今回はカードの整理についてです。
カードゲームを続けていると、手持ちのカードは段々と増えていきます。
増え過ぎてどこに何があるかわからない、といった状況にならないために自分はどうしているかを書いていきます。
大切なのはルール作り
いきなり結論ですが、整理するときに一番大事なのは、自分でルールを決めるということです。
手元に残しておくのはどんなカードなのか、自分で一定の基準を作り、その基準に沿わないものは処分していきます。
ヴァンガードはこれがとてもやりやすいです。
使うカードはクランによってはっきりと分かれているからです。
自分がデッキを作っていないクランのカードは全て処分する、ということがとてもやりやすいです。
使わないカードは使わないとはっきり言えるからです。
僕はヴァンガードについては、使ってないクランは一切手元に残さない、という方針を執っています。
カードの保管も、クラン毎に百均の箱に分けて保管しているため、カード探しで困ることもありません。
ルール作りが上手くはまっている例と言えます。
一方で、遊戯王については厳しい状況です。
なぜなら、使うカード、使わないカードがあまりはっきりしていないからです。
汎用カードと呼ばれる、どのデッキにも入り得るカード達のおかげで、使わないから処分するといった判断がしにくくなります。
さらには、種族サポートや属性サポートなど、微妙に広い範囲で使われるカードも多く、これらも処分するかどうかの判断に困ります。
そういったカード達を合わせると、もはや絶対に使わないだろうな、というカードを探す方が難しくなってきます。
なので思い切った処分がし辛く、カードがたまってしまっています。
遊戯王についてはせめて処分はできなくとも整理はしておこうと思い、始めたのが名前の順で整理するという方法です。
こちらの記事で詳しく解説していますが、要は名前の順でカードを分けて保管することで、カードを探しやすくしようということです。
これは成功でした。
分類作業自体がかなり苦痛でしたが、カードを探すのに使う時間がかなり減りました。
とはいえ、いくら探しやすくしても、カードの量が減ったわけではありません。
収納の問題も出てきましたし、ここらで1つカード整理について新しい段階に進む必要があります。
すなわち、遊戯王においてもヴァンガードと同じように使うデッキを決め、使わないカードを処分するということを進めていきます。
そのためには、まず自分がどのデッキを使うかを決めなければなりません。
ここをはっきりさせないと、処分するカードを選ぶ段階で、このカードはまた使えるかもしれない、みたいなことばかりになってしまい、ほとんど処分できないということになりかねません。
自分の手持ちデッキでは使わないから不要、ときっぱり言えるようなくらいにしなければ進みません。
というわけで遊戯王カードの整理プロセスをまとめてみました。
- 自分の使うデッキをはっきりさせる
- 余りカードの中から、自分のデッキに使うものだけを選定
- 使わないカードは処分
とりあえず3行にまとめてみましたが、これがどれだけ上手くいくか・・・。
ヴァンガードで上手くできているので、遊戯王でできないことはないはずだと信じて取り組んでいきます。
ちなみに整理をする時の大原則ですが、現状に不満がある時に整理をする、と僕は考えています。
というのも、カードをたくさん持つのは別に悪いことではないからです。
収納が十分ある、多くのカードを持つのが好きなど、自分が特に現状に不満がなければ、処分する必要などどこにもありません。
整理する目的は、快適なカードゲームライフを送ることです。
カードの整理は単なる手段に過ぎないということを忘れないようにしましょう。
まとめ
カード整理についてまとめました。
今僕がヴァンガードでやっている整理方法が全てだと思います。
それは、使うものだけ残し、使わないものは処分する、です。
カードゲームによってこれがやりやすいかどうか分かれますが、実践できれば、より快適にカードゲームをすることができます。
ちょっと手持ちのカードがごちゃごちゃしてきたな、と思った人はぜひチャレンジしてみて下さい。