おはようございます。しんぺいです。
週ヴァンでゾルガデッキのカードが公開されましたね。
【#週ヴァン】
6月25日(金)発売ブースターパック第2弾 『伝説との邂逅』収録の「逆流する冥府」&「鬼首狩り」を紹介中✨https://t.co/18lHFXXCrm#ヴァンガード #VGD pic.twitter.com/pQ5GLGOB3Q— カードファイト!! ヴァンガード公式 (@cfvanguard_PR) May 18, 2021
「逆転する冥府」と「鬼首狩り」。どっちの良い効果をしていて嬉しい。
特に「逆転する冥府」は良いですね。相手のリアガードを退却させられるようになったので対応力が増しました。厄介なリアガードを確実に退却させられる。
今回はこの2枚について見ていこうかと思います。
脅威のアド獲得 逆転する冥府
逆転する冥府
グレード3 ノーマルオーダー ストイケイア
コスト【カウンターブラスト1、ソウルブラスト1】することでプレイできる!
いずれかのリアガードを1枚選び、退却させ、あなたのドロップからそれと同じグレードを1枚まで選び、Rにコールする。魔合成中なら、1枚ではなく2枚まで選んでコールしてよい。
1退却+2体復活。3アドだ。スゴイ。
オーダーは手札を1枚消費するものなので実質2アド。かと思いきや魔合成ならついでのように使えるので結局3アド獲れるスゴイやつ。
コールするユニットにはちょっと迷うかもしれません。退却したやつと同じグレードなので、相手の場を退却させたいと思ったら、それに合ったユニットがドロップに落ちておいて欲しい。
ゾルガのデッキってグレード1があんまり入らないので、グレード1を退却させる場合は1体しか出せない、みたいなこともあるかもしれませんね。
その辺は新規グレード1の「鬼首狩り」を入れて対応したいところです。
そのほか相手のユニットに合わせてドロップに落ちておいて欲しいので、案外2体コールできないことも珍しくないかも。
一応ソウルブラストコストがあるので、それでライドしてきたグレード1と2は落とせます。もう1体は気合でなんとか・・・。
「継承の乙女 ヘンドリーナ」のドロップ落としにはまだまだ頼りそうです。
しかしまあ、相手のリアガードを狙えるようになったのがありがたい。
ニルヴァーナデッキの「ヴェルリーナ・バリエンテ」とか、バスティオンデッキの「斧鉞の騎士 ラフルク」とか、放っておくと危険なやつはいっぱいなので、退却できるに越したことはありません。
おまけにコール枚数も多い。盤面をしっかり展開しつつ相手の邪魔もできるので良い感じに立ち回れそうです。
デッキに入れる際は「呪われし魂は悶え蠢く」と入れ替えになるのかな。
同じ展開系オーダーだから入れ替えるならここな気がする。これ以上オーダー増やしたくはないし。
これからは最初の展開として、「霊体凝縮」+「逆転する冥府」で1退却+3体コールしていく感じになるんでしょうか。なんかめっちゃ強そう。
今までの動きを強化してくれる良いオーダーが来たと思います。
コスト軽減が優秀な鬼首狩り
鬼首狩り
グレード1 パワー8000 シールド5000
ストイケイア ゴースト
【永】【R】:このターンにあなたがオーダーをプレイしているなら、このユニットのパワー+5000。
【自】:このユニットがRに登場した時、このターンにあなたが次にオーダーを魔合成してプレイする際、そのコストがカウンターブラスト1減る。(合計から減る。マイナスの値になってもカウンターチャージするわけではない)
コスト軽減を持つグレード1。「逆転する冥府」がカウンターブラストかかりますし、「悲嘆と絶望、そして拒絶」もカウンターブラストかかる。
おまけにゾルガの起動効果もカウンターブラストいるんで、コスト軽減効果はかなりありがたいですね。
出してから魔合成する必要があるので、手札から出しておくか「怪雨の死霊術師 ゾルガ」の起動効果で出しておく必要があります。
オーダーで出す対象ではないので微妙に痒いところがあるかもしれませんが、ゾルガで出せるんで落ちてさえいればいいのが救いか。
「悲嘆と絶望、そして拒絶」を使うターンに役立ちそう。
これ使うターンにゾルガの起動効果で誰か復活させると、合計カウンターブラスト2使うことになってかなりきつかったんですが、「鬼首狩り」を出すことで実質カウンターブラスト1にできますね。
魔合成オーダーにゾルガ起動効果をくっつけてるようなもんです。
地味にパワー13000のブースターなのもえらい。
グレード2のアタッカーと合わせやすくなりますね。
「黒涙の骸竜」をブーストすればパワー28000。パワーの上がらんグレード2相手でも23000出せますし、かなり良いパワーラインしています。
今までのゾルガ軸はパワーを出すにはグレード3の「ハイドロリックラム・ドラゴン」に頼っていましたが、これからはグレード2のユニットも積極的に使っていけそうです。
ただ、「逆転する冥府」でグレード3のユニットを退却させたい場合にはこっちもグレード3のユニットを採用しておきたいので、ユニット配分にはまだまだ迷うことにはなりそうですが・・・。
むしろ今まで空き気味だったグレード1の枠に「鬼首狩り」を入れたくなったことから余計に枠がつらくなってるまである。
デッキ構築にはまだまだ悩むことになりそうですね。
まとめ
「逆転する冥府」と「鬼首狩り」についてでした。
「逆転する冥府」が物凄いことしてて嬉しい。ただ上手く使おうと思えばドロップがわりと限られてきそうなのでデッキ作ったら意外に使うの難しそうな予感はしてます。それでも最大効果を決めてみたいけど。
「鬼首狩り」は既存のデッキにそのまま突っ込んでも活躍してくれそうで良さげ。コスト軽減でより展開しやすくなってるんで攻めていきやすいですね。
RRRとRRが見えたということで、たぶんゾルガ軸の目玉強化はこれで終わりっぽい。他の基準が分かりませんが、わりと満足しています。
あとは残りの判明カードを見ながら、どういう感じにするか考えていこう。新弾の発売が楽しみです。