おはようございます。しんぺいです。
Twitterを漁っていたら面白いものを見つけました。
今日の家ヴァンで紹介した新たな守護者たち!
今週も文献残しとこー
意外とデッキの幅広がると思うんだよな〜 pic.twitter.com/kEItgqChFu— ナック【VGch】 (@VGch_NACK) March 27, 2020
なんか新種の守護者が出るらしい。
効果も完全ガードじゃなくて実質効果無し。代わりにシールド値がなんと30000です。こうなるととりあえず完ガ入れておくかじゃなくて、30000シールドと完ガどっちが良いかな?を考えて選ぶことになりそうです。
というわけで今回はこの新種の守護者について。使えるのか?使うのか?考えていこうと思います。
完全ガードと30000シールドの違い
今までの守護者と新守護者の違いは
- 今までの守護者:完全ガード
- 新守護者:シールド値30000
という感じです。非常にシンプル。
完全ガードのメリットとしては、手札を1枚余計に、合計2枚使う代わりに攻撃をパワーによらず防げるところ。
反対に新守護者は防げるパワーに上限はあるものの、手札1枚で攻撃を防げます。
手札消費は多いけど確実に防げる完全ガードか、何でも防げるわけじゃないけど手札消費が少ない30000シールドか。どっちを取れば良いでしょう。
ちなみに完全ガードも30000シールドも、テキストに守護者を持っているので「守護者をガーディアンサークルにコールできない」効果を使われてはどっちも使えません。
これ地味に頭から抜けると思うんだよな。なんか完全ガード以外は守護者じゃないってイメージがこびりついてると思うのは僕だけでしょうか。どっちも防げません。
30000シールドが活躍する場面は?
完全ガードより30000シールドが良い場面ってあるんでしょうか。
手札消費は無視して攻撃を防ぐ目的だけを考えると、どう考えても完全ガードの方が強いはず。
数値で守るって結局のところその数値を上回るパワーを出されてガードに使えなかったり、ドライブチェックでトリガー引かれて貫通される危険があります。
いうて30000シールドのガード力が意外と高い可能性もあるのか。
極端な話30000シールドと15000シールド使って攻撃防ぐのって、完ガのコストに15000シールド使って防ぐのとほぼ一緒、という考え方。
いやでも完ガだとグレード3と一緒に捨てても攻撃防げるしなあ。30000守護者だとグレード3と持っててもあんまり意味は無し。2枚出し制限とかには強くなるけど。
複数枚出しを強制する効果には30000守護者の方が強いですね。でもそれって相手の効果を受けた場合の話になるから、汎用性で言えば完ガの方が上か。
何よりヴァンガードの攻撃を防ぐのが怖いんですよね。数値で守るということは常にトリガー貫通のリスクを背負うし、トリガー込みでガードするなら手札消費も相応に多くなる。
そう考えるとやっぱり完全ガードの方がガードとしては安定してますね。
となると30000シールドの守護者を使う狙いとしては、
- 手札消費を抑えてガードしたい
- クリティカルトリガー枠に守護者を回せる
このどっちかになると思うんですよね。完全ガードと30000守護者の違いって、ガードの際の手札消費の枚数か、トリガーの種類しかないからです。
手札消費を抑える狙い
1枚で守れるって結構大きいです。
例えば手札4枚あってそのうち2枚が守護者であったとすると、守護者が完全ガードであれば守護者2回使うと手札無くなってました。
それが30000守護者であれば、2回守護者使った後にまだ手札が2枚残ります。
これは結構でかいと思うんですよね。
というのも、僕はプロテクト使ってると「手札に完ガ多過ぎるなあ・・・」って思うことが結構あったからです。
完ガって1枚だと何もできないので、手札に引きすぎると困ります。ギフトで完ガ得て、素引きもしてしまうと、時には多過ぎることもあるのです。
いうて僕ぬばたまとか使ってるとき、結構完ガを手札コストにしてましたからね。効果で捨てたり、完ガのコストで完ガ切ったり。
そこを考えると、プロテクトクランにとっては30000守護者は便利だと思うんです。良い感じに完ガがダブつくことを防げます。
代わりにプロテクトⅡを使うことになると完全ガードが一切手に入らない事態になるので、思考停止で完ガ抜いて30000守護者にするべき、というのも違う気はするけど。
何にしてもプロテクトクランだと30000守護者は割と採用しやすいのではと思います。手札1枚で守れるカードが増えてくれればアクセルに対してもちょっと戦いやすくなりそうですし。
クリティカルトリガーであることの意味
新しいクリティカルトリガーが出るってことはこれで4種類目なんですよね。
つまり、クリティカル16構築ができるということです。
クリティカル16。デッキのトリガーを全部クリティカルトリガーにすることで何が何でも点数をねじ込んでいくことを目的とした恐ろしいデッキです。
今まではなぜか3種類しか出なくて、トリガーは再録とか多かったんで4種類目出す気無いんかなとか思っていたんですが、ついに4種類目が出てきましたね。
クリティカル12にするくらいのデッキにおいては、クリティカル16が視野に入るのはかなり大きいと思います。
守護者枠をトリガーで使えることによって、グレード1枠が空くのも良いですね。こういう前のめりなデッキでは、守りはさっさと負けない程度にあればそれでいいのでお手軽に守れる30000守護者でも充分でしょう。
ていうか僕はこれグランブルーでめっちゃ楽しみにしてるんですよね。
グランブルーであれば、
- クリティカル16に出来る
- 30000シールドを「グリード・シェイド」で使い回せる
- 完ガはギフトで供給可能
- グレード1枠が空く
と、めちゃくちゃ相性が良い。
グランブルーって元々クリティカル12にするくらいで、ドロートリガーにも頼らず展開できるデッキです。
クリティカル16にするとヒールが無くなりますが、どうせグランブルーって長引いても自分がデッキ切れするだけなので、それならその分クリティカルに回しても良いって思ってます。
しかもグランブルーには最強ユニット「グリード・シェイド」がいます。
これで30000シールドをガンガン使い回していくという寸法。今まで20000シールドのヒールを使い回すだけでも強いと思ってたのに、30000シールド使い回しちゃって良いんですかって感じ。
ていうかこいつ「クイック・シールド」と言い、なんかあんまり関係ないとこで強くなってんな・・・。「クイック・シールド」って「グリード・シェイド」で捨てるのにちょうど良いんですよね。特に落としたいやつ無い時は「クイック・シールド」使ってます。
メインデッキに完全ガードは無くなりますが、ギフトから完全ガードは供給できるので問題無し。
というかもし完ガ足りないようなら完全ガードと30000守護者を2:2で入れるとかでも良さそうですし。
これでグレード1に使ってた「お化けのどるふ」の枠が空いてさらにユニットを入れられるように。グランブルーのグレード1枠けっこう枠つらかったからこれはありがたい。
全体的にかなりグランブルーと相性良い感じぽいので、わりと楽しみにしています。
まとめ
30000守護者についてでした。
かなりプロテクト使い目線ですが、実際プロテクトクランと相性良くない?最初にもらえるのはフォース3クランだけど。
たぶんガード目的だけ見たら完ガの方が良いと思うんですよね。ていうかガード値がそんな重要なんだったらクインテットウォールもっと流行ってたと思うんだよ。
まあ30000シールドはクインテットウォールと違ってカウンターブラストすら必要無いのが良いんだけれども。
いうて実際触ってないからエアプ満載だけど、個人的にはかなり楽しみです。もっと言うならグランブルーに来るのを楽しみにしています!