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生まれ変わったロマノグリラ0世のデュエパーティーデッキ解説【デュエルマスターズ】

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おはようございます。しんぺいです。

最近デュエパーティーにハマっています。

僕が愛用しているデッキの1つである「零獄接続王ロマノグリラ0世」のデッキが良い感じに固まってきたので紹介していこうと思います。

ロマノグリラのデュエパデッキは以前にも紹介しましたが、

ロマノグリラ0世のデュエパーティーデッキ紹介 ①マナブーストについて【デュエルマスターズ】今回はデュエパーティーのデッキ紹介。 昨日、ロマノグリラ0世のデッキ紹介をしました。 https://cardlifesty...

デュエパのデッキ構築の考え方がだいぶ分かってきたんでかなりレベルアップしてるんじゃないかと思います。

今回は基本的な動かし方とデッキを組む時に考えていること、そして採用カードについて書いていきますのでデッキ作りの参考になれば幸いです。

 

零獄接続王ロマノグリラ0世のデュエパデッキ概要

最初に「零獄接続王ロマノグリラ0世」のデュエパデッキについてざっくりと。

「零獄接続王ロマノグリラ0世」を軸にして戦う大型クリーチャー主体のデッキです。

ロマノグリラ0世が持つ展開効果でクリーチャーを並べて、並べたクリーチャーが持つ効果を掛け合わせてフィールドを有利にしていく感じですね。

他の大型クリーチャー系のデッキと大きく異なる点は防御力でしょう。

ロマノグリラ0世の効果で自身への攻撃を防げるほか、光文明の豊富なシールド追加もあっていきなりトドメを刺される心配が相当少なくなります。

 

光闇自然の都合上スピードアタッカーを用意するのが難しく、トドメに行くまで時間がかかるデッキですが、マッハファイターによる盤面干渉力のおかげでさほど気になりません。

こちらは展開しつつ相手の盤面を掃除し、耐え切ったところで並べたクリーチャーを突撃させて勝利っていうのが主な流れですね。

非常に安定した展開力と防御力を持っている、クリーチャーコントロールのお手本のようなデッキです。

 

大まかな動かし方

続いて大まかなデッキの動かし方を説明していきます。

マナカーブは3→5→8→11

このデッキでは、序盤は3→5→8→11のマナカーブに従って行動していきます。

つまりは6ターン目にロマノグリラ0世の着地を狙う感じ。

だいぶ遅めですが、こればっかりは11コストのクリーチャーを扱う都合上仕方ありません。

 

一応もっと早く出す方法も無いではないですが、同名カードを1枚しか入れられない都合上、このマナカーブに従うのが一番安定していると感じました。

採用カード紹介の際はこの辺りにも注目していきたいと思います。

 

ロマノグリラでクリーチャー並べてフィニッシュ

ロマノグリラ0世のデッキでの最終的な勝ち筋は、大量に並べたクリーチャーを突撃させて全員のシールドを割り切ることです。

ロマノグリラ0世の強みは持ち前の展開力で理想的な盤面を作り出す能力が非常に高いことにあるでしょう。

 

マナと墓地から自由にクリーチャーを出せるため、安全にトドメを刺す用のクリーチャーを速やかに用意することができます。

ちなみに僕の身内デュエパでは圧倒的な制圧力を持つクリーチャーは軒並み禁止カードとなっています。

 

そのため、ワルドブラッキオのような大型制圧クリーチャーは入っていないのですが、代わりに「闇鎧亜グランド・アルカティアス」でカバーしています。

自ターンでの相手の呪文を封じるので速やかにトドメを刺しに行けますね。

並べた後はこういう相手を縛るクリーチャーを出して速やかにトドメを刺しに行きましょう。

 

また、このデッキでは展開力と制圧力の底上げとして、自分のクリーチャーをアンタップさせる効果を持つクリーチャーを採用しています

ロマノグリラ0世のアタック時効果でこれらを出し、ロマノグリラ0世をアンタップさせることで再び攻撃させるという算段。

攻撃のたびに相手クリーチャーは破壊され、こちらのクリーチャーは増えていくのでフィールドは一気にこちらが有利になりますね。

 

言ってしまえばこのデッキは、マナ貯めてロマノグリラ0世を出してアタック時効果で好き勝手やるデッキです。

そのためのカードを集めましたので、そんな感じの目線でここからの採用カード紹介を見ていってください。

 

採用カード紹介

デッキレシピはこちらの画像を参照のこと。

これらを1枚ずつ紹介していきます。

 

採用カード紹介は3段階に分けようと思います。

1つはマナカーブ通りに行動するためのカード。つまりマナチャージ枠です。

2つ目はデッキのメインギミック。つまりはロマノグリラ0世で出すためのカードたちです。

最後に防御用カード枠。S・トリガーとかその辺です。

デュエマのカードプールは非常に広く、1枚ずつの採用とはいえ迷うほどの選択肢があります。

その中からデッキに合ったカードを探し出すのはとても楽しい。デュエパのデッキ構築は結構好きです。

 

