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【デュエルマスターズ】ロマノフサインの蘇生呪文は何を使う?【コラム】

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今回はロマノフサインで使用する蘇生呪文に関してです。

「インフェルノ・サイン」を始めとして蘇生呪文の数も充実してきました。

何を主軸にするかでデッキに採用するカードも変わってくるものです。

ここでは各蘇生呪文をピックアップし、ロマノフサインで採用するとどうなるか?に注目して解説していきます。

 

 

蘇生呪文でみるべきポイント

マナコスト

蘇生呪文を見たときに個人的に気にするポイントを上げておきます。

1つ目はマナコスト。

やはりマナコストがどれくらいかというのはとても大事です。

何ターン目にその呪文が使えるかという話にもなるので、デッキ構築の段階でマナコストは意識しています。

重ければマナ加速を入れるか、それとも妨害でしのいで間に合わせるか。

蘇生呪文を使うには下準備が必要なので、下準備が間に合うかも含めてその呪文を何ターン目に使うようにデッキを構築するかを考えます。

 

蘇生対象

何を復活できるか、というのも重要ですね。

何種類かの蘇生呪文を入れる場合、蘇生対象がばらばらなものを入れてしまうとかえって動きにくくなってしまいます。

 

例えば「戎王の封」と「煉獄と魔弾の印」を併用する場合。

「戒王の封」はコスト8の闇文明を復活させられますが、「煉獄と魔弾の印」は対応していません。

もし蘇生呪文を多く入れたいという理由でこの2種類を採用するならば、両方の呪文に対応している闇のコスト7以下のクリーチャーを主軸にしたいところです。

 

もちろんコスト8を復活させられるのが「戒王の封」の強みなので、「戒王の封」のみに対応する、特に復活させたいクリーチャーがいる場合は問題ありません。

あくまで蘇生呪文を多く採用したくて併用している、という場合には両方の呪文に対応しているクリーチャーをメインにしておきましょう。

 

 

蘇生呪文いろいろ

煉獄と魔弾の印

ロマノフサインの主軸となる呪文。

7コスト以下の進化でない闇か火のクリーチャーをスピードアタッカー化させて復活させます。

スピードアタッカーを与えるというのが特に重要で、このおかげで「邪眼皇ロマノフⅠ世」を始めとした強力な攻撃時効果を持つクリーチャーとの相性が良いです。

 

コスト6というのが若干困るところ。

マナブーストなしでは始動が遅く、かといってマナブーストに力を入れ過ぎれば墓地肥やしが間に合わない可能性があります。

「ボーンおどり・チャージャー」や「リロード・チャージャー」などの墓地肥やしとマナブーストを兼ねたカードを使うのが良いですね。

 

採用するモンスターとしてはやはり「邪眼皇ロマノフⅠ世」です。

墓地の呪文を唱えるという強力な攻撃時効果を持っており、「煉獄と魔弾の印」で復活させることで即座に効果が使えます。

再び「煉獄と魔弾の印」を唱えることでさらなる展開につなげられますね。

 

登場時と攻撃時の両方で効果を使えるクリーチャーを復活させれば2回効果を使えます。

「メガ・マナロック・ドラゴン」は登場時と攻撃時に相手のマナゾーンのカードを1文明ずつ選んでフリーズさせます。

最低でも2マナ、相手の文明によっては全マナフリーズさせることも夢ではありません。

このように登場時と攻撃時の両方で効果が使えるものを選べば強みを発揮させやすいです。

 

 

戒王の封

闇のコスト8以下のクリーチャーを復活できます。

ロマノフサインでは主なクリーチャーは7コスト以下ばかりなので、8コストに対応しているということが特別役に立つ印象は薄いです。

 

8コストのクリーチャーが「煉獄と魔弾の印」に対応していないのも向かい風といったところ。

どちらかというとS・トリガーであることが強みですね。

殿堂入りカードである「インフェルノ・サイン」の採用枚数を増やせると考えると強力です。蘇生範囲は若干違いますが。

 

「煉獄と魔弾の印」とは違ってスピードアタッカーを付けられません。

なので攻撃時効果よりは登場時効果を持つものとの相性が良いです。

「邪眼教皇ロマノフⅡ世」は登場時効果なので効果を十分に発揮できます。

「煉獄と魔弾の印」との相性を気にして攻撃時効果を持つものばかり入れていると「戒王の封」を併用してもあまり恩恵は感じられません。

 

「煉獄と魔弾の印」と「戒王の封」を同時に採用する場合は攻撃時効果を持つものを「邪眼皇ロマノフⅠ世」くらいにしておいて、あとは登場時効果を持つものを優先した方が戦いやすいですね。

スピードアタッカーがつくだけでありがたいです。どうしてもスピードアタッカー化を活かしきらなければならないと考えると逆に動きにくくなります。

 

 

ルソーモンテス/法と契約の秤

コスト7以下のクリーチャーを復活させることができます。

「煉獄と魔弾の印」と比べると、スピードアタッカー化がつかない代わりに蘇生対象が広くなり、コストが1減っています。

 

5コストで唱えられるというのは大きいです。

5コストならマナブーストなしでもなんとか耐えられそうな重さです。妨害して間に合わせるというプランがとりやすくなります。

 

「法と契約の秤」で復活させたいクリーチャーにもスピードアタッカーはつかないので、「戒王の封」と同じく登場時効果を持つものを選びたいですね。

「邪眼教皇ロマノフⅡ世」はここでも役立ちます。

5マナ目で「邪眼教皇ロマノフⅡ世」を出せれば登場時効果で墓地を大幅に増やせるので、6マナ目の「煉獄と魔弾の印」を使った展開がやりやすくなります。

 

進化クリーチャーも復活できるというのはほかの蘇生呪文にない強みです。

かの「大邪眼B・ロマノフ」も対応しているのでスピードアタッカーがつかなくても速攻は可能ですね。

「ルソーモンテス/法と契約の秤」はクリーチャーでもあるので進化元になれるのも良いです。

「大邪眼B・ロマノフ」はメテオバーンで進化元を即座に墓地に戻せるので、下手に進化させて墓地を減らしてしまうことがありません。

次のターン以降の展開も問題なく続けられます。

このような進化クリーチャーを入れておくことで「法と契約の秤」を使っても攻撃に移れるようになるのは良いですね。

ただし進化クリーチャーは「煉獄と魔弾の印」に対応しないので入れても少数にとどめるのが無難です。

 

 

まとめ

ロマノフサインで使う蘇生呪文についてまとめました。

「煉獄と魔弾の印」だけでは少し心もとないのでもう1種類入れたいところです。

そこで何と組み合わせるかによってデッキの形も大きく変わってきます。

 

僕は「煉獄と魔弾の印」と「ルソーモンテス/法と契約の秤」を併用しています。

攻撃時効果を持つものを「邪眼皇ロマノフⅠ世」にとどめておき、残りは「法と契約の秤」と相性の良いものを採用しています。

どのみち「煉獄と魔弾の印」で復活させるのはほとんど「邪眼皇ロマノフⅠ世」しかないのであまり困っていません。

5マナ目に「法と契約の秤」で「邪眼教皇ロマノフⅡ世」。6マナ目に「煉獄と魔弾の印」で「邪眼皇ロマノフⅠ世」とつなげるのが狙いです。

序盤の下準備に加えて「邪眼教皇ロマノフⅡ世」の墓地肥やしがあれば6マナ目には十分な準備ができています。

2種のロマノフをうまく使えてる感じがしておすすめです。

皆さんも良い組み合わせを見つけてみてください。

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