おはようございます。しんぺいです。
週ヴァンでも続々とプレミアムコレクション2020のカードが公開されていますね。
【#週ヴァン】
今週もご視聴いただきありがとうございました!
なんと来週も放送がございます、GWも楽しい時間を過ごしましょう!
カードの解説や実演は配信中のアーカイブをチック!https://t.co/RR924JOPRw #ヴァンガード pic.twitter.com/WbOKor050O— カードファイト!! ヴァンガード公式 (@cfvanguard_PR) April 28, 2020
たぶんもう判明してないやつの方が少ないんじゃないかって勢い。今回はネオネクタールですね。
ということで今回はネオネクタールのGユニット「優艶の花乙姫サンドリーヌ」について。
最近勝手に超越してこれるやつ増えてきたな。
優艶の花乙姫サンドリーヌの効果
優艶の花乙姫サンドリーヌ
グレード4 パワー15000+ Gユニット
ネオネクタール バイオロイド
超越
【起】【Gゾーン】:このカードが裏で、あなたと相手のヴァンガードがグレード3以上なら、コスト【カウンターブラスト1、トークンユニット2体を退却させる】ことで、このカードをヴァンガードサークルに超越し、そのターン中、このユニットのパワー+10000/クリティカル+1。
スペリオルストライドだ!
ストライドステップでの超越ではなく、メインフェイズに自身の効果で超越できるやつ。
条件としてはお互いのヴァンガードがグレード3以上である必要があるため、早出しで超越できない点は注意。まあこれ出来てたら強すぎると思うから仕方ないですが。
ネオネクタールには楽にトークンを生み出せるユニットが結構いるので、トークンの退却で超越できるのはありがたそうですね。
「メイデン・オブ・トレイリングローズ」なら登場時にノーコストで2体トークンを生み出せますしピッタリですね。こいつPスタンダードで評価上がり過ぎでは・・・!?
カウンターブラストはかさみますが、「ラナンキュラスの花乙女アーシャ」でも良いですね。
超越コストのトークンは確保できますし、アーシャの花妖精・トークンを生成してからサンドリーヌに超越することもできます。
アーシャの花妖精・トークンはアーシャ名称を持つヴァンガードのパワーとクリティカルをコピーできるため、強化されたサンドリーヌのパワーとクリティカルを丸々得られますね。
サンドリーヌの超越コストに加えてアーシャの花妖精・トークンを生み出すコストまで必要があるのが手間ですが、パワー38000クリティカル2をコピーできると考えるとやるメリットは大きそうです。フォースギフトでさらに強化できますし。
あとグレード3の効果を使えると言えばやっぱり双闘ですね!
「メイデン・オブ・ランブリングローズ」は先ほどの「メイデン・オブ・トレイリングローズ」を相方にできるのでかなり強力。
「メイデン・オブ・ランブリングローズ」を使用することで、
- 登場時にグレード1以下のリアガードと同名カードをデッキからコール
- 双闘でトレイリングローズをVに
- ランブリングローズ双闘時効果でデッキから超越コストの確保と、トレイリングローズをリアガードにコール
- トレイリングローズR登場時効果でトークン1体生成
- トレイリングローズV登場時効果でトークン2体生成
と、盤面が空っぽであっても埋まり切るくらいの展開力を発揮できます。
正直ランブリングローズの登場時効果は使わなくても良いくらい。
双闘すればトークンが3体確保できるので、サンドリーヌの超越コストも確保できます。
ギフトを犠牲にしてまでやることかは若干疑問ですが、やってみるのも面白そうなコンボですね。
メインフェイズに超越できるということでハーツカードとの組み合わせも考えられるやつ。普通の超越だと死にがちなグレード3の効果を充分に発揮できる良い効果です。
Gユニット×Gユニットの可能性
サンドリーヌがメインフェイズに超越できるということを考えると、Gユニットの効果を掛け合わせることも考えられそう。
ストライドステップで普通に超越し、メインフェイズにGユニットの効果を使った後にサンドリーヌに再度超越するという寸法。
展開系のGユニットの効果を使った後に、ヴァンガードのパワーをサンドリーヌで補っていくイメージですね。展開系の効果を持つユニットは大抵自身を強化することができないので良い感じに穴を埋められます。
サンドリーヌの超越でカウンターブラストを使う都合上、コストが被らない「常夏の花乙姫ベラーノ」はちょうど良さそう。
初回超越時であれば雑に1枚呼んできてその後サンドリーヌに超越!
手札かリアガードにいるユニットと同名を持ってこられるので、トークンを生成できるユニットを呼んでこられる可能性も高そうです。
カウンターブラストが被るものの、「盛夏の花乙姫リエータ」なら2枚呼んでくることも。
とはいえあんまり呼びすぎてもトークンをコールする場所が無くなるか。
一応リエータはソウルと同名のカードから呼べるので、序盤でライドした有能ユニットを引っ張ってこれるところが便利です。
登場時や起動効果のGユニットであればサンドリーヌと合わせて使用することができるので、いつか悪さしそうな雰囲気はあります。
まあ言ってもサンドリーヌに出来ることってパワーとクリティカル上げるだけなんで、悪さすると言っても限界はありそうですが。
一応1ターンの回数制限が無いため、コストさえ確保できれば4枚一気に超越することも可能で、GB8につなげやすくなる可能性はある。理論上1ターンにGゾーンを6枚加速できますし。
まあでも現状だと圧倒的にコスト足りないんで、そこ悪用されるのはかなり先になりそうですね。
何よりGユニットと合わせることを選ぶと、アーシャの花妖精・トークンを活かせなくなるので、現状はアーシャと合わせるのが良いかと思います。
まとめ
「優艶の花乙姫サンドリーヌ」についてでした。
色々と可能性は感じますが、今のところアーシャと合わせるのが一番良さそうですかね。アーシャの花妖精・トークンがGユニットのステータスをコピーできるとあれば、やる価値は大きいでしょう。
Gユニット同士の組み合わせは今のところあんまり良いのが思いつきませんね。そのうちなんか発見されるか・・・?
割と将来が楽しみなユニットです。グリンカトリーナの将来は知らん。