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ゾルガ小テク集【ヴァンガード】

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おはようございます。しんぺいです。

ゾルガデッキ熱が上がりまくりです。

でも使うの久しぶりっていうかヴァンガード自体久しぶりなので色々と忘れている雰囲気がある。

ゾルガの使い方ってすぐ忘れてしまうんで、今回は思い出しがてらゾルガデッキを使う時に意識してることを書いていこうと思います。わりと小テクの多いデッキです。

 

参考デッキリスト

とりあえず話の前提としてデッキを上げておく。

これが正解って言いたいわけじゃなくて、ここに載ってるカードをよく使うっていう意味合いです。

 

ゾルガ小テク集

中央後列影纏

恐らく最もメジャーな小テク。メジャーすぎて小テクと言えないまである。

「影纏」は特にブースト出来ないグレード2ですが、中央後列に置くことが多いです。

前列にはクリティカル増えるアタッカーとそれらのブースターを置きたいので、中央後列に置かざるを得ないというのが本音。

 

置いておくとユニットコール系のオーダーが実質カード回収になるので便利です。

蘇生系のオーダーと組み合わせて完全ガード等を使い回したりするのが基本。

「影纏」は早くグレード1になって欲しい。

 

あと「影纏」関連の小テクを言うと、デッキからのオーダー確定サーチですね。

「影纏」でドロップに落とし、「宿縁裂き」で回収します。

2ターン目までに「影纏」を引いてるとできる技です。これも結構便利。

 

蕩めき揺蕩う水想幻獣でできること

デッキの上7枚から1枚コールするシンプルなオーダー。

テキスト以上に出来ることが多いオーダーです。パーツ集めに使えるというのが大きい。

 

完全ガードとか引けてない時はこれで探しに行きます。そして「影纏」で回収。

また、「彷徨の獄竜」や「屍肉潰し」、「業臨の怪魔」と言ったユニットを探すのにも使えますね。

特に「屍肉潰し」を探すのに使いやすい。出した「屍肉潰し」は「彷徨の獄竜」で踏みつぶすことですぐドロップに送って「屍肉潰し」の効果に繋げられます。

 

あと7枚見た中に「蕩めき揺蕩う水想幻獣」があれば、コール対象にすることで手札に加えられます。オーダー切れを起こしたくない時はこれを選ぶことも。

 

コストの無いグレード1のオーダーなので、後攻1ターン目から使っていくのもあり。

ライドコストを「彷徨の獄竜」にしておけば、いきなり15000アタッカーを用意できます。ただしコールできるのはヴァンガードのグレード以下であることには注意。1ターン目に使うと範囲が狭かったりします。

2ターン目以降も全然使っていけるし、「彷徨の獄竜」が落ちている時はかなり強いオーダーになりますね。

 

バインド加速手段

ゾルガ・ネイダールの起動効果で呼んだユニットはバインドのノーマルオーダー1種類につき+5000されるので、バインドゾーンのオーダーの種類は増やしたい。

ただ、増やすペースは通常だと毎ターン3ターン目1枚とそんなに速くありません。

 

あからさまにバインドを増やすユニットはいますが、

専用構築感が強くて扱いづらい。

 

よく採用されるカードの中にもバインド加速できるカードはあるのでこっちを狙っていきましょう。

1つは「非業の死を乗り越えて」。

「罪過に廃絶の美酒を」という強力なブリッツオーダーがあるので採用圏内。

後続のオーダーとガード値を確保しつつ、バインドを余分に増やせると良い感じです。

なんかずっと1枚だけ入れてたんですが、2枚くらい入れてもいいかと思い始めてきました。もうちょっとこれに頼ってもいいと思う。

 

あとは「業臨の怪魔」。

エネルギーブラスト4と重いですが、ゾルガ・ネイダールの起動効果でしか基本的にエネルギーブラストを使わないので、「業臨の怪魔」に回す余裕はあります。

ディヴァインスキルのターンに火力を上げるために使いたい。最近「彷徨の獄竜」でええやんとか思ってましたが、無いなら無いで物足りなくなるので入れたくなるやつ。「彷徨の獄竜」は良くも悪くもパワー固定なんでね。

 

魔合成の判断基準

何を魔合成するかの判断基準は難しい。なんでもできそうですし。

全てが揃ってる前提で行くと、一番安定してる魔合成は「混濁の瘴気」+「非業の死を乗り越えて」でしょう。

「混濁の瘴気」で完全ガードとかをコールして「影纏」で回収、「非業の死を乗り越えて」で「罪過に廃絶の美酒を」と次のターンに使うノーマルオーダーを回収しておきます。

強力なガード札2枚に加えて、「ハーヴェスト・エルフ」の退却時ドロー×2もあるので守りが相当堅い。そのうえ攻めは「彷徨の獄竜」×2ということで前列の火力もバッチリ。

 

ただしたいていは何かが欠けているので、それを埋めるような組み合わせを選んでいくべきですね。

例えば完全ガード引けてない時は「混濁の瘴気」を「蕩めき揺蕩う水想幻獣」にして、デッキから探しに行きます。

 

カウンターブラストを節約したい時は「死縛の冥令」を使ったり。

「死縛の冥令」はかなり使い勝手が良くて、オーダー回収も選べます。

ゾルガのデッキは魔合成できないとほぼ終わりなので、次のターンにオーダーを確保できるかは常に意識したいところ。

「非業の死を乗り越えて」が回り始めている時はそれでも良いですし、コスト使いたくない時とか「罪過に廃絶の美酒を」がすでに手札にある場合なんかは「死縛の冥令」を優先させますね。

部分的に「混濁の瘴気」の代わりにもなるし、「非業の死を乗り越えて」の代わりにもなります。

 

このターンで決めるって時は「非業の死を乗り越えて」が必要無くなります。

代わりに「虚空を満たせよ屍の呪印」が輝きます。

基本的にドロップから出てくるやつばかりなので、リアガード一列あたり+10000は約束されます。

「混濁の瘴気」の前列+5000も合わせてなかなかのパワーアップ量ですね。コスト無いのも良き。

 

ペルソナライドも出来ててパワーが確保できているって時は「寄る辺亡き魂よ、我が身に集え」も良いでしょう。

トドメに行く時は「混濁の瘴気」のコールも必要無いので、「寄る辺亡き魂よ、我が身に集え」に変えるのも視野。

 

今はこの辺りのオーダーが主流だと思います。

基本はコール系オーダー+オーダー回収で、「影纏」の効果による回収を使いつつ毎ターンオーダーを使う構えを取っていきます。

あとは残りコストによって使うオーダーが変わったり、トドメ刺しに行く時に攻撃用のオーダーに切り替えたりといった感じ。

「彷徨の獄竜」引けてなさすぎてユニットいないわって時はコール系のオーダー×2にすることもありますし、臨機応変です。

 

まとめ

ゾルガ小テク集でした。小テクっていうかゾルガ使う時に意識していることというか。

ややこしいデッキなんですが、使ってて楽しいし使ってるとまだまだ構築詰めたくもなります。

世のゾルガ使いの参考になれば幸いです。