週ヴァンでブースター4弾のカードが公開されました。戦略発表会より情報が多く感じるのは僕が新カード発表にしか興味が無いせいか。
【#週ヴァン】
ブースターパック第4弾『覚醒する天輪』収録のマハーニルヴァーナとストイケイアの新カード2枚をご紹介しています✨https://t.co/hZ1nzQibbA#ヴァンガード #VGD pic.twitter.com/aWJmZhrRbt— カードファイト!! ヴァンガード公式 (@cfvanguard_PR) December 7, 2021
それはそれとして、公開されたのは新ニルヴァーナとゾルガ軸で使えそうなやつら。
今回はゾルガ軸で使えそうな2枚の方を見ていこうと思います。ニルヴァーナは明日かな。
それでは始めていきましょう。
新たなアタッカー 彷徨の獄竜
彷徨の獄竜
グレード3 パワー5000 ペルソナライド
ストイケイア スケルトン
【自】【ドロップ】:あなたがノーマルオーダーをプレイした時、このカードをRにコールしてよい。そうしたら、以下を1つ行う。魔合成したなら、1つではなくすべて行う。
- そのターン中、このユニットのパワー+10000。
- そのターン中、このユニットのクリティカル+1。
期待のRRRは重量級アタッカーって感じですね。オーダー使ったらドロップから出てきて、魔合成してるならパワー+10000とクリティカル+1。
基本的にゾルガデッキで使いそうな雰囲気なので、魔合成してないってことはないでしょう。パワー15000クリティカル2のユニットとして扱えそう。
何気に手札を使わずにリアガードを展開できるカードとしても優秀。ライドコストとかで捨てていって、必要になったら呼び出せるのは便利そうです。
初期のゾルガは展開が得意でしたが、最近のオーダーは必ずしも展開を行うものばかりじゃなくなってきたので、こうしてコールできる効果は嬉しい。
ただ気になるのが、グレード3で登場時効果持ちってところですね。出てきた次のターンはマジでやることがありません。パワーも5000だしむしろ邪魔まである。
相手ダメージ4点の時に呼び出すくらいが良い感じなのかなあ。今までは「扇情の蜜」でやってたことを「彷徨の獄竜」に任せる感じ?
「彷徨の獄竜」が2体落ちていれば両前列を「彷徨の獄竜」にして、クリティカル引かずとも全部ガードさせよう、みたいなことが狙えます。これは「扇情の蜜」ではできなかったこと。
そのうえでオーダーまで使えることを思うと、パワーと展開を両立できそうな雰囲気ありますね。
後半で呼び出せば次のターンのことなんて考えなくていいので一番楽かもしれません。
序盤から使っていきたいなら2枚落として毎ターン上書きしていくとかですかね。とりあえず片方の列にでも毎ターン呼び出して高いパワーとクリティカルを活かしつつ、詰めのターンになったら両前列に呼び出すっていう流れも良いかもしれませんね。
序盤から使っていける効果ではあるけれど、考えなしに使うと後々邪魔になるので何かしら処理手段を考えておきたいところです。
あとイラストがめちゃくちゃカッコいい。ゾルガ軸のカードはマジでイラストが最高ですね。このカッコよさだけで使いたくなります。
期待のドライブ増加 寄る辺亡き魂よ、我が身に集え
寄る辺亡き魂よ、我が身に集え
グレード2 ノーマルオーダー ストイケイア
コスト【手札からオーダーカードを1枚捨てる】ことでプレイできる!
あなたのヴァンガードを1枚選び、そのターン中、ドライブ+1。
ついにきたドライブ増加。シャーマンキングコラボでオーダーを使うホロホロが当然のようにトリプルドライブをかましてるのを見て羨ましくなったものです。
コストは手札からオーダー1枚捨てるとなかなか重め。手札2枚減って1枚返ってくるのでトータルではマイナス1。他のドライブ増加を見てるとコストが重い気がしないでもないけどまあしゃあない。
魔合成で実質+1と考えるとプラマイゼロには持っていけるか? 一緒に使うオーダー次第ですが。
ドライブ増加は素直に嬉しいですね。ゾルガってヴァンガードの攻撃がどうしても微妙だったので、せめてドライブ増やしたいっていうのはある。
ただ、これ使う時は何と魔合成しようか。
攻撃のことだけ考えるなら「悲嘆と絶望、そして拒絶」かなあ。
というかこれを使うかペルソナライドでもしないとゾルガのパワーが低い。
でもこの組み合わせは展開できるかが気になりますね。手札を2枚減らさないといけないのできつそう。そこを「彷徨の獄竜」で補えってことかもしれませんが。
手札枚数的には、「非業の死を乗り越えて」とかと合わせると良い感じ。
でも一緒に使ってもただドライブ増えてるだけ感がハンパないので、やっぱ攻めのオーダーと合わせたいよなあ。
グレード2までに「非業の死を乗り越えて」を使って手札にオーダーを蓄えておいて、ゾルガにライドしたら「寄る辺亡き魂よ、我が身に集え」と「悲嘆と絶望、そして拒絶」でパワーとドライブを上げて攻めるのがキレイな流れかもしれません。
オーダー次第で色んなことができるので、ここはちょっと方針を定めておかないと構築が迷子になりそうです。
そろそろオーダーの種類が増えすぎて頭バグりそう。色んな魔合成があるからどう使っていくか迷うなあ。
まとめ
「彷徨の獄竜」と「寄る辺亡き魂よ、我が身に集え」でした。
高レアリティが一挙に公開ということで、これらを軸に次のゾルガデッキを考えていくことになりそうです。
かなり悩ましくなってきた。今回のカードどっちも上手く使ってあげたいなあ。
なかなか面白い強化ですが、今まで以上に難しいデッキになりましたねゾルガ。
獄竜は退却させて使い回したいですので、涙する悪意なんかを入れてアドを稼いでいく方向で考えています。
寄る辺なき魂はかなり強力ですが、使うタイミングが難しいですね。
毎ターン使っていけるようなコストではないので、ここぞという時の詰めになるかもしれませんね。
コメントありがとうございます。
第4弾だけ見ても方向性の違うオーダーがちょいちょい出ており、デッキ構築に迷いますね。
獄竜は1ターンしか仕事できないのとどう付き合っていくかがカギになりそうです。涙する悪意を使うのも面白そうですね。
寄る辺亡き魂よはドライブ増加なのでガンガン使いたいんですが、コストの重さをどうカバーするか。
色々と悩ましい部分が多くなってきました。