
思ってたより全然パワー高くて使いやすかった pic.twitter.com/8ma5x4gJR3— しんぺい (@shinpeicardnews) August 12, 2024
最近作ったデッキの中ではかなりお気に入りのデッキなのでよく使っています。
個人的にレヴィドラスがここまで良いデッキと思える理由の半分くらいは「崩海の喰腕」にあると思っているので、今回はレヴィドラスにおける「崩海の喰腕」について語っていこうと思います。
崩海の喰腕の効果

3つのパワーアップ効果を持つグレード2。
オーダーを採用すればどの条件もレヴィドラスのデッキは満たせるため、最大パワー25000として扱えます。
単騎25000はさすがにアタッカーとして強いだろうってことで、レヴィドラスのデッキにお呼ばれしています。
ゾルガサポートの顔してるけど実はゾルガ以外の方が活躍の場が多いやつ。
ストーイラージャと言いレヴィドラスと言い、最近は活かせるデッキが増えていますね。コイツは海にいる場合じゃないと思う。
レヴィドラスにおける崩海の喰腕
レヴィドラスのデッキにおいては、シンプルにアタッカーとして採用されています。ていうかコイツにアタッカー以外の使い道は無い。
単騎でパワー高いっていうのはユニットに後列アタックを付与して攻撃回数を増やすレヴィドラスにおいて重要。
特に先攻3ターン目の止まりにくさが違いますね。素でシールド20000要求出せるため、ダメージトリガーを乗り越えてなおガード要求できることも多いです。
無限鱗粉マーカー関係なしに要求値を出せるのはありがたく、攻撃布陣を整えるのに助かる存在となっていますね。
あと2ターン目での活躍も期待できます。
「崩海の喰腕」と一緒に採用されるオーダーは「霊体凝縮」や「仄暗き夜に、怨嗟は凍えて」と言ったグレード1のオーダーが多い。


これらは「崩海の喰腕」のパワーアップ条件を2つ満たすので、2ターン目から単騎20000が出せます。
「霊体凝縮」で「崩海の喰腕」を復活させれば単騎25000出せるということで、2ターン目からダメージトリガーで止まりにくい攻撃を仕掛けていくことができますね。
レヴィドラスは防御寄りの能力を持ってはいますが、長期戦が得意とも言い難いので、2ターン目から質の高い攻撃をしていって4ターン目で〆る、みたいな戦い方も良いでしょう。
「崩海の喰腕」はそのためのアタッカーとしてかなり優秀です。
崩海の喰腕と一緒に採用できそうなオーダー
霊体凝縮

シンプルな復活オーダー。とりあえず選択肢に上がると思います。
+5000が優秀ですね。特に2ターン目や先攻3ターン目に恩恵を感じやすい気がする。
ソウルは他であまり使わないしむしろ増やせるくらいなので、コストも良い感じ。
迷ったらとりあえずコレかと思います。
仄暗き夜に、怨嗟は凍えて

第2候補。「崩海の喰腕」のパワーアップを毎ターン有効にしようと思うとオーダーを使い続ける必要があります。
その場合は7~8枚くらい入れておきたいですね。2種は入れるオーダーを考えておいた方がいいと思います。
「霊体凝縮」と違ってこっちはデッキの上3枚から1枚落とせます。
あまり広くないとはいえ必要なカードを探したうえで復活できますね。地味にトリガー率を上げてくれるのも嬉しい。
アタック向けのオーダーとしてはパワーアップの付いている「霊体凝縮」が一番だと思います。2種類目として採用するのに向いてる。
我が求めしは無限の知識

レヴィドラス専用オーダーですが、意外と厳しい。
コストがエネルギーブラストなのが全ての元凶だと思います。
レヴィドラスのデッキはライドラインでエネルギーブラスト3使ううえ、まともに手札を増やせるリアガードがエネルギーブラスト3の「オンフォール・アノートガスター」しかいません。
なのでエネルギーブラストの使い道はほぼ決まっています。オーダーに割く余裕は正直ない。
とは言え、パワーアップ量の増えた「霊体凝縮」と考えると強力なのは確か。
+20000くらいさせて復活させてくれるので、採用するのもありでしょう。
蕩めき揺蕩う水想幻獣

よりカードを探しやすくなった「仄暗き夜に、怨嗟は凍えて」と言った感じ。
デッキの上7枚から探せるのはえらいですね。しかもコスト無し。
「崩海の喰腕」以外にも「オンフォール・アノートガスター」を探すのにも使えますし、なんならフーリやクラレンス、フォクシルを探しに行くのも良いでしょう。
レヴィドラスは多様なリアガードを並べてナンボみたいなところがあるので、デッキから探せるこちらを優先するのは全然ありだと思います。
ただ、ドロップからのコールは無いのでコイツだけでは「崩海の喰腕」の「リアガードをドロップから登場させる」という条件は満たせません。
フーリを使わないと最大パワーを出せなくなることは覚えておきましょう。
死縛の冥令

ここからはたぶん採用されないだろうけどワンチャン使えるかもしれないから語っとくか、くらいのノリのやつです。
「死縛の冥令」はコスト無しの復活コールorオーダー回収ですね。
他のコストを一切圧迫することなく「崩海の喰腕」を有効にできると思うと使えそうな雰囲気。
オーダー回収を選べば次のターンのオーダー使用も約束されます。
オーダーの採用枚数が少なくても継続してオーダーを打てる、コストを使わない、と言ったことから、何か他でコストを使いたいユニットが出てきた場合に使えるかもしれません。
現状はオーダーのコストを払うのに特に苦戦はしないので、やっぱ使わないかな?という感じ。
激発する正義

2除去打てるオーダー。列指定もグレード指定もない最高クラスの除去を2つも飛ばせます。
4回のアタックは「フルナレッジ・フォクシル」や「オンフォール・アノートガスター」でほぼ約束されていますね。
レヴィドラスって一般的には除去の無いデッキという認識ですし、コイツを使えば相手の意表を突けそう。
後列を除去してパワーを奪うっていうのは無限鱗粉マーカーとも合っているし、除去型レヴィドラスというのも面白そうです。
気になるのは「崩海の喰腕」には一切関係がないことでしょうか。ノーマルオーダー使用時の+5000しか恩恵が無いし、こちらにカウンターブラストを回すと思うとフーリの採用も難しそうなので、マジメに入れるなら根本からデッキ構築が変更になりそうです。
除去型レヴィドラスという響きは非常に良い。
何気に除去能力に回数制限は無いので、5回攻撃しながらカウンターブラスト2払えば4除去できます。
逆流する冥府

一般的な型を除去に寄せようとした場合に候補に挙がってくるやつ。
除去しつつ復活ができるので、「崩海の喰腕」の動きを損なうことなくアドバンテージが獲れます。
退却させたリアガードと同じグレードという制限がある都合上、思った通りの盤面が作りづらいことが悩みか。
特にグレード3を退却させた場合に、こっちが復活させたいやつがいないのは厳しい。
まあでも今って居残りするグレード3のリアガードあんまりおらんから関係ないか。
グレード1も復活させて嬉しいかっていうと微妙だけど。
復活の質が微妙に確保しづらいので、除去には惹かれるけど採用は結局怪しいかな?と思ってしまうやつ。
まとめ
レヴィドラスにおける「崩海の喰腕」についてでした。後半はオーダー談義みたいになったけど。
僕、今までストイケイアのオーダーを見る目線ってゾルガに合うかどうかだけだったんですが、意外にレヴィドラスで使えそうなオーダー多いですね。
こうしてオーダーに目を向けられたのも「崩海の喰腕」のおかげでしょう。
個人的には「激発する正義」を入れた除去型レヴィドラス面白そうだと思ったのでデッキ構築を考えてみようと思います。