マナチャージ枠

このデッキは3→5→8→11のマナカーブでロマノグリラ0世を着地させる想定です。

なのでこのマナカーブ通りに動けるよう、まずはマナチャージ枠をしっかり取っています。

フェアリー・Re:ライフ

マナチャージ枠のカードを何にするかの決め手ですが、いかにマナチャージ以外の役割も持てるかは重要です。

マナを貯めるだけのカードはマナを貯め終えてから出番が無いので、そういうカードはできるだけ減らしておきたい。

「フェアリー・Re:ライフ」はG・ストライクのおかげて防御札としても数えられます。

トリガーすればとりあえず1体止められるのは大きい。

防御札兼マナチャージ枠として入れています。

 

ちなみになぜ3→5→8→11のマナカーブなのに2コストのカードを入れているかというと、3マナ目のマナ置きが多色になっても使えるからです。

どうせ3ターン目にしか使わないのですが、多色を置きながら動けるメリットがあるので2コストのカードでも使えそうなやつは選択肢から外さないようにしています。

 

シェル・アルカザール

序盤は自身をマナに置くことでマナブーストとして使い、マナが貯まってからは相手のエレメントをマナ送りにする除去として使います。

後半は除去として使えるのが気に入っているので採用。

2コストの踏み倒しメタとか普通にいるんで、小型除去は欲しい。

でも小型除去だけのやつはイマイチ使いづらいと思っていたので、こういうマナブーストも兼任してくれるやつはとてもありがたいですね。

 

配球の超人/記録的剛球

シンプルな2コストのマナチャージですが、クリーチャー面が付いているのが優秀。

汎用性の高い除去を持っており、ロマノグリラ0世で出す選択肢になり得ます。

呪文面を使用して墓地に行き、後でロマノグリラ0世の効果で墓地から帰ってくるのが非常にキレイな流れですね。

 

【神回】バズレンダでマナが大変なことに?!【驚愕】

マナチャージ枠はマナを貯める以外の役割も持てるかを重視すると言いながら、純粋にマナを貯めるだけのカード。

なぜ入れているかと言うと、マナブーストで使えるターンが多いからです。

3→5→8→11のマナカーブは、基本的に後へ行くほど多量のマナチャージを要求されます。

そのため、5コスト帯は5コスト帯として採用したカードを使いたい。2〜3コスト帯の1マナチャージは、8マナ圏内に飛ばすには力不足です。

のはずなんですが、コイツはバズレンダでマナチャージ量を調整できます。

2コストで1チャージ、5コストで2チャージ、8コストで3チャージとどのコスト帯で使っても次のマナ帯にきっちり繋いでくれます。

これがありがたくて、マナチャージしかできないにもかかわらず入れているカードです。

 

闘争類拳嘩目ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ

3コスト帯のマナチャージは有用なカードが多い。

コイツは上も下も強いですね。

呪文面は墓地対策ということで、墓地利用デッキに大きく刺さります。

パートナーを見れば墓地を使うかどうかはだいたい分かるし、撃ち時も分かりやすい。

気持ち普通のデュエマより活躍してるんじゃないかと思うくらいです。

 

クリーチャー面は相手のシステムクリーチャーを処理しながら手札を整えてくれます。

ニンジャ・ストライクの回収なんかにも使えますし、なかなか良い仕事をしてくれますね。

最初から最後まで仕事のある良いカード。

 

黒豆だんしゃく/白米男しゃく

呪文面がいつでも便利。序盤はマナチャージ、中盤以降はマナ回収と活躍の幅が広いですね。

デュエパは複数積みできないので回収はとても助かります。

あとクリーチャー面もかなり強い。登場時効果を持つクリーチャーの除去として、置いておくだけで活躍してくれます。

ロマノグリラ0世のアタック時効果でついでのように出てくるのも好印象。ツインパクトゆえ墓地に行きやすいのも最高です。

 

八頭竜ACE-Yamata/神秘の宝剣

上も下も優秀なやつ。

呪文面でマナ加速しつつ、デッキからロマノグリラ0世で出したいやつをマナに置けます。

「粛清者ゴットハルト」とか「注文猫のウェイ」みたいなアンタップ要員を置くことが多い。

あとは光闇の多色を置いて色事故をケアするとか。「冥界を統べる新月のハーデス」のような強力クリーチャーがいるので置きやすいですね。

クリーチャーの方はマッハファイターと追加の展開できるとあってこっちも優秀。

ロマノグリラ0世で呼びたいスペックしてるマナブーストっていうのはかなり優先度高いですね。

 

Disゾロスター

個人的に最強3コストブースター。

シールド追加しながらマナ増やせるのめっちゃ良いです。

デュエパってダイレクトアタックしないとゲームが終わらないんで、シールド追加の価値がめちゃくちゃ高い。シンプルに延命できます。

もちろんいっぺんに増やしすぎると「CRYMAXジャオウガ」でまとめて消されるハメになるので、デッキのそこかしこにシールド追加手段を散りばめていつでも回復できるようにしておくのが良さげ。

個人的にシールド追加の評価は爆上がりです。

 

