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愛着を持てるデッキの作り方を知りたい【カードゲーム】

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おはようございます。しんぺいです。

今回はデッキの組み方について。

愛着を持てるデッキが欲しい。でもそんなのどうやったら手に入るんだ??という人へ送る記事です。

 

ちなみに僕もうカードゲーム始めて15年くらいになるんですが、自分のデッキに愛着を持てるようになったのはここ1~2年のことです。それまではずっと色んなデッキを組んでは崩し、組んでは崩しを繰り返してきました。

ここ最近はかなり自分のデッキが好きで、飽きずにいじり回しているのですが、なんでそうなれたかをお話しできればと思います。

 

デッキは本能で選んで、理性で強くする

よく分からんことを見出しに書きましたが、僕は愛着を持てるデッキというのは「勝ちに行けるように改造したくなるデッキ」の事だと思ってます。

本当にやる気でないデッキは改造する気も起きません。

改造したくなるということは、そのデッキをもっと輝かせたいということ。つまり、デッキの改造をしたくなる時点で、あなたが愛着を注ぐに値するデッキと言っても良いでしょう。

 

僕の話で言うと、デュエルマスターズのロマノフサインでしょうか。

確か3年くらい前に組んだデッキのはずなんですが、未だに調整を重ねています。

このブログにも何度も登場しており、ロマノフサインについて書いた記事はここ2年ほどで20記事くらいありました。ほぼ毎月登場している計算。

名実ともに僕のお気に入りと言っても過言ではありません。

 

では僕はなんでこんなにロマノフサインに愛着を持ってるかというと、それはロマノフで勝ちたいという思いがあるからです。

だってこんなにカッコいいクリーチャー、使いたくならないわけがない。

コイツで勝ちたい。そう思わせるカードがあなたにいれば、あとはそのカードを輝かせるように努力するだけです。勝ちに向かって改造を続けてるうちに、そのデッキはあなたの相棒となっていくでしょう。

 

まずはこれだというカードを見つける。あとはそれを最大限輝かせるようにデッキを組めば、愛着を持てるデッキは9割出来たも同然です。

残りの1割は試行錯誤の時間。どうやったらお気に入りのカードを活躍させられるか悩んだ分だけデッキに愛着がわいてきます。

 

相棒の見つけ方

これと言ったカードが見つからない。そんな人はどうしましょうか。

僕もずいぶん色んなデッキを組んでは崩してを繰り返してきました。10年くらいずっと。あまりにもデッキが定着しないので、ずっと1つのデッキを使い続けるアニメキャラクターなんかにめちゃくちゃ憧れていた時期もあります。

 

ただ、今にして思うとデッキを組む動機が違っていたような気がします。

デッキを組む時の動機って大きく分けると、

  1. 強そうだから組む
  2. カッコいいから組む
  3. 戦い方が面白そうだから組む

だいたいこの3つだと思うんですよ。ちなみに2番はかわいいとかそういう理由でもいいです。要するにカードの見た目とか雰囲気に惚れたってことです。

 

で、僕の場合は2番の動機で組んだデッキが長続きする、という話。ここは人によって違ってくる可能性あります。別にどの動機でも良いんですが、自分が一番ハマる動機はどれかということです。

僕はカッコいいから組んだデッキが長続きするのに、昔はよく強そうなデッキを組んでは崩していた覚えがあります。

 

デッキを組む動機について、ヴァンガードを例に出すんですが僕はダークイレギュラーズが一番好きです。

どうでもいいけど僕はやっぱこういうダークなやつが好きなんです。

ちなみにダークイレギュラーズはヴァンガードで初めて登場した時に組んで、デッキ内容は変わっても未だに組んでるから実質7~8年くらい組んでることになります。

 

で、同じく組んだはいいものの結局は崩した2つのデッキを挙げてみます。

1つはシャドウパラディン。

これはカッコいいから組んだというのもありますが、その他にも強いから、と言う理由も多分にありました。シャドウパラディンは当時のカードでもだいぶ強い方だったんです。

結局僕は今シャドウパラディンを組んでいません。結構早く崩しましたね。一年持たなかったと思います。

勝てるから組んだデッキって、悲しいことに勝てないと普通にやる気無くなるんですよね。

 

ちなみにダークイレギュラーズの場合は負けても、どうやったら勝てるようになるかを考えるくらいだったので負けても崩す気にはなりません。ていうか昔のダークイレギュラーズめちゃくちゃ不遇でトリガーすらロクに配られないレベルでしたが、それでも崩しませんでしたね。与えられたカードでどう勝てるかを考えてました。

 

組んだけど崩したもう1つのデッキはスパイクブラザーズ。

スパイクブラザーズって戦い方めっちゃ面白いんですよ。普通1ターンに3回しか攻撃できなかった時代に、4回5回と自力で攻撃を続けられるのがめちゃくちゃ面白くて。

独特の戦い方に惹かれて作ったんですが、結局これも崩しました。

戦術の面白さに惹かれて作ったデッキって、飽きたら終わりなんですよね。基本やること一緒だから一通り使ったら飽きてしまう。

なのでスパイクブラザーズもある程度使ったら辞めちゃいました。

 

というわけで、デッキの組み方って

  1. 強そうだから組む
  2. カッコいいから組む
  3. 戦い方が面白そうだから組む

この3つがある中で、自分はカッコいいから組んだデッキが結局は長続きすることに気付きました。

 

なので最近はもっぱら見た目カッコいいカードのデッキを組むことにしています。僕はその方が長続きしやすいですね。昔よりは組んですぐ崩すことがだいぶ減りました。それでもたまにやらかすけど。

 

ちなみにカッコよさに惚れて組んだデッキでもすぐに崩すことはあります。その場合は主に、「好きだけど、改良を重ねて使い続けるほどでも無かった」ということです。要するに好きが足りない。

やっぱデッキを改良するって結構なエネルギーがいるんですよ。好きが足りないデッキだと、勝つための努力が出来なくなってしまう。もういいやってね。

なので、「勝てねえから改造しよう」って思えるデッキがある人はそれ自体かなり貴重だと思うんで、ぜひ大事にしてください。

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