おはようございます。しんぺいです。
今回はグランブルーデッキについて。
今や当然のように行われているクリティカル12積みですが、思ってたよりだいぶ使いやすいです。
というわけで今回はクリティカル12積みのグランブルーデッキの良さについて語っていこうと思います。
クリティカル12積みについて
3種類目の登場
スタンダードも2年目に入って、各クランに3種類目のクリティカルトリガーが配られてきました。
今までクリティカルトリガーはスタンダードにおいて各クランに2種類しかなく、そうなるとギリギリまで入れて8枚ですね。
それが3種類目の登場により12枚入れることが可能となりました。
クリティカル12積みの良さ
クリティカルを12枚入れることの良さって言うとやっぱり点を詰めやすいというところでしょうか。
6ダメージ与えたら勝ちである以上、与えられるダメージを増やせるクリティカルトリガーはやはり強力。
やっぱりドローやヒールめくった時って攻撃面で言えばそこまで効果的でないパターンが多いです。
パワー上げられるもののスルーされる攻撃も多く、トリガー引いた割にあまり手札減らせなかった、ということもよくあります。
ただクリティカルトリガーに関して言えばやっぱりめくると良い感じですね。
ヴァンガードの攻撃をスルーされていれば2点入れられますし、ガードされていればリアガードにクリティカル振ってガード強要できます。
やはりクリティカルトリガーは攻撃している時で言えば一番めくりたいトリガーですね。
それが12枚まで入れられるとなれば攻撃力大幅アップってやつですよ。
クリティカルトリガーを多く入れられるということはそれだけでかなり大きな利点となりますね。
グランブルーデッキのクリティカル12積み
グランブルーデッキでのクリティカル12積みが強力だと思うところは
- 5ダメージに追い込みやすくなった
- 意外と手札増えるので防御困らなかった
この2つですね。攻撃面の良さと防御面の良さって感じです。
攻撃面での良さ
グランブルーってマジでフィニッシャーには恵まれているクランです。
「不死竜スカルドラゴン」は意味分からんくらいのパワー出せますし、「バイオレンス・フランガー」は理不尽ガード制限をかませます。
ただこれらの弱点はクリティカル上がらないってところですね。
どれだけパワー高くてもガードできなくても1点は1点。
相手を5ダメージに追い詰めるまでは威力うすめです。
なのでグランブルー使ってる時は何が何でも相手を5点に追い詰めるべく頑張っていました。
クリティカルが増やせたことで、
- 相手を5ダメージに追い込みやすくなった
というのはめちゃくちゃ大きく、「不死竜スカルドラゴン」や「バイオレンス・フランガー」を活かしやすくなったことを意味しています。
道中でクリティカル引く可能性が上がったので、序盤からガンガン点を入れやすくなっており、相手を追い込みやすくなりました。
また5ダメージに追い込む他にも、4ダメージ目から勝負を決めに行くことも狙えるようになりましたね。
「不死竜スカルドラゴン」や「バイオレンス・フランガー」も、クリティカル引けば2ダメ与えられるわけですから、4ダメージの時に攻撃してクリティカルトリガーをこいつらに乗せようという算段です。
以前はなかなか決まらなかったですが、12積みになってからは割と期待できる感じ。
まあそれでも外すときは外すのでどっちかというと「次のターン返ってきそうにないな・・・」って時にやるものですが。
5ダメージに追い込みやすくなり、4ダメからでもとどめを刺せる可能性が増えた。
これはクリティカル12積みの大きなメリットですね。
防御面の良さ
防御面の良さというのはクリティカル12にして良かった、というよりはクリティカル12にしても困らなかった、と言った方が正しいかもしれません。
クリティカル12にするとドロートリガーが無くなるので、手札が増えにくくなります。
クランによってはドロートリガーが無くなるとつらいということもよくあるので、クリティカル12もただやればいいってものではありません。
僕はグランブルーの他にダークイレギュラーズを使っていますが、クリティカル12にできたとしてもやらないですね・・・。
僕のダークイレギュラーズはクリティカル6ドロー6で使っており、むしろドロートリガーを増やしているくらい。
リアガードを増やすことに長けていないクランでは、クリティカル12はかえってこちらの動きを邪魔する要因になりかねません。
その点グランブルーは
- ドロップゾーンからの展開で手札使わずに展開できる
- 「グリード・シェイド」による手札の質の向上
この2点のおかげで、クリティカル12にしても防御面が弱くならずに済んでいます。
ドロップゾーンからの展開
「氷獄の死霊術師コキュートス」のおかげで、手札を減らさずに展開することができるようになりました。
「魔の海域の王バスカーク」のままではドロートリガー減らすときつかったことでしょう。
実際僕は以前グランブルーをクリティカル6ドロー6にしていましたし。
「氷獄の死霊術師コキュートス」はカウンターブラスト1で2体の復活とかなりコストパフォーマンスが良く、安定して展開することができます。
たぶんクリティカル12も、コキュートスでなければ厳しかったでしょうね。
「グリード・シェイド」による手札交換
「グリード・シェイド」はグランブルーデッキでかなり重要な働きをしています。
手札をドロップの好きなカードと入れ替えられるのは非常に強力。
よくやるのはヒールトリガーの回収ですね。
もっぱらシールド値目当てですが、例えば5000シールド捨てて20000シールドになって返ってくると思えばかなり破格の効果ではないでしょうか。
そこまで行かなくても15000シールドを捨ててヒールトリガーを拾ってくるとかはよくやります。
コキュートスでアタッカーを出せるので、アタッカーを手札に持っておく必要が無いんですよね。
なので「グリード・シェイド」はかなり防御目的で使っています。
この辺は分業が凄い出来てるって感じでした。
まとめ
グランブルーデッキについてまとめました。
クリティカル12も良いものですね。クランを選びますが、攻撃力がかなり上がった感じがします。
グランブルー自体がクリティカル増やすのと相性良いのも追い風です。
なんならグレード1の完全ガード減らしてもいいくらいですからね。今は3枚で試してますが全然困っていません。
これから色んなクランがクリティカル12になってくるでしょうが、グランブルーで負けじと頑張っていきたいですね。