加えて「Disゾロスター」はマナ加速しながら墓地も増やしてくれるので言うことなし。

シールド追加はいつ使っても強いので、マナを貯め終えてからも出していいやつになってるのも嬉しい。

 

閃光の神官ヴェルベット/フェアリー・パワー

上も下も強いやつ。

呪文面は運が良ければ1ドロー付き。あんまり期待はできませんが、おまけがあるだけありがたい。

クリーチャー面がまた強いんですよね。

相手クリーチャーのタップインで攻め手を遅らせられます。

これもまたロマノグリラ0世で出して強いクリーチャーとなっており、制圧に一役買ってくれますね。

 

オ:ドユニワ/喰土邪覇

上も下も強い・・・ってほどでもないけど、G・ストライク持ってるので入れたやつ。

マナから1枚落として2マナチャージは墓地にカードを送れるのは良いですね。

ロマノグリラ0世ってマナか墓地からクリーチャーを出せますが、基本的に最初はマナだけ貯まりがちで墓地はそんなに貯まりません。

少しでも墓地から出す選択肢を増やすために、こういうお手軽に墓地へカードを送り込めるやつは助かります。

 

マーチングドラム ミドリ/ハーメルン・ハーモニー

マナ加速としてはそんなにですが、呪文面の全体除去が強すぎるので入れてるやつ。

やっぱデュエパはリセットボタンを入れておいた方が良い。

除去したいやつの数が多すぎるので全体除去のほうが楽ですね。

マナ加速枠に全体除去を入れ込めるのが枠の圧縮になってとても助かります。

 

コレンココ・タンク/ボント・プラントボ

2種類のマナ加速ができるカード。

呪文面を3コストブーストとして使いつつ、クリーチャー面は8コスト帯でのマナチャージ枠としても使えます。

3マナ貯められるのでロマノグリラ0世に繋がりますね。

使えるタイミングが多いマナチャージ枠として重宝します。ちなみに呪文面の2ブーストは期待してないので無視してます。2ブーストできたところで6マナ帯に繋げる意味もありませんし。

あとクリーチャー面のガードマンは地味に有用です。こっちの軽めのクリーチャーがマッハファイターで除去されるのを防いでくれます。

 

竹馬の超人/テイクバック・チャージャー

こちらも3コストでのブーストとして使うほか、8コスト帯で出してもいいやつ。2マナチャージできるので8コスト帯で出せばギリでロマノグリラ0世に繋がります。

また、呪文面は相手の小型エレメント除去にもなりますね。

地味に役割が多くて入れてると助かるやつ。

 

神判のカルマ コットン/ジャッジ・水晶チャージャー

マナチャージ兼妨害。

3コストマナチャージとしての性能は低めですが、クリーチャー面で相手の攻撃を止められるのが優秀。

ロマノグリラ0世で一緒に並べて反撃を防ぐ使い方ができます。

ただし、水晶チャージャーでマナに行った場合はロマノグリラ0世で出せなくなるので、そういう場合は他のカードでいったん回収しないといけないのは注意。

 

聖沌忍者シャーリーシー/シャーリー・チャージャー

最強チャージャー。シールドを増やしつつマナ加速できます。

あとクリーチャー面を出せばシールドが2枚も増える。さすがにシールド増やしすぎてる。

チャージャーでマナに行って、ロマノグリラ0世で引っ張ってくるとシールドめちゃくちゃ増やせますね。

かなり気に入ってるチャージャーです。

 

荒廃と豊穣の決断

ここからは5コストブースト。

2マナ貯められるやつを選んでいます。これで8コスト圏内へ持っていこう。

「荒廃と豊穣の決断」はマナ加速以外にも色々できるから入れています。ブースト以外にも出番があるのは良き。

特にマナからクリーチャー出すやつで「Disゾロスター」を出してシールド増やすのがお気に入り。

 

龍罠エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ

呪文面で除去ができるやつ。クリーチャー主体のデッキなので呪文での除去手段も持っていると詰みにくくて良き。

クリーチャー面で手札を増やすのはあんまり期待していません。2マナ増やせればそれで充分。

一応マナが貯まってる状態であれば、ニンジャ・ストライクなど手札に持っておきたいクリーチャーを探すのに使えます。

 

暴刀の侍猫

マナブーストしつつ除去にもなるやつ。

何気に2マナ貯めながら除去してるのスゴイ。

選ばせでマナ送りっていう微妙な除去ではあるけれど、相手3人もいれば1人くらい邪魔なやつを棒立ちさせてるやつがいるのでそいつを狙っていこう。

5マナ帯って「鬼羅王女プリン」とか「謀遠テレスコ=テレス」みたいな放っておけないクリーチャーが立ち始めてくるタイミングなので、早めに除去できるのは良き。

 

裏鍛の鎖ポコアイアイ

アバレチェーンでマナ回収ができるやつ。

生き残れば仕事があるってのが良いですね。

マナ回収でシノビ回収することとかあるんで使えると延命にも繋がります。

 

