ヴァンガードではパワーの上がる場面が多く、覚えきれないということも出てきます。トリガーでパワーが上がっているはずなのに効果の処理とかをしているとパワーが上がっていたことを忘れてしまっていたなんてこともしばしば。
パワーアップの目印にはサイコロを使ってみるのがおすすめです。
出目をうまく使えば上がったパワーの目印になりますし、1個1個がそんなに高くないので手軽に使えます。
サイコロが必要な場面
ヴァンガードはパワーアップ効果が多いです。ユニットの効果でパワーは上がりますし、トリガーでもパワーは上がります。
さらに面倒なことに上がるパワーは一定ではありません。
+5000だったり+10000だったり。+3000とかも混ざるともう訳が分からなくなります。
いくつもの効果でパワーが上がっていると、どれだけ上がっているか覚えきれなくなります。
いちいち数え直すのもめんどうですし、時間をかけてしまうと相手にも申し訳ない。なんとかならないものかと思っていました。
サイコロじゃなくても良い? ファイターズカウンターについて
公式からはたびたびファイターズカウンターなるものが発売されたり配布されたりしています。
カード型のアイテムで、パワーアップ数値が書かれています。
ユニットが描かれているものもありますし良いものですが、対応できる幅が狭いのが気になります。カウンターに書かれている数字しか数えられないので使いにくいです。
せいぜい表と裏に違うパワーアップ値が書かれているくらいなので、これ1枚でカバーできる範囲はあまり広くありません。
もっと手軽に広い範囲を計算できるアイテムがほしいところです。
サイコロの良さ
そこで使い始めたのがサイコロです。
youtubeなんかに上がっている対戦動画にも、サイコロを使っている人は多いですね。
管理人もyoutubeの対戦動画で使っている人がいるのを見て真似をし始めました。
サイコロの良さは次の通りです。
- 1~6の数字を使えるので表せる数値の幅が広い
- 安価で多く手に入れやすい
どれだけパワーが上がっているか示しやすい
サイコロは1~6まで目があるので、表せるパワーアップの値が多いのが特徴です。
ファイターズカウンターは表と裏の2種類しかなかったことを考えればかなりの差です。
使い方はパワー+1000なら、1の面を上にしてカードの上に置く、といった感じです。
とりあえずサイコロ1つで+1000~+6000は表せることになります。
これだけ使えればたいていのデッキでは間に合います。
安く揃えられる
もう1つの特徴としては数多く手に入れやすいということです。
サイコロは安いです。
百均でも数個100円で売っているくらいなので、数を用意しやすいです。ボードゲーム屋さんなら1個数十円から売っているので必要な数だけ集められます。
サイコロは何個必要?
サイコロの必要数は意外と多いです。
ヴァンガードとリアガードそれぞれのパワーが上がったとすれば6個は使う可能性があります。
サイコロが足りなければ目印にする意味がありませんし数は用意しておきたいです。10個ほどあれば大丈夫でしょう。
多すぎても特に困りませんしなんなら対戦相手にも貸せるくらいです。1個1個は数十円で売っているので用意し過ぎて損はありません。
おすすめサイコロ
シンプルなサイコロ
どノーマルなやつ。何個も入って数百円とお買い得です。
最初はこんな感じの安いやつで十分です。管理人もこれとは違いますが、こういうまとめ売りされてるやつで数を揃えました。
6面より多いサイコロ
12面サイコロです。6面よりも多くのパワーが表せるのでおすすめです。
こういうのは面が多いほど便利ですが、段々数字を見つけにくくなるのがお約束です。
結局6面サイコロ使うのが一番数字見つけるの早いとか言ってはいけない。
高級サイコロ
憧れのメタルサイコロ。当然ながら高い。
さすがにサイコロ初心者の管理人が手を出せる代物ではありませんが、最終的には手持ちサイコロをこういうのに移行させたいところです。
多分持ってるとできるやつだと思われる一品。
まとめ
サイコロについてまとめました。
パワー計算にはサイコロが一番お手軽だという話です。
見た目にも分かりやすくするということは、自分だけでなく相手も助かります。
円滑なファイトの助けとなってくれるので、こういったパワー計算補助アイテムはぜひ使ってみて下さい。