モハメド・アント

2マナチャージしつつ味方を守ってくれるアリ。

パワー17000のガードマンということで対クリーチャー戦に強い。

このデッキは「星姫械エルナドンナ」みたいな残したい小型置いたりするので、そういうのをマッハファイターから守るのに便利です。

ポコアイアイもそうだけど、場に出た後も仕事あるのがかなり気に入ってます。

 

緑神龍デアラブル・ボルス

ここからは8コスト圏内で使いたいカード。

デアラブル・ボルスは3マナブーストで次のターン11マナ圏内に到達してくれます。

7コストってのが良くて、マナ置きが多色になっても出せるのが助かりますね。

あとは5コストの時点で2マナチャージ引けてなくて、仕方なく3コストブースター使って7マナにしか到達できなかったって時でもリカバリーが効きます。

マナチャージ周りでかなり小回りが効きつつ、マッハファイターで相手の邪魔なクリーチャーをついでに片付けてくれるのも良き。

次のターンにはロマノグリラ0世を出すはずなので、このタイミングのマッハファイターで邪魔なやつを除去できるのはかなりありがたい。

これでロマノグリラ0世着地の準備を整えましょう。

 

ダクライ龍樹

アタック時に2マナ貯められるやつ。

こいつもマッハファイターなので除去も兼用ですね。

やられても相手クリーチャーを道連れにできるのも良いところ。

何気にロマノグリラ0世で出したいカードをマナと墓地に散らせるところも強い。

 

あとフシギバースも良いですね。

「粛清者ゴットハルト」や「注文猫のウェイ」と言ったアンタップ要員は、毎ターン出したいけど場から離れにくい。

なのでフシギバースで強制的に場から離してまたロマノグリラ0世で出せるようにできると助かります。

 

カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター

最大3マナ貯められるマッハファイター。

「ダクライ龍樹」と違って手札を増やせます。が、パワー12000以上しか手札に加えられないので全部マナに置くのも全然あり。

呪文面はガチャですね。

このデッキ、ガチャはしないので基本的には使わないのですが、手札が事故って先が無い時はお祈りで使ったりします。

具体的には5マナ帯でこれ以外に使うものがない時。

 

地龍仙ロマネアース/仙なる大地

4マナチャージとクリーチャー入れ替え。

ロマノグリラ0世圏内に繋げつつ、呪文面で手札の強力クリーチャーを先んじて出しておけるのが良いところ。

手札あんまり潤沢なデッキじゃないのですが、マナチャージが終わって仕事無くなったロマネアースを手札の別のやつに変換できるのは地味に便利な場面も。

マナチャージクリーチャーに変えてさらにマナに余裕を持たせておくとか、なんやかんや使えると便利な呪文ですね。

 

メインギミック

ここからはデッキのメインとなるクリーチャー。すなわち、ロマノグリラ0世で出せると強いかなっていうのを意識して選んでいます。

 

星姫械エルナドンナ

他の自分クリーチャーを守るやつ。

ロマノグリラ0世はタップされていれば自プレイヤーを攻撃されることがなくなります。

なので相手はロマノグリラ0世を除去しにかかるのですが、そこはエルナドンナでしっかり守ってあげたい。

 

ちなみに守る性能としては「龍装者ジスタジオ」の方が上だと思います。

が、僕の身内デュエパでは禁止カードとされているので入れていません。そこら辺は周りのプレイレベルに応じて調整してください。

 

注文猫のウェイ

ロマノグリラ0世の効果で出すことで、ロマノグリラ0世をアンタップさせることができます。

これでロマノグリラ0世のアタック時効果を何回も発動させるのが強力。どんどんクリーチャーが増えていくし相手の場は壊滅していきます。

この手のクリーチャーは何体かいますが、「注文猫のウェイ」はS・トリガーのため、防御用カードとしても数えられるのが良いですね。

また、相手ターンにもクリーチャーを出せば効果が使えるため、ニンジャ・ストライクで2面止められるようになったりとなかなか強い効果をしています。

 

粛清者ゴットハルト

同じくロマノグリラ0世をアンタップさせる用のカード。

触る枚数が2体になっています。アンタップで役に立つよりも、S・トリガーで出た時に2体止める形で役に立つことが多いです。

それでもたまに自分のクリーチャーを2体アンタップさせて攻撃回数を増やしまくったりする活躍も。

 

アンタップ要員については、以前は2コストとかの低コストばかり入れていましたが、どうせロマノグリラ0世で出せる範囲は結構広いので、多少コスト高めでも優秀なやつを入れるのが良いと思うようになりました。

 

油殿の精霊龍オイルマーネ

たぶんデュエパで相当強いカード。

デュエパはシールドが無くならないと負けないので、シールドを増やせるやつは実質負けない効果と言えなくもありません。

 

オイルマーネは出すだけでシールド2枚増やせるし、EXライフなんかにも反応してさらにシールド増やすため、生き残ればそれだけ毎ターンシールドを増やしてくれます。

他のカードと比べてシールドを増やす能力がお手軽かつターンまたげば何回も発動できるため、シールド追加系の中でも屈指の強さ。

また、自分のクリーチャーにエスケープを与えるため、破壊への除去に強いですね。

生き残れば強いし生き残りやすい。かなり良いカード。

 

ウィリデ・ゴル・ゲルス

相手の行動に反応してクリーチャーを手札から出せるやつ。

相手が最初に使うカードに反応するのでわざと低コスト使われたりしてかわされやすいですが、ギリギリのマナで行動する相手にはめっぽう強いです。

「注文猫のウェイ」や「粛清者ゴットハルト」でタップして攻撃を止めたり、登場時の除去効果持ちで除去したりと、うまくハマれば結構な活躍をしてくれます。

 

覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン

フィニッシュに出す用。

「注文猫のウェイ」などでロマノグリラ0世を何回か攻撃させて頭数を増やし、最後にコイツを出して全員スピードアタッカーにして突撃させるっていうのが主な勝ちパターンです。

味方をスピードアタッカーにできるカードには「超絶奇跡 鬼羅丸」もいますが、ダイヤモンド・エイヴンはエンジェル・コマンドであり「闇鎧亜グランド・アルカディアス」に進化できるためこちらを優先しています。

また、鬼羅丸と違ってS・トリガーを踏んで自身が除去されても召喚酔いは解除されたままなので、攻撃が止まりにくいというのも魅力。

 

邪光魔縛ネロマノフ=ルドルフⅠ世

万能マナ回収さん。

主にシノビを回収して相手の攻撃へ備えます。

このデッキでは他にもいくつか使い道があります。

まずはEXライフ持ちというところ。シールド追加で延命を狙うほか、オイルマーネが反応してさらにシールドを増やしてくれます。オイルマーネもEXライフ持ちの相性は相当良い。

 

あとはエンジェル・コマンドというのもセールスポイント。「闇鎧亜グランド・アルカディアス」の進化元になってくれます。

色々と使い道が多くて便利なのでこういうマナ回収持ちって1枚は入れておきたい。

 

月と破壊と魔王と天使

マナ回収を省いた代わりにシールド追加能力を増やしたネロマノフみたいな感じのやつ。

オイルマーネがいればシールド3枚追加になります。

エンド時の自シールドブレイクは、S・トリガー多めのこのデッキだと場が動く可能性あり。

ちなみにシールドがいっぱい残っているなら、「CRYMAXジャオウガ」を出してきたやつにオシオキムーンかまして残りのシールドを全部割ってあげることもできます。

シールド増やすデッキは「CRYMAXジャオウガ」がつらいですが、それへのカウンターとして使えるの気に入ってます。そのターンにトドメ刺されたら知らん。

 

神将縫合ディアブロシンオー

EXライフ持ちでオイルマーネと相性が良い。

あと「バイナラドンデン」をニンジャストライクで出すことで相手ターン中に効果を発動させることもできます。

このデッキはシールド追加させるクリーチャーが多いので、突然出てきて相手の計算をめっちゃ狂わせられますね。

単体で活躍するカードではないしロマノグリラ0世で出してもすぐ効果が使えるわけではないのですが、生き残った時のコンボが面白いので入れています。

 

断影龍ユスティーツァ

このデッキはドラゴンが少なめなので破壊効果はあんまり使えませんが、自身が出た時も反応するのでそれで充分。

破壊に合わせてシールド追加するのが強力で、ロマノグリラ0世のマッハファイターで場を荒らしながら自分のシールドは増やせるとやりたい放題です。

 

範丸の超人

自分のクリーチャーを並べておけば相手のクリーチャーを一掃することができます。

ついでに相手のシールドを割っていけるので、出せれば大きくトドメに近づきますね。

フィニッシュ直前にいっつも出してる気がするやつ。

 

闇鎧亜グランド・アルカディアス

僕の身内デュエパでは制圧系の効果を持つクリーチャーは禁止になっていて、当然呪文封じも対象です。

ただし、コイツは自分のターンしか呪文封じができないので見逃されています。

それでもトドメを刺しにいく時の保険としてかなり使えて優秀ですね。

地味に相手クリーチャーの効果を無効にできるので、相手の厄介なクリーチャーの効果を無効にして足止めすることもできます。

 

ア:ニーオ:マクア

相手の登場時効果をメタるやつ。

制圧系クリーチャーは基本禁止されてると言いつつ、コイツはターン1回だからええかの精神で見逃されています。それなら入れるしかない。

実際はターン1回でも相当強い。

ロマノグリラ0世で置いておくとだいぶ戦いやすくなりますね。

 

砕慄接続グレイトフル・ベン

万能EXライフマン。

マナを大幅に増やせるので、出した後のターンは行動回数がかなり違ってきます。大型デッキには必須の効果。

マナから召喚はマナを手札のように扱えるほか、相手ターンにマナからニンジャストライクするのに使えるのも忘れてはいけません。ニンジャストライクは召喚なのでグレイトフル・ベンの効果範囲です。

 

相当強いのですが、このデッキは墓地も使うので考えなしに出すとかえって動きにくくなることも。

墓地数枚とかなら逆に動きが鈍くなるまであるので、8マナ貯まったら出すってカードでもありません。出すなら大量マナブーストに繋げたい。

そういう意味でもロマノグリラ0世のアタック時効果で出すくらいがちょうど良いですね。

 

ちなみにマナブースト効果を持つのにマナ貯め要員としてカウントしていないのは、最速だと墓地が貯まっていないから。

クリーチャーのマナ加速を使ってると8マナ時点で墓地1枚とかザラにあるので、グレイトフル・ベンを出しても11コスト圏内に届きません。

なのでマナ貯め要員としては見ずに、後半で追加の展開を可能にするためのクリーチャーだと思って使っています。

 

冥界を統べる新月のハーデス

最強のオシオキムーン。

シンプルな1体破壊ですが、シールド追加が多いのでかなりの回数使えます。

エスケープ付与により相手からの破壊を逆にこっちの破壊に変えてしまうのも強力です。

こちらもシールドが残っている状態なら「CRYMAXジャオウガ」への対策として有効で、オシオキムーンで盤面を更地にしてあげられます。

ロマノグリラ0世の隣に置いてあげればかなり盤面が硬くなること間違いなし。バウンス等には無力だけどまあそれはしゃあない。

 

煉獄大帝キング・ロマノフ

全体除去要員。

こっちはデカイのを出しつつ全体除去を飛ばせるのが良いですね。

こっちの盤面も減りますが、ロマノグリラ0世さえ残っていれば再展開は簡単。

むしろ「粛清者ゴットハルト」のような場に残られると邪魔なやつを退かしてもう1回出すのにも使えます。

おまけのように付いてる攻撃強制も、ロマノグリラ0世のおかげで自プレイヤーはアタックされないので勝手にみんなが潰しあってくれることも。

 

哀しみの夜シンベロム・カタルシス

制圧に限りなく近い何か。

相手は全員クリーチャーに攻撃しなければならなくなります。

ロマノグリラ0世がいるため効果が被っているんですが、こっちはマナ3枚を犠牲に除去を耐えられるため、EXライフ持ちのロマノグリラ0世と並ぶとめちゃくちゃ硬くなります。

ほぼ自プレイヤーは攻撃されないと言ってもいい。両方とも除去されてこっちが攻撃されるのはまあ無理でしょう。

 

マナ3枚は重めですが、グレイトフル・ベンが絡めばほぼ死なないくらいにマナが増やせるのであんまり関係ありません。そもそもこのデッキはマナが結構増えますし。

あまりにもみんなの攻撃を制限しすぎるので身内デュエパで禁止になりそうなやつ。

でも封印とパワーマイナスに弱いのはご愛嬌。「深淵の逆転撃」と同パックだからか、やたら無限にパワー下げられて退場してます。

 

大樹王ギガンディダノス

登場時の全ハンデスが優秀なやつ。捨てさせてはいないので各種マッドネスも効きません。

ついでのように持ってる攻撃制限も、50000未満を防げるとあればかなりのもの。

除去をギガンディダノスに使わせられるので、ロマノグリラ0世が結果的に生き残りやすかったりします。

基本的には反撃してきそうな相手の手札を消して止めさせるという使い方。

盤面の掃除はロマノグリラ0世が得意ですし、手札を攻められる大型が1体いるとかなり安心感がありますね。

フシギバース持ちなのも助かる。

このスペックのやつが簡単に帰ってくるのがありがたいし、場に残った「注文猫のウェイ」や「粛清者ゴットハルト」をマナに送ってロマノグリラ0世で再び出す技が使えるのも助かる。

 

防御用カード

ここからは防御用カード。S・トリガーやニンジャ・ストライクなどから使えそうなやつらを集めました。

意識することとしては、

  • 準備がしやすい防御手段であるか
  • 1枚で複数の相手を止められるか

要は防御用カードとして優秀かどうかを意識しています。

 

光牙忍ハヤブサマル

定番ニンジャストライク。このデッキはマナ回収ができるのでシノビを入れて防御カードを確保しやすくしています。

効果は可もなく不可もない単体ブロッカー付与。「注文猫のウェイ」や「粛清者ゴットハルト」にブロッカーを与えて無理やり墓地に送るのはよくやります。

 

裏斬隠カタビラ

マナが貯まる光なら入れておきたい最強ニンジャストライク。

絶対バトルで勝つようになるので、ロマノグリラ0世に不意打ちで与えてあげるとそのターン相手はほぼ突破できなくなります。

自身に付与すれば絶対タップ状態で場に残るため、シンベロム・カタルシスとも好相性。相手はバトルで絶対勝つカタビラを突破しなければプレイヤーに攻撃できなくなります。

色々と使い所の多い1枚。

 

バイナラドンデン

どのデッキでも使えるニンジャストライク。

除去ができるニンジャストライクは貴重なので入れています。

8コストなのでディアブロシンオーの効果を相手ターンに誘発できる逸材。

そしてグレイトフル・ベンでマナからニンジャストライクすることもできます。

あと「注文猫のウェイ」と合わせて2体止めたり。

まあグレイトフル・ベンとウェイは他のニンジャストライクでもできることですが、やっぱ除去持ちがこれらとコンボできると爽快感はひとしおです。

 

Dの牢獄メメント守神宮

クリーチャーを展開するデッキなのでブロッカー化とは相性が良い。守りがだいぶ硬くなります。

「注文猫のウェイ」と「粛清者ゴットハルト」をブロッカー化させて速やかに退場させることで再びロマノグリラ0世で出すことを狙ったりもできます。

あとDスイッチで1ターン稼げるのもなんだかんだえらい。

あんまりクリーチャーががら空きになることが無いデッキなので、「Dの光陣ムルムル守神宮」まで入れて場に出せる機会を増やすか迷っているところです。

でも同じ効果持ってるD2フィールドは除去されない限り2枚目が腐るからどうしようかなあというところ。

 

白銀妖精コユキ

出てきたばっかのやつの攻撃を止めてくれる人。

永続効果なので除去されると意味が無くなりますが、逆にS・トリガーで出てきても攻撃制限が間に合ってくれます。

2コストと軽いのでロマノグリラ0世でついでのように出せるのも好評価。

わりと高性能なS・トリガーなんじゃないかと思ってます。

 

機怪人形ガチャック2

除去しながら展開してくれるやつ。

このデッキは墓地を増やすのがそこまでなので復活先が用意できてないタイミングはあるのですが、登場時効果で破壊ができるってだけで一定の価値はあると思います。

出せたら強いやつはこのデッキにいっぱいいるので除去と展開を両立してくれるやつのありがたみはある。

シールド増やせるやつはだいたい相手ターンに突然出てくると計算を狂わせてくれます。

 

ヴィオラの黒像

ガチャック2とだいたい同じ。除去と展開が同時にできるやつは優先度高めです。ロマノグリラ0世では扱えないタマシードではあるものの、入れる価値はあります。

重めの制圧系クリーチャーが飛び交うことも珍しくないデュエパでは、プレイに色々な制限がかかることも珍しくありません。

クリーチャー効果と呪文を封じるのはメジャーなので、それらに引っかかりにくいタマシードは採用しておくと助かることもあります。

また、地味にドラゴンなので「断影竜ユスティーツァ」がいれば追加で相手クリーチャーを破壊しつつおまけにシールド2枚増やせます。

 

大地門ライフ・ゲート

これもガチャック2とだいたい同じ。ですが、マナから出せるので選択肢は広くなりやすいですね。

マナ送りは∞ゲンムエンペラーみたいな墓地から蘇りやすいやつの処理に使えたりするので入れておくと役に立ちます。

 

魔弾マッド・ゲンド・チェスター

だいたいガチャック2と同じ。

ディスペクターがよく場に出るデッキなので両方の効果が使える可能性は高いですね。

こっちは除去した相手のマナに関係なく8コスト以下を出せるので、軽量の踏み倒しメタなんかも狙いやすいのはありがたい。

 

ベートーベン・キューブ

密かに評価してるやつ。

クリーチャーへの攻撃を強制させるので、1周の間生き残る可能性が高くなります。

自分の場にクリーチャーがいなくても、テキスト的に誰か他の人のクリーチャーにでも攻撃できる状況なら自分は狙われなくなるのが良いところ。

地味に2マナブーストもありがたい。8マナ帯では11コストに繋ぐためのカードとしてもカウントできます。

水晶武装は特に使うことはなし。それでも強い。

 

アポカリプス・デイ

全体除去。

デュエパは4人でやるので、除去したいクリーチャーが多すぎる。

面倒になってきたらこういうので1回流すのも大事。

また、S・トリガーで出てきた時の頼もしさは異常です。

 

龍装の調べ初不/ホーリー・スパーク

スパーク系呪文はトリガーすればそのターン耐えられるくらいの防御力を誇るので入れておきたい。

中でもこいつはクリーチャー面がドラゴンというのが優秀ですね。「断影竜ユスティーツァ」のトリガーとなります。

また、呪文面を使用して墓地に行き、返しのターンにロマノグリラ0世の効果で出すことで、タップさせたクリーチャーをフリーズさせることもできます。

 

光鎧龍ホーリーグレイス

スパーク系第2弾。ドラゴンなので入れています。

クリーチャーかつタップさせる効果を持っているので、ロマノグリラ0世の効果で出して相手クリーチャーをタップさせることで、自分の他のクリーチャーで相手の盤面をボコボコにするということもできますね。

クリーチャーということで使い道が広がっています。

 

禁呪と聖句の決断

パーフェクトな呪文。

ブロッカーを出す効果はあまり使いませんが、破壊とシールド追加を2回できるのは頼もしい。

手撃ちでも充分に強いスペックが気に入っているので入れています。

S・トリガー化の条件はニンジャストライクや「ウィリデ・ゴル・ゲルス」のおかげで満たせるものの、確実なものではありません。

それでも防御用カードとして入れているのは、他のカードで充分に防御用カードの枠を取っているので1枚くらい防御用で使えるか微妙な代わりにスペック高めの呪文を入れても良いかなと思ったから。

 

実際使ってみると相手の邪魔なクリーチャーを一気に吹き飛ばせるので爽快です。確定除去2回はさすがに強い。

ブロッカー出しはあんまり使わないと言いましたが、それでも「月と破壊と魔王と天使」や「冥界を統べる新月のハーデス」、「砕慄接続グレイトフル・ベン」など防御力高めのブロッカーは結構入っているのでそれなりに使える選択肢ではあります。

 

支配のオラクルジュエル

スパーク系その3。

全体タップに除去も付いてるのでまあ良いかなって感じで入れてみました。

実際使ってみると除去が付いてることで助かる場面もあるのでなかなか馬鹿にできません。

だいたい序盤に引いてマナ置きすることが多いけど、いざトリガーした時にその強さを改めて思い知らされます。

攻撃を止めるだけでなくて反撃の狼煙も上げられるのが良い。

 

逆転の使徒エストール

意地でもシールドを守る逆転さん。

クリーチャーをタップさせることでシールド割られるのを防ぐっていうのは大量展開ができるこのデッキと相性が良い。

また、おまけについてるシールド追加は状況次第で一気にシールド追加できる可能性があるので出せばかなり生き延びやすくなります。

除去で一発退場するという懸念はありますが、ロマノグリラ0世でポンと出しておけるのは強い。

10コストと重いですが、10何マナとか普通に貯まるのでだんだん気にならなくなってくるやつ。

 

逆転の剣スカイソード

逆転さんその2。

ライフ・ゲートのような除去と展開ができます。

こっちは出すクリーチャーがマナの枚数によるため、状況を選ばず好きなクリーチャーを出しやすいですね。

トリガーしてこいつからギガンディダノス出して攻撃をシャット、ってことも起こったりします。

 

あとはライフ・ゲートと違ってクリーチャーなので、ロマノグリラ0世から繋げられるのは大きい。

登場後に退場させるタイプの踏み倒しメタがいたとしても、こいつでワンクッション挟んで穏便に本命を着地させることもできますね。

 

プレイレベルを上げるなら

以上紹介してきたロマノグリラ0世のデュエパデッキですが、僕の身内環境に合わせてあります。

僕の身内環境では大型の制圧系クリーチャーはだいたい禁止になっています。

なので必然プレイレベルも下がるわけですが、なんでもありの環境なら一部のカードは入れ替えた方が良いですね。

以下入れ替えどころを挙げていこうかと思います。

龍装者ジスタジオ

大型クリーチャーを扱うデッキなので、クリーチャーを守るために「龍装者ジスタジオ」を入れたいですね。

ロマノグリラ0世が戦闘以外で離れないとあれば除去耐性も相当なものです。

「星械姫エルナドンナ」を「龍装者ジスタジオ」に変えるだけで守りはグッと堅くなるはず。

 

界王類絶対目ワルドブラッキオ

このデッキには登場時効果持ちをターン1回だけ封じる「ア:ニーオ:マクア」が入っていますが、これも本来ならワルドブラッキオのような登場時効果を完全に封じるものがおすすめ。

この手の効果を持つ大型は複数いるので、以下から何枚か入れておくといいかと思います。

  • 界王類絶対目ワルドブラッキオ
  • 十番龍オービーメイカーPar100
  • 自然の四君子ガイアハザード
  • 地封龍ギャイア
  • ブラキオ龍樹

この手のやつは総じてパワー12000以上なので、「龍装者ジスタジオ」と合わせると相当な制圧力を発揮します。身内デュエパで禁止カードが制定された理由でもある。

 

古代楽園モアイランド

呪文封じは「闇鎧亜グランド・アルカディアス」で自ターンのみ封じて戦っていますが、これも本来なら完全に呪文ロックした方が早い。

「古代楽園モアイランド」の出番です。

こっちの方がトリガー封じだけでなく相手ターンのロックも兼ねることができますね。

また、呪文封じは光文明でもできます。

  • 光神龍スペル・デル・フィン
  • 偽りの名ナンバーナイン

数も水増しできるのは自然光デッキの凄いところ。

 

マンハッタンの心絵

大量展開への解決策と展開ロックの両方を兼ねるスーパーなタマシードが「マンハッタンの心絵」。

タマシードかつ6コストということで非常に除去されづらく、相手の展開を抑えてくれます。

シンプルに強すぎて僕の身内環境では禁止になっていますが、入れられるなら防御用カードに入れておくと安心です。

 

とこしえの超人

デュエパを否定しにかかってるやつ。

ロマノグリラ0世の効果でついでに出すにはうってつけですね。

こいつがいるだけで相手はパートナーを出せないので、展開ついでに出しておきましょう。

同じような効果を持つ「清浄のカルマ インカ/オキヨメ・水晶チャージャー」もおすすめです。

こういったパートナーを封殺できるカードはプレイレベルを上げるなら入れておきたいですね。

 

まとめ

「零獄接続王ロマノグリラ0世」のデュエパデッキでした。

展開効果がシンプルに強くてかなり良いパートナーですね。パートナーから展開が始まるのでパートナーが活躍している感じがめちゃくちゃあります。

デュエパデッキ作りの参考になれば幸